心と体

2020年9月12日 (土)

感染者は増加に転じたが慌てない

コロナの陽性判明者は増加に転じたようです。ですが、増減は繰り返すものです。外国の例を見ても、恐れず立ち向かいましょう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/31c35568b0dcca7433b64ef63189802b60fffa98 (Yahoo!JAPANニュース 産経新聞)

東京都は12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに226人報告されたことを明らかにした。都内の感染者数は累計で2万2857人となった。

今日の数字を反映させると、ここ1ヶ月近く1未満で推移した仮想実効再生産数(グラフの「新規数7日/前の7日」)は、昨日今日は1を超えています。

20200912

減り続けることに慣れた眼には不安に映ります。

減少したから増えたことに不安を覚えるのであって、重症者の収容に余裕がある状況で感染者をあまり減少させるのも考え物です。

増え始めたのは、会社・学校の夏休みが終わって人の動きが戻ったからでしょう。

夏休みの間もう少し人の動きが多くても良かったと思うと、GoToトラベルに東京も参加していれば仮想実効再生産数を1近辺に保てたのでは? と後知恵で批判してみます。

 

外国はどうしているでしょう。

欧州の優等生のドイツ、

20200911

ノーガード戦法のスウェーデンです。

20200910

仮想実効再生産数(新規数 7日/前の7日)は、1を挟んで増減を繰り返しています。

外国も多少の増減を繰り返しているのです。

日本も一喜一憂せずに人の接触機会を微調整しながら立ち向かっていきましょう。

 

データのソースは以下です。

東京都 https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

ドイツ https://www.worldometers.info/coronavirus/country/germany/

スウェーデン https://www.worldometers.info/coronavirus/country/sweden/

 

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2020年9月 9日 (水)

東京都が警戒レベル下げ。GoToやイベントの人数はどうする?

東京都がようやく警戒レベルを1下げます。飲食店の短縮要請を解除するそうですが、他の問題はどうするのでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c634abb997cba8c59f2271440c2524a89438111 (Yahoo!JAPANニュース TBS NEWS)

新型コロナウイルスについて、東京都の専門家チームが感染状況の警戒レベルを現在の最も深刻な段階から1段階引き下げる方針を固めたことがわかりました。東京都は23区内の飲食店などへの営業時間の短縮要請を解除する方針です。

プーが何度も試摘したように、新規感染者数は7月末をピークに一貫して減少しています。

8月にはお盆休みによって会社学校休み・行楽客増加(?)という相反する増減要因があったにも関わらず、減少傾向は一貫していました。

プーは遅くとも8月27日には短縮要請の解除を提言していました。それから2週間後です。

慎重にも程があります。

その間、時短に協力した飲食店に対する協力金が1日1万円くらいでした。

守ったら死ぬ規制など、かけるだけ有害です。

 

ともあれ、時短は解除になります。

GoToトラベル、GOTO EAT、イベントの入場者数制限など、経済を正常化させるためのハードルはいくつもあります。

日本の経済の鍵は東京都が握っています。

早く日本経済を復活させて欲しいです。

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2020年9月 8日 (火)

避難所の満員に一言

台風10号は、多大な物的被害を出しながらも死者は2人という奇跡的な結果で、関係各位に感謝します。

しかしその一方で、プーが9月6日に予想したとおり、避難所の収容人数減によって苦しんだ人が出ました。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12159-0907m040297/ (@niftyニュース 毎日新聞 最終閲覧日2020年9月8日)

 「特別警報級」に発達したまま接近する恐れがあった台風10号に備え、九州各地の避難所には6日から7日にかけて多くの住民が殺到した。新型コロナウイルス対策で個々の避難所の収容人数を減らしていた各自治体は事前に避難所の数を増やしていたが、それでも入りきれない避難者が続出。急きょ避難所を追加するなど対応に追われ、コロナ下での避難所運営の難しさが浮き彫りになった。

結果オーライではありましたが、これは今後の重要課題です。

100年に一度と言われた台風に対して、コロナが怖くて収容人員を1/3に減らしては、台風が弱まらなければ多数の死者が出ていたところです。

 

「コロナと台風、どっちが怖いの?」

台風で逃げ遅れたら即死が十分あり得ますが、コロナでは、あり得ません。

コロナは2~3日の潜伏期間と、重症化までにはさらに数日かかります。

台風が去った後に経過観察、有症状者には(なんなら全員でも)検査して隔離・治療を行えば良いではありませんか。

 

記事中には、善意で定員超過を認めた避難所もあるとのことですが、そこに多大な密とクラスターが発生し、後にその管理者が責めを受けるとなったら気の毒すぎます。

可能な範囲で避難所の数を増やして、増やせた分だけ各避難所の収容人員を減らすとか、断ったら空いている避難所を伝えるとか、地域全体で連携して収容するシステムの構築を望みます。

 

ともあれ、今回は乗り切りました。課題はあるものの、未曾有の事態に対応した関係者各位にはお疲れ様ですと言いたいです。

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2020年9月 7日 (月)

入場者数制限の緩和を1日も早く

入場者数の制限緩和を日本プロ野球機構とJリーグが提言しました。プーは賛成です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b01d928b4afaff216a0c0498d7a2a7cc625ee3ee (Yahoo!JAPANニュース 日刊スポーツ)

斉藤コミッショナーは「全国的に感染が落ち着きつつあるという分析、報告を伺った。現在、上限5000人にしている入場者数の次へのステップを考えていきたい。Jリーグとプロ野球の合同で入場者数の制限緩和の要望書を明日にも政府に提出させていただけないかと」と明かした。

収束傾向は、引き続き見られています。

仮想・実効再生産数は、(直近7日間の陽性判明者数)/(その前の7日間の陽性判明者数)です。

この値が1より大きければ増加傾向となります。

データのソースは、

日本国 https://www.worldometers.info/coronavirus/country/japan/

東京都 https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

新宿区 https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/cln202002_kns01_me01.html

です。

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日本全国、東京都、新宿区のいずれをとっても実効再生産数は0.8程度を維持し、新規感染者数は減少の一途です。

時折クラスターが発生していますが、それは逆に市中感染が大きく減っていることを意味します。

ということは、お盆や夏休みが終わって人の移動・接触が元通りになっても感染者は順調に減っているのです。

 

逆に今は、失われた経済を取り戻す方向に舵を切らなければなりません。

5万人収容できるスタジアムに5000人しか客が入らなかったら、赤字を垂れ流し、雇用も戻りません。

すぐにでもイベントの上限人数を増やす必要があります。差し当たり倍の1万人にしても差し支えないでしょう。

ただ、感染のリスクは客席よりも往復の交通にあるので、そこで密にならない工夫をしたうえで、となります。

 

少なくとも、5000人という共通ルールは撤廃すべきです。

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2020年9月 6日 (日)

コロナ対策で逃げ遅れた人が出たらどうする

台風10号に対する避難所がコロナ対策で収容人員が減って受け入れ中止の避難所が出ています。逃げ遅れて死者が出たらどうするのでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3056d0cab8519bdf143b6c5ce700fd261df6a81f (Yahoo!JAPANニュース mrt宮崎放送)

台風10号の接近に伴い、多くの住民が避難所で過ごしています。新型コロナウイルスの感染防止の対応もあり、一部の避難所は収容人数を越え、新たな受け入れができなくなっています。

テレビのニュースでは、避難所の収容人数を平時の半分以下にしているそうです。

不要不急のイベントとは違うのです。命に関わる避難です。

しかもマスクさえ着けていれば8割以上は防げると分かっている感染症です。

収容を断られた被災者が死亡したら大問題になります。

 

最近はコロナウイルスに対する知見が蓄積してきましたが、普通の人々にとってはなお怖い存在です。

それが、台風というもう一つの怖い存在とを秤にかけなければならないという究極の選択を迫られた地域の皆様の心労は我々は察することも出来ません。

 

どうか、バランスの取れた対策と、それを後出しじゃんけんで責めることのないように願っています。

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2020年9月 2日 (水)

イベントの人数制限緩和を準備しよう

新型コロナウイルス感染症の流行は順調に減少しています。イベントの人数制限の緩和を前倒ししましょう。

https://www.eventbiz.net/?p=69575 (展示会とMICE 2020年8月25日記事 最終閲覧日2020年9月2日)

西村康稔経済再生相は8月24日、イベント開催制限のあり方について、現状の感染状況等に鑑み、8月末まで現在の人数上限(5000人)を維持することとされているが、当面9月末まで、現在の収容率要件及び人数上限を維持することとし、その間においても収束傾向が見られた場合には要件のあり方を検討すると発表した。

収束傾向は、引き続き見られています。

引き続き、仮想・実効再生産数は、(直近7日間の陽性判明者数)/(その前の7日間の陽性判明者数)です。

この値が1より大きければ増加傾向となります。

データのソースは、

日本国 https://www.worldometers.info/coronavirus/country/japan/

東京都 https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

新宿区 https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/cln202002_kns01_me01.html

です。

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このように、仮想実効再生産数は新宿区、東京都、日本全国のいずれでも1未満であり続けています。

このまま減り続けては、集団免疫が進みません。

今くらいの感染者数を維持して冬の流行に備えなければなりません。

 

それと経済を考え合わせたとき、「イベントの人数制限緩和」が答えとなります。

9月末までとされている現在の人数上限5000人を前倒しして増やしましょう。

いきなり完全撤廃が怖ければ、10000人でも、上限の1/3でも良いです。

段階的に緩和し、結果を見ながら調整すれば良いのです。

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2020年8月27日 (木)

東京都の飲食店の短縮はもう不要

東京都23区の飲食店の営業時間短縮(22時まで)は15日まで延長するそうです。飲食店の人たちが気の毒です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200827/k10012586131000.html (NHK 最終閲覧日 2020年8月27日)

(前略)

これでは23区の飲食店がたくさん廃業してしまいます。

短縮期間の1日あたり1万円の協力金支給ですか。それなら協力しない、という飲食店も多そうです。

 

東京都の流行状況は、

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/ (東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト 最終閲覧日2020年8月27日)のデータをグラフ化し、

20200827

仮想実効再生産数は8月上旬から1を割り込んでいます。

営業時間を通常通りにしたところで1になるかどうかでしょう。

同じサイトでは重症者数は31人でこちらも漸減です。確保病床数が150なので、余裕です。

 

これ以上コロナを怖がって経済と人を殺しては、コロナの病原性とは全く釣り合いません。

東京都は、営業時間を通常に戻すべきです。

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2020年8月25日 (火)

コロナ再感染は少なそうだ

今頃になって再感染が実証されたとのことです。感染後の免疫は思ったより強いのではないでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/110bb56195df0633748b07508f21ed696e2ea018 (Yahoo!JAPANニュース ロイター 最終閲覧日2020年8月25日)

[香港 24日 ロイター] - 香港大学の研究者は24日、新型コロナウイルス感染症から回復した男性が4カ月半後に再感染したことを確認したと発表した。実証された再感染のケースとしては世界初。研究者は、集団免疫が獲得されても、ウイルスの流行が継続する可能性を示唆しているとの見方を示した。

研究によると、香港の男性(33)は4月、コロナ感染症から回復し退院。しかし、今月15日、英国経由でスペインから香港に戻った際、コロナ検査で陽性が判明した。2回目の感染では1回目とは異なるコロナウイルス株に感染しており、無症状だったという。

(中略)

中国の疫学専門家は5月、同国での再感染率が暫定ベースで5─15%と発表していた。

免疫の失活については、プーが8月23日の記事で述べています。

あまり早く(1ヶ月程度)失活してしまうと流行が収まらず厳しいと思っています。

 

ところが、このニュースでは4ヶ月半後の再感染が、世界初の実証、です。実証できなかった再感染はあるにしろ、4ヶ月半後の再感染がニュースになるくらい、実は再感染しづらいということを示す話だと思います。

また、2回目の感染では1回目と異なるウイルス株に感染していたのに無症状、というのですから、異なる株に対する免疫を獲得しているかもしれません。

最後に、中国での再感染率が10%前後、となると、流行して3ヶ月たった人達で免疫失活率10%ならば、平均的には半年くらい持つのではないでしょうか。

 

以上より、このニュースが正しければ、コロナに対する獲得免疫には期待しても良さそうです。

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2020年8月24日 (月)

GoToトラベル、東京都も参加を

新型コロナウイルス感染症の流行のピークが過ぎた以上、東京都も参加して経済を回すべきです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/627764edeb244d21177e0fb1920eb255039ab5f1 (Yahoo!JAPANニュース 時事通信 最終閲覧日2020年8月24日)

 菅義偉官房長官は24日の記者会見で、観光需要喚起策「Go To トラベル」キャンペーンの開始から1カ月が経過したことに関し、「これまで少なくとも延べ200万人が利用した」と成果を強調した。

  また、キャンペーンと新型コロナウイルス感染拡大の関連性については、「登録されたホテル・旅館で判明した感染者は10人で、そのうち(キャンペーンの)利用者は1人だ」と説明、影響を否定した。 

登録したホテル・旅館は余程感染対策を注意してくださったのだと思います。

 

ここまでのGoToトラベルが実際どれくらいの経済効果や感染拡大に寄与したのかは分かりませんが、東京都を出発・目的とする旅行ができないとなれば経済効果は全く不十分と思います。

もはや東京都は感染者減少、新宿区も下の通り落ち着いてきています。

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もしかしたら集団免疫が形成されたかも知れません。

わざわざ感染しに行くのは止めてもらいたいですが、そろそろGoToトラベルに、東京都発着を加えても良いのではないでしょうか。

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2020年8月23日 (日)

コロナ流行の予測は集団免疫と免疫失活と季節変動

新型コロナウイルス感染症の新規陽性判明者の状況は全国的に見ても減少傾向です。

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https://hazard.yahoo.co.jp/article/20200207 (Yahoo!JAPAN 新型コロナウイルス感染症まとめ 最終閲覧日2020年8月23日)

この先の流行を、いくつかの変数を考えて予想します。

流行のピークは4月10日前後と8月上旬として、8月上旬の方が多いとします。

また、人の接触機会は、通常に比べて緊急事態宣言発令中の4月8日から5月6日までを通常の1/4、そこから5月31日までを1/2、また、夏休みやお盆は人の移動が「全体的には」減少するので7月30日から8月7日は3/4、8日から16日は1/2に減少していたとします。

 

プーのSEIRモデルではこうなっていると推定します。

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赤線は新規発症者数で右軸です。青線が免疫獲得率です。

新規発症者数が減少している原因は、基本的には①接触者数の減少と②集団免疫です。

現状、約半分の人が免疫を持っていると現状を説明できます。

 

もし集団免疫があまり進んでいなければ、今後の流行はこうなります。

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夏休み明けで人の接触機会が元通りになり、9月に入ってさらに大きなピークを付けます。

世の中ぼちぼち夏休み明けです。この間に新規発症者数が明らかに増加するかどうかに注目です。

 

また、まだ解明されていませんが、免疫の失活も今後に向けて大事な要素です。

感染後、何ヶ月くらいで再び感染しうる状況になるのかで、1ヶ月と3ヶ月をシミュレートします。

下のように、1ヶ月で失活するとした場合、ずーっとダラダラ流行します。終息にはワクチン開発が必要です。

30

次は3ヶ月で失活する場合です。

90

ダラダラ続くとは言っても、より低いレベルで流行します。もし免疫が1年くらい持ってくれるなら、オリンピック開催時期は余裕なのですが。

 

さらに、個人的には季節変動も見逃せないと思っています。

流行の第一波では死者が多かった一方で今回の第二波では陽性判明数こそ多かったですが死者・重症者は現状では少なめです。

逆に南半球のブラジルは3月4月より今の方が死者が多いです。

また、三密の一つである「密閉」は、換気によって回避出来ます。

よってプーは、換気できる気温では感染力が弱い、と推定します。1年のうちで、地域差はありますが、換気できる春と秋は感染力は弱いかもしれません。言い換えれば感染力は半年周期です。

すると、こうなります。

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インフルエンザや感染性胃腸炎の流行を考えたときに、このあたりが妥当な流行なのかな、と思っています。

当たるでしょうか。

いずれにしてもWithコロナで経済が回せることを願っています。

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