心と体

2023年5月 8日 (月)

新型コロナ5類へ。年末年始だけ要警戒

今日をもって新型コロナウイルス感染症2類から5類となります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d9fcde16e692e5e3f94e9eef1f429a593f2cbe50 日テレNEWS 最終閲覧日2023年5月8日

新型コロナウイルスが5類感染症に移行する前の8日午前0時までに報告された新たな感染者は、東京では1331人、全国は9310人と厚生労働省が発表しました。

(中略)

8日から新型コロナウイルスは5類感染症に移行し、厚労省による毎日の感染者数の発表は今回が最後になります。
今後は、毎週金曜日に週に1度の定点発表となり、最初の発表は、今月19日を予定します。

新型コロナウイルス感染症が流行って3年あまり、ようやく大きな区切りがつきました。

 

プーは2020年1月16日から東京都の新規感染者数を調べてグラフにしていました。

しかし、今後は週1回の発表になるということで、グラフも終了です。

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左軸の新規感染者数は対数をとっています。

最初は3ヶ月くらいで終わると思っていましたが、3年以上も続きました。

これで終わったのでしょうか。プーは年末年始だけは気持ちを引き締める必要があると思っています。

 

注目して欲しいのは、前週比(≒実効再生産数)です。

第1波と第6波は突き抜けています。ピーク時は第1波は6、第6波は10を超えていました。

第1波の時は未知のウイルスですから急激に拡大するのは仕方ないです。

しかし第6波の時は、皆油断していたと思います。

第5波から間が空いて人々の免疫が失活していたこと、冬で寒冷・乾燥していたこと、クリスマス・カウントダウン・成人式で若者が活発に動いたこと、といった要素が重なったためでしょう。

その時のプーの記事です。

その時期に大流行するからといって、書き入れ時のイベントを中止しては、日本が経済的に死んでしまいます。

 

ではどうしましょうか。

イベントそのものでは声出ししても、移動中はマスク、うがい・手指消毒を取り組みましょう。

免疫を獲得することも重要です。今から秋までの間に、ワクチンか感染で免疫を獲得しましょう。

感染力と毒性の強い変異株が現れたら・・・一時的には緊急事態宣言も必要でしょう。

 

新型コロナウイルス感染症は、1918~1920年のスペイン風邪以来の世界的パンデミックでした。

正しく学んで正しく予防しましょう。

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2023年1月20日 (金)

コロナOUT インフルIN

インフルエンザの流行が本格的になっています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/457392cdb0a6b45e171d238a8e8c64b2b02bba84 TBS NEWS DIG

季節性インフルエンザについて厚生労働省は、すべての都道府県で流行入りの目安を超えたと発表しました。

厚労省によりますと、全国およそ5000の医療機関から今月15日までの1週間に報告された季節性インフルエンザの患者の数は3万6388人でした。1つの医療機関あたりの患者の数は「7.73人」で、流行の目安となる「1人」を4週連続で上回りました。患者の数は、54人だった去年の同じ時期と比べて670倍以上に増えています。

また、地域別では、新たに山形県が「1.50人」となり、すべての都道府県でインフルエンザの流行入りの目安を超えました。最も多いのは▼沖縄県の33.23人で、次いで▼福岡県で16.96人、▼宮崎県が16.63人などとなっています。

地域別では大きな差があるので一概には言えませんが、2020年から新型コロナウイルス感染症対策のために下火となったインフルエンザは、行動制限が解除されたために久しぶりに流行しています。

 

直近の新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数と前週比のグラフはこちらです。

データのソースはいつもと同じく東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト です。

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流行要因であるクリスマス、年末年始、成人式を乗り越えて、流行が落ち着き始めています。

 

一方で、全国的なインフルエンザの感染状況は、こちらです。

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九州・沖縄で流行が激しいです。

 

時系列を見るには、インフルエンザについて頼りにしている東京都感染症情報センターです。

https://survey.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/epidinfo/weeklychart.do

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2019年はコロナ前でしたが、大流行していました。

2020年は、流行の途中でコロナ禍が始まり、皆が三密を避けたため収束しました。

2023年は赤色ですが、東京都での流行はかわいいものです。

おそらく、未だに皆がマスクしているので、爆発的な流行が起こっていないものと思います。

ただ、ある程度山が高くなるか、流行期間が延びるか、どちらかはあると思います。

 

まだまだこれからのインフルエンザ流行ですが、皆がマスクを付けている限り爆発的な流行は起こらないと考えます。

個人的な理想を言えば、春になって皆がマスクを止めて、非流行期に流行させれば感染者・死者を最低限に出来ると思います。

 

この冬を乗り越えれば、コロナ禍から元の生活に戻れるのではないかと思います。

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2023年1月 9日 (月)

思えば第6波は凄い勢いだったが

今は新型コロナウイルス感染症の第8波の最中です。

1年前は第6波の感染者数の増大が半端なかったです。その時と今はどう違うでしょうか。

 

直近の新規陽性者数と前週比のグラフはこちらです。

データのソースはいつもと同じく東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト です。

20230109

去年は感染者数は年越しまで僅かだったのが、年越し後の前週比が一時10倍を超えるほどの感染爆発でした。

おそらく、クリスマス、年越し、成人式で若者が集まって感染が拡大したものと思われます。

 

プーの1年前の記事は、下記の内容です。

http://ayoshidamd.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-afa64d.html 年始の大流行は年中行事だった

http://ayoshidamd.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-2ce2ea.html 毎年成人式でクラスター発生だった

 

それに対して今年は、前週比1前後で推移しています。本当のところは、平時の検査体制に戻る今週後半にならないと分かりませんが。

去年と何が違うかと言えば、オミクロン株に対する集団免疫が形成されたことだと思います。特に第7波で感染した人達は免疫が残っているようです。

 

あとは、成人式がどれくらい盛り上がったか、ですね。

修羅の国、北九州市 凄いです。

この時期を乗り切れば、流行は次第に収束に向かうと考えます。

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2022年12月31日 (土)

「北京の感染率8割以上」が真実に近いのでは

中国で新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっているようです。当局の発表は過少と思います。

この記事が真実に近いのではと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cbf812e1faa7e63af0d293f2ffef9604cb128d55 朝日新聞デジタル 最終閲覧日2022年12月30日

新型コロナウイルスの感染爆発が続く中国で、疾病予防コントロールセンター(CDC)の首席科学者を務めていた曽光氏が29日、「北京の感染率は80%を超えた可能性がある」との見方を示した。「ゼロコロナ」政策の緩和後に感染が拡大したが、これだけの広がりは「予測していなかった」とも語った。

中国当局の発表の感染者数は桁違いに少ないですが、オミクロン株の性質を考えれば、このくらいの感染率が妥当なはずです。

 

感染拡大の度合い(実効再生産数)は、病原体の持つ感染力(基本再生産数)に、免疫獲得と人流抑制を掛け合わせると概算できます。

オミクロン株の基本再生産数は、9.5前後と推測されています。

基本再生産数は、人々が普通の生活を送っている場合に、1人の感染者は治るまでに9.5人に感染させる、という指標です。

ざっくり言って、感染者の隔離解除が7日間程度なので、1週間で感染者数は10倍近くに増えます。

免疫獲得と人流抑制がなければ、です。

日本はどちらもあるので現在は感染者の増大は比較的抑制されています。

しかし中国はワクチンが効かず、12月7日からゼロコロナ政策も止めたので、基本再生産数≒実効再生産数となりました。

どこまで流行が拡大するかというと、人口の1 - (基本再生産数の逆数)だけの感染者が出たところで感染者数は減少し始めます。

基本再生産数が9.5であれば、8.5/9.5≒89%の人々が感染したら減少に転じるということで、結局は100%に近い人達が感染します。

その途中として感染率8割というのは、プーとしても妥当と思います。

 

そうすると、中国の春節(1月22日)の頃には中国人民は殆どが既感染です。

その時期の中国人の入国は却って安全です。

但し、新しい変異株が出ていなければ、です。

 

武漢で流行が始まった新型コロナウイルスは、3年近くたって再び武漢で猛威を振るっています。

従来株に感染したことが変異株に対してどれだけ有効かは分かりませんが、短期的には流行は落ち着き、年単位では免疫は持続しないことが推測されます。

この時期に中国でオミクロンよりも新しい変異株が出現したら・・・

やっぱり検疫は必要です。

今日から水際検査を開始するという現政権は果断と思います。

 

 

激動の2022年でした。

世界が平和になることを願っています。

 

ニューイヤー駅伝の準備も出来ています。

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どんなドラマが待っているでしょうか。

来年もよろしくお願いします。

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2022年12月27日 (火)

中国のコロナ放置が怖い

中国では新型コロナウイルス感染症が大流行しているそうです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2d78d2ee2ba6dd1d5712b9836724f7d48f9f3240 FNNプライムオンライン 最終閲覧日2022年12月27日

こうした中、これまで新型コロナの感染者や死者の数を発表してきた国家衛生健康委員会は25日からデータの発表を取りやめた。

これと前後して香港メディアが報じたのが、その国家衛生健康委員会の内部資料。

その資料によると、12月1日からの20日間で、全国の感染者数は約2億4800万人。1日平均1000万人以上の新規感染者がいた計算になる。

国がデータの発表を取りやめたというのが凄いと思いますが、この冬でほとんどの国民がコロナに感染しそうです。

 

国が感染対策に乗り出すかというと、むしろ人流を促す方向なので、大変なことになりそうです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/296b71627b3f198942e590de386f89fa31473a1d  軽症・無症状なら働いて コロナ感染爆発の中国、陽性者にも出勤促す

https://news.yahoo.co.jp/articles/ca640d97cd5d540f45fdf8cc19299b72c68382c8 中国、入国時の隔離撤廃 1月、ゼロコロナ転換


 

コロナの致死率は、オミクロン株の致死率は低く、日本では60歳未満では0%に近く、60~70歳代では0.18%、80以上で1.69%です(https://www.yomiuri.co.jp/medical/20221221-OYT1T50205/ 読売新聞ONLINE 最終閲覧日2022年12月27日)。

これに倣うと、中国の人口ピラミッドによると中国に2,000万人はいると思われる80歳以上のうち30万人以上はコロナで亡くなることになります。2億人以上いる60~70代も30万人以上亡くなりそうです。

 

こうなると、日本も警戒を要します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/30f38424c9ae0216f737d5c9af900e57bfcd7ff3 「岸田さん、春節の入国制限を」中国のコロナ感染爆発「20日で2.5億人」報道、アメリカはビザ発給停止

今度の春節は1月22日です。その間に日本と中国の両方で流行が落ち着いていない限りは、入国制限すべきでしょう。

 

 

その後、岸田首相が中国に対する水際対策を発表しました。反応が早くて良いです。

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2022年12月13日 (火)

中国は違う意味のゼロコロナに

中国のゼロコロナ政策が崩壊とのことです。大流行の恐れがあります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/795d5e201ce5bc7e0b9631823e7a7b2b4719bee0 KYODO 最終閲覧日2022年12月13日

【北京共同】新型コロナウイルスを徹底的に抑え込む中国の「ゼロコロナ」政策が、12日までに事実上崩壊した。流行が急拡大している北京で当局発表の感染者数が減少傾向となっており、政府は実態把握を放棄したもようだ。行動制限の専用アプリも13日に廃止。政府は「自己責任」で対策を取るよう呼びかけ、混乱も生じている。習近平指導部の看板政策は大きく傷ついた。

2019年末に新型コロナウイルス感染症が中国で流行し始めて、年明けから感染を徹底的に抑える政策をとってきた中国ですが、サッカーW杯で人々がマスク無しで観戦しているのを見て中国人民の不満が高まり、各地でデモが起こり、政府はゼロコロナ政策を転換した、というのが大筋です。

しかし中国は、他の国とは大きく事情が異なります。

 

感染の拡大を抑える要素としては、

①既に感染して免疫を有する人の割合

②ワクチンを打って免疫を有する人の割合

③マスク着用や手指衛生、密を避けるなどの感染対策の程度

といったものがあり、欧米では①②によって社会が許容出来る程度になっています。日本では①が少なめの一方で②③で頑張っていますが、目下第8波の対応に追われています。

 

中国はどうか、です。

①②③どれも不十分に思えます。

するとどうなるか。

ゼロコロナから転換する前の時点から流行は増大しています。

https://www.bbc.com/japanese/63752471 BBC NEWS JAPAN 最終閲覧日2022年12月13日

中国で(11月)23日、新型コロナウイルスの1日当たりの感染報告数が3万1527人となり、パンデミック開始以来で最多となった。新型ウイルスを排除する「ゼロコロナ」政策を続ける中での記録更新となった。

人の動きが活発になれば、感染爆発の動きは止められないのではと思います。

2020年冬から春の大流行が再び起きてしまうことが危惧されます。

 

それに対して、中国は検査をしないことで「流行していない」と主張するかもしれません。

そういう意味では依然としてゼロコロナです。

 

プーは、新型コロナウイルスが流行し始めたとき、これは高齢者を死なせて社会保障の負担を軽くするために作られ放たれたウイルスと思っていました。

中国政府は、案外開き直って初心に戻ったのかもしれません。

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2022年8月 8日 (月)

コロナ第7波はピークアウト?

東京都の新型コロナウイルス感染症の陽性者の前週比は2日続けて1.0を下回りました。第7波が収束に向かい始めているのかもしれません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d04aa549d9b0d2e914ac85f3d446d456080a8c77 ABEMA TIMES 最終閲覧日2022年8月8日

8日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は1万7884人だった。先週月曜日の2万1958人から4074人減り、7月19日以来、20日ぶりに2万人を下回った。

 感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上までの1万7884人で、この中には検査を実施せず医師の判断により臨床診断された特例疑似症患者468人を含むという。直近7日間の1日あたりの平均は3万1150.7人で、前週比で97.0%となっている。

 

データのソースはいつもと同じく東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト です。

20220808

橙線の前週比が1を割っています。

夏休みの影響は多分にあるでしょう。「学校」クラスターがなくなれば、流行も落ち着いてゆきます。

 

コロナだけでは検査数の限界だとか言われそうですが、何年も同じように集計された感染症があれば指標になります。

どんな感染症も人の集まり・接触により感染拡大するので、不完全でも人流の指標です。

東京都の感染性胃腸炎の流行状況で、過去5年の比較があります。

東京都感染症情報センターのサイトです。

20220808_20220808213901

やっぱり毎年夏休み時期は流行が落ち着いています。

その後どうかというと、冬に入るまではさほどに拡大しません。

新型コロナウイルスは毎年冬と夏に流行拡大しているので、換気が出来ない状況で流行しやすいのは大事な要素と思われます。

夏休み明けにある程度涼しくなっていれば一旦流行は落ち着くと予想します。

 

冬はどうかって・・・インフルなども流行りそうなので、マスクは必要でしょう。

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2022年5月19日 (木)

連休の感染拡大はフェイクだった

ゴールデンウィーク明けに増大した東京都の新型コロナウイルス感染症陽性者数の前週比は今日の結果で1を割り込みました。危惧された感染爆発は起こっていませんでした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/99fdb47fac9509eb3ed0342dcd823b9652d50612 Yahoo!JAPANニュース ABEMA TIMES 最終閲覧日 2022年5月19日

19日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は4172人だった。前週の木曜日(4216人)から44人減り、6日連続で前週の同曜日を下回った。重症者は前日から1人増の2人。

 感染が確認されたのは10歳未満から90代以上までの4172人で、この中には検査を実施せず医師の判断により臨床診断された特例疑似症患者はいなかった。直近7日間の1日あたりの平均は3689.0人で、前週比で93.4%となっている。

データのソースはいつもと同じく東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト です。

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連休中は陽性者は減っていましたが、その後に前週比は増大しましたが1.5足らずで伸び悩み、本日の結果で1を割り込みました。

 

一次不安になりましたが、何のことはない。連休中に検査数が少なくて見かけ上陽性者が少なかっただけだったのです。

都内の最新感染動向 | 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト (tokyo.lg.jp)

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連休明けに検査数が戻り、一時的に感染者が増えたように見えたのです。

 

今後は何か大きな変化、例えばワクチンの効かない変異株(コロナである限り毒性は高が知れています)などが出ない限りは、行動制限緩和は進めて良さそうな状況です。

とは言え人々の過密は防ぐ必要があります。

夏休みはどうせ混雑します。逆に冬は感染症の流行を免れません。

それ以外の期間に、如何に観光を中心とした経済の振興策を打ち出せるかが日本経済浮揚の鍵です。

GOTOトラベル、(飲酒を除いた)GOTOイートは、すぐにでも再開するべきだと考えます。

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2022年2月13日 (日)

前週比が1を割ってきた

新型コロナウイルス感染症の第6波も、祝日の影響はあるとは言え、減少傾向が始まっていると考えます。

データのソースはいつもと同じく東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト です。

20220213

2月12日から前週比は1を割り込んでいます。

 

プーの1月14日の記事です。

http://ayoshidamd.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-2ce2ea.html

季節性インフルエンザは、2月(第5週~)に入れば流行も落ちてきました。

年間1千万人は感染するインフルエンザより少ないとは言え、新型コロナウイルス感染症も所詮はウイルス感染症です。

時期は遅れましたがピークアウトの流れは間違いなさそうです。

 

今の感染者数で2ヶ月後の行事の中止を決めては欲しくないです。

チャレンジ富士五湖、頼むよ。

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2022年2月 8日 (火)

流行は頭打ちになってきている

新型コロナウイルス感染症の陽性者の増加は、だいぶ頭打ちになってきています。まん防を続けることに強い疑問を感じます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220208/k10013472281000.html  NHK 最終閲覧日2022年2月8日

今月13日が期限となっている東京など13都県の「まん延防止等重点措置」について、政府は、引き続き、対策を徹底する必要があるとして、延長する方向で検討していて、9日、岸田総理大臣が関係閣僚と延長幅など具体的な対応を協議する見通しです。

 

 

東京都の直近の新規陽性者数と前週比のグラフはこちらです。今回は年初から今日までです。

データのソースはいつもと同じく東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト です。

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前週比はかなり減ってきて、2月7日時点では1.19です。今週中に1を割るでしょう。

重症者が増えているようですが、今の感染者の一部は必ず重症化するのであり、タイムラグのあるまん防を継続したからといって効果は限定的です。

 

まん防の効果は、そのデメリットも含めて検証されたのでしょうか。

町中の飲み屋街は全て閉まっています。

部活が出来ないのは子供達には大きな悪影響です。

 

記事の末尾にはこう書かれています。







その上で「現時点で香川県からまん延防止等重点措置の延長の要請があり、それ以外の都道府県からは新たな適用や延長の要請は来ていない。要請があった場合には、国会の付帯決議を踏まえ、速やかに検討していきたい。13都県の措置は今月13日が期限であり、各都県の感染状況や医療のひっ迫度合いなどを踏まえ、期限までに必要な判断を行う」と述べました。

多くの自治体は、まん防はデメリットが大きいと考えているのではないでしょうか。

 

半ば強制する形での一律のまん防の延長には反対です。

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