外国からの流入を阻止
新型コロナウィルスの「変異種」が侵入している状況では、外国からの流入を阻止するのは喫緊の課題でした。タイミングは遅いでしょうけれど、必要な措置に違いありません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf918561f3646427f5c30626dfcadd48166ee30f Yahoo!JAPANニュース 朝日新聞 最終閲覧日2021年1月5日
政府は中韓を含む11カ国・地域からビジネス関係者などを受け入れている入国緩和策について、新型コロナの変異ウイルスが確認されたかどうかに関わらず、一時停止とする方向で検討に入った。これにより外国人の新規入国は事実上、全面的に止まる。複数の政府関係者が明らかにした。
12月から年始にかけて東京で感染者の増大傾向が止まらない理由のひとつが判明しました。
「変異種」という明らかに外国のウィルスが空港で発見された、というのが動かぬ証拠です。今までは、外国人の入国による感染拡大があったのかどうかは不明でしたが、「変異種」というラベル付きのウィルスが検出されたことで決定的となりました。
ただ、これが26日までに判明しているのだから、今回の決定は遅いと言わざるを得ません。
プーは、年が明けても東京都の感染者数の増加が止まらないことを不思議に感じていました。忘年会が原因なら、そろそろ減少に転じても良い頃です。一方で北海道はとっくに減少、大阪も頭打ちです。海外からの流入が、羽田空港、成田空港、関西空港にあるならば、その地域で増加しているのは納得出来ます。
入国を止めれば飲食店の時短要請は必要ないのではないか、と思います。
むしろ、入国停止と時短要請を同時に行うことで、どちらが有効だったかが分からなくなります。
この2つは、せめて2週間の時間差を置いて行って欲しかったです。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- チャレンジ富士五湖の開催を願う(2021.02.16)
- 日本医師会は経済は専門外なので(2021.02.10)
- 小池都知事は東京五輪に全集中(2021.02.05)
- 検査が減ったからという人はいるけれど(2021.02.02)
- 感染者数は「良い感じで」減少している(2021.01.28)
コメント