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2020年8月

2020年8月28日 (金)

安倍首相辞任、対中外交を誰が担う

安倍首相が辞任とのことです。戦後最長の内閣でした。長い間お疲れ様でした。

 

第二次政権は当初こそアベノミクスに湧いていましたが、その後は地味で、政策としてぶれなかったのは親米を軸に中国に対峙していたことに尽きます。

最近はいよいよ中国が戦狼外交の度合いを強めています。

個人的には、対中外交で負けないことが、香港問題も領土もコロナも五輪に至るまで全てに通じていると思っています。

 

その観点から、次の首相に相応しいのは対中関係に毅然とした態度で臨む河野太郎氏と考えます。

少なくとも彼が主体性を発揮できる立場にいないと日本国は危ういでしょう。

 

ともかく今は、安倍首相には養生してほしいです。

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2020年8月27日 (木)

東京都の飲食店の短縮はもう不要

東京都23区の飲食店の営業時間短縮(22時まで)は15日まで延長するそうです。飲食店の人たちが気の毒です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200827/k10012586131000.html (NHK 最終閲覧日 2020年8月27日)

(前略)

これでは23区の飲食店がたくさん廃業してしまいます。

短縮期間の1日あたり1万円の協力金支給ですか。それなら協力しない、という飲食店も多そうです。

 

東京都の流行状況は、

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/ (東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト 最終閲覧日2020年8月27日)のデータをグラフ化し、

20200827

仮想実効再生産数は8月上旬から1を割り込んでいます。

営業時間を通常通りにしたところで1になるかどうかでしょう。

同じサイトでは重症者数は31人でこちらも漸減です。確保病床数が150なので、余裕です。

 

これ以上コロナを怖がって経済と人を殺しては、コロナの病原性とは全く釣り合いません。

東京都は、営業時間を通常に戻すべきです。

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2020年8月25日 (火)

コロナ再感染は少なそうだ

今頃になって再感染が実証されたとのことです。感染後の免疫は思ったより強いのではないでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/110bb56195df0633748b07508f21ed696e2ea018 (Yahoo!JAPANニュース ロイター 最終閲覧日2020年8月25日)

[香港 24日 ロイター] - 香港大学の研究者は24日、新型コロナウイルス感染症から回復した男性が4カ月半後に再感染したことを確認したと発表した。実証された再感染のケースとしては世界初。研究者は、集団免疫が獲得されても、ウイルスの流行が継続する可能性を示唆しているとの見方を示した。

研究によると、香港の男性(33)は4月、コロナ感染症から回復し退院。しかし、今月15日、英国経由でスペインから香港に戻った際、コロナ検査で陽性が判明した。2回目の感染では1回目とは異なるコロナウイルス株に感染しており、無症状だったという。

(中略)

中国の疫学専門家は5月、同国での再感染率が暫定ベースで5─15%と発表していた。

免疫の失活については、プーが8月23日の記事で述べています。

あまり早く(1ヶ月程度)失活してしまうと流行が収まらず厳しいと思っています。

 

ところが、このニュースでは4ヶ月半後の再感染が、世界初の実証、です。実証できなかった再感染はあるにしろ、4ヶ月半後の再感染がニュースになるくらい、実は再感染しづらいということを示す話だと思います。

また、2回目の感染では1回目と異なるウイルス株に感染していたのに無症状、というのですから、異なる株に対する免疫を獲得しているかもしれません。

最後に、中国での再感染率が10%前後、となると、流行して3ヶ月たった人達で免疫失活率10%ならば、平均的には半年くらい持つのではないでしょうか。

 

以上より、このニュースが正しければ、コロナに対する獲得免疫には期待しても良さそうです。

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2020年8月24日 (月)

GoToトラベル、東京都も参加を

新型コロナウイルス感染症の流行のピークが過ぎた以上、東京都も参加して経済を回すべきです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/627764edeb244d21177e0fb1920eb255039ab5f1 (Yahoo!JAPANニュース 時事通信 最終閲覧日2020年8月24日)

 菅義偉官房長官は24日の記者会見で、観光需要喚起策「Go To トラベル」キャンペーンの開始から1カ月が経過したことに関し、「これまで少なくとも延べ200万人が利用した」と成果を強調した。

  また、キャンペーンと新型コロナウイルス感染拡大の関連性については、「登録されたホテル・旅館で判明した感染者は10人で、そのうち(キャンペーンの)利用者は1人だ」と説明、影響を否定した。 

登録したホテル・旅館は余程感染対策を注意してくださったのだと思います。

 

ここまでのGoToトラベルが実際どれくらいの経済効果や感染拡大に寄与したのかは分かりませんが、東京都を出発・目的とする旅行ができないとなれば経済効果は全く不十分と思います。

もはや東京都は感染者減少、新宿区も下の通り落ち着いてきています。

20200822

もしかしたら集団免疫が形成されたかも知れません。

わざわざ感染しに行くのは止めてもらいたいですが、そろそろGoToトラベルに、東京都発着を加えても良いのではないでしょうか。

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2020年8月23日 (日)

コロナ流行の予測は集団免疫と免疫失活と季節変動

新型コロナウイルス感染症の新規陽性判明者の状況は全国的に見ても減少傾向です。

Photo_20200823174001

https://hazard.yahoo.co.jp/article/20200207 (Yahoo!JAPAN 新型コロナウイルス感染症まとめ 最終閲覧日2020年8月23日)

この先の流行を、いくつかの変数を考えて予想します。

流行のピークは4月10日前後と8月上旬として、8月上旬の方が多いとします。

また、人の接触機会は、通常に比べて緊急事態宣言発令中の4月8日から5月6日までを通常の1/4、そこから5月31日までを1/2、また、夏休みやお盆は人の移動が「全体的には」減少するので7月30日から8月7日は3/4、8日から16日は1/2に減少していたとします。

 

プーのSEIRモデルではこうなっていると推定します。

Photo_20200823174801

赤線は新規発症者数で右軸です。青線が免疫獲得率です。

新規発症者数が減少している原因は、基本的には①接触者数の減少と②集団免疫です。

現状、約半分の人が免疫を持っていると現状を説明できます。

 

もし集団免疫があまり進んでいなければ、今後の流行はこうなります。

Photo_20200823175401

夏休み明けで人の接触機会が元通りになり、9月に入ってさらに大きなピークを付けます。

世の中ぼちぼち夏休み明けです。この間に新規発症者数が明らかに増加するかどうかに注目です。

 

また、まだ解明されていませんが、免疫の失活も今後に向けて大事な要素です。

感染後、何ヶ月くらいで再び感染しうる状況になるのかで、1ヶ月と3ヶ月をシミュレートします。

下のように、1ヶ月で失活するとした場合、ずーっとダラダラ流行します。終息にはワクチン開発が必要です。

30

次は3ヶ月で失活する場合です。

90

ダラダラ続くとは言っても、より低いレベルで流行します。もし免疫が1年くらい持ってくれるなら、オリンピック開催時期は余裕なのですが。

 

さらに、個人的には季節変動も見逃せないと思っています。

流行の第一波では死者が多かった一方で今回の第二波では陽性判明数こそ多かったですが死者・重症者は現状では少なめです。

逆に南半球のブラジルは3月4月より今の方が死者が多いです。

また、三密の一つである「密閉」は、換気によって回避出来ます。

よってプーは、換気できる気温では感染力が弱い、と推定します。1年のうちで、地域差はありますが、換気できる春と秋は感染力は弱いかもしれません。言い換えれば感染力は半年周期です。

すると、こうなります。

90_20200823181401

インフルエンザや感染性胃腸炎の流行を考えたときに、このあたりが妥当な流行なのかな、と思っています。

当たるでしょうか。

いずれにしてもWithコロナで経済が回せることを願っています。

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2020年8月21日 (金)

分科会もピークアウトの認識

プーは新型コロナウイルス感染症の流行はピークアウトと指摘しましたが、分科会の尾身会長も同じ認識です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f82aa358e1130cf93d6d9dd0e3492656b4f7eac (Yahoo!JAPANニュース 産経新聞 最終閲覧日2020年8月21日)

新型コロナウイルスに関する日本感染症学会のシンポジウムが20日、東京都内で開催され、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長らが感染拡大の現状などについて見解を明らかにした。

尾身氏は「全国的に見ると(感染拡大は)だいたいピークに達したとみている」との認識を示した。

(感染拡大は)は、尾身氏の真意と一致しているかどうかは分かりませんが、

まずはプーの8月20日の記事の通り、仮想実効再生産数は1を下回り続けています。

一方、日本全国の現在の感染者数は、以下の通りです。

Japan20200821

https://www.worldometers.info/coronavirus/country/japan/ (worldometer 最終閲覧日2020年8月21日)

8月12日をピークに減り始めています。

 

実際、新規陽性判明者数は最近増えておらず、大阪府の病院や奈良県の大学など、クラスターの出現がクローズアップされてきました。

ということは市中感染は減ってきているということです。

 

この先、秋から冬にかけてどうなりそうかというのは、いくつかの仮説を立てる必要があります。

SEIRモデルで検証したところ、今回のピークを上回ることはなさそうな印象です。

それはまた後日示したいと思います。

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2020年8月20日 (木)

コロナは全国的には減っている

新型コロナウイルス感染症の流行は、大阪や沖縄などの一部地域で増えたと騒がれていますが、図に示す通り、全国的には減少傾向です。

 

プーの8月11日の記事の続きになります。

新型コロナウイルス感染症のPCR陽性判明者の新宿区と、東京都、日本の感染者数の仮想・実効再生産数のグラフを示します。

仮想・実効再生産数は、(直近7日間の陽性判明者数)/(その前の7日間の陽性判明者数)です。

この値が1より大きければ増加傾向となります。

データのソースは、

日本国 https://www.worldometers.info/coronavirus/country/japan/

東京都 https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

新宿区 https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/cln202002_kns01_me01.html

です。

8月11日にグラフ化した続きです。

0819

新宿区だけは時々やたら高い数字になるので一定しませんが、全体には仮想実効再生産数が1を下回っています。

観光地は気の毒なのですが、おそらく夏休みやお盆による人の移動の減少によるものです。

ウイルスの潜伏期間等から考えると、この減少傾向は8月末までは続くと考えられます。

個人的には、東京都で少ない日は100人前後を付ける日がでるように思います。

 

その後はどうなるか、いくつかのシナリオが考えられますが、後日提示します。

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2020年8月17日 (月)

今のPCRは非感染者を多く引っ掛けていないか

東京都の陽性判明者数は本日161人と減っています。一方で、4~6月のGDPは年率27.8%減です。

経済の落ち込みの方がよほど恐ろしいです。

個人的には、流行第一波の時よりもPCR検査を増やし過ぎたのが元凶と思います。

 

コロナのPCRだけでなく検査一般に言えることなのですが、完璧な検査はありません。

感度・特異度という性能の指標があります。

感度は、疾患がある人の中で検査陽性(病気であることを当てることができた;真陽性)の確率です。

逆に、疾患が無くても検査陽性になってしまう人もいます(偽陽性)。

特異度は疾患がない人の中で検査陰性(病気がないことを当てることができた;真陰性)の確率です。

逆に、疾患があっても検査陰性になってしまう人もいます(偽陰性)。

True-false

PCR検査は、感度0.7、特異度0.99程度と言われています。

感度0.7は、真陽性/疾患ありが0.7、特異度0.99は、真陰性/疾患なしです。

 

検査に間違いは付き物です。

新型コロナウイルス感染症の場合、偽陽性の結果の人は、疾患がないのにあると間違われて無症状でも収容施設送りになります。

偽陰性の結果の人は、自分は大丈夫だと思って外を歩き回って他の人に感染させてしまいます。

 

その検査の不完全なことを補うために、「検査前確率」という考え方があります。

無症状の人たちを集めて無闇に検査しても、偽陽性の人たちを増やして社会に負担をかけてしまいます。

「この人はコロナに感染してそうだな」、という情報を得たうえで(検査前確率を上げる、と言います)検査を行うと、特に偽陽性者を減らすことができます。

その情報とは、https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32791493/ J Med Internet Res. 2020 Jul 26. doi: 10.2196/21956.
によると、寒気、発熱、嗅覚障害、吐き気、息切れが5大症状だそうです。

他、接待を伴う仕事の従事者、感染者の同居家族、などが該当するでしょう。

以下、「検査前確率」ごとに陽性的中率(疾患にかかっていることを正しく判定する確率)を示します。

以下、検査前確率0.1%、1%、10%の順です。

Pre-probability-0001

Pre-probability-001

Pre-probability-01

検査前確率が高いほど、陽性的中率が高いことが分かると思います。

何が違うと言って、疾患なしを検査陽性と判定する確率が違うのです。

検査とは、本来はこのように、事前の情報から確率が高そうだという人に対して行うべきなのです。

 

ところが現実は、例えば東京都ですが、昨日の結果はこれです。

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

検査人数3379人、陽性率5.9%です。

さっきの3つの表の一番上の結果に近いです。

コロナPCRの陽性判明者は、多くが無症状~軽症なのですから、多くの偽陽性を生み出していると思われます。

これで収容施設が一杯だと騒ぐのはナンセンスというものです。

勿論、「クラスター」と呼ばれる集団は検査前確率が高いので、積極的に検査するべきです。

逆に、感染経路不明と言われている人たちの多くはここで言う偽陽性ではないかと思います。

 

プーとしては、クラスターに重点を置いて検査していた第一波の時の対応が正しかったように思います。

 

数字を色々変えて遊んでみたいという人のために、EXCELファイルを置いておきます。

ダウンロード - e382b3e383ade3838apcre381aee6849fe5baa6e789b9e795b0e5baa6e381a8e38081e6a49ce69fbbe5898de7a2bae78e87.xlsx

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2020年8月16日 (日)

ロシアのワクチンおそロシア

世界初の新型コロナウイルスワクチンがロシアで承認されました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c95ea95abb449827aadc2713882b45407db055cc (Yahoo!JAPANニュース JBPress)

政府の規制当局が正式に使用できるワクチンとしてお墨付きを与えたことを意味しているが、世界初となった理由には裏がある。  実は、ロシアのワクチンでは有効性と安全性を厳密に評価する第III相試験の結果が出ていない。  ある程度大丈夫そうだろうという第II相までの段階で、国威発揚のため見切り発車したと見られているのだ。

ロシアは真剣に今度の冬のコロナ流行に備えなければならない国です。

極寒の国で、経済も医療も余り豊かでなく、現在までの感染者数は世界4位、死者数は11位です。

(データはhttps://www.worldometers.info/coronavirus/#countries  worldometerより。最終閲覧日2020年8月16日)

日本とは比べものになりません。

冬場の流行を乗り切るにはロックダウンが必要ですが、経済的に立ちゆかなくなります。

ワクチンで免疫を付けて乗り切る構えです。

 

記事にあるように、本来ワクチンは容易に出来るものではありません。

多大なコストと時間をかけて開発し、実際の社会で使って「割に合う」ものでなければいけません。

ワクチンを使わなかった場合に出た感染の流行またはロックダウンで失われる人命と財産と、

ワクチンを使った場合の注射の開発・接種のコスト、感染流行や重症度抑制の程度、そして副反応被害の補償、

などを比較しなければなりません。

 

そしてそこには国柄が反映されます。

日本では、副反応被害の補償がとても大きくなります。一方で、コロナそのものでの死者数は奇跡的に少ないので、ワクチンによって減らせる死者数はそれほどありません。

一方ロシアでは、ワクチンによって死者数を大幅に削減できることが期待できる一方、副反応被害はその強権で揉み消すことが可能です。

だから、ロシアは必死なのです。

 

一方で日本は、急ぐことはありません。

間に合わせるべきはオリンピックです。現在の感染者数を見れば、「夏でも流行する。東京五輪など到底無理だ」という空気になりますが、ワクチンで感染を予防できれば開催可能で、あとは外国人観光客を入れるかどうかの問題になります。接種証明が入国の要件となるでしょう。

今度の冬はワクチンなしで乗り切り(安全で有効なワクチンが出来ていれば接種するに越したことはありません)、春の時点で、世界で使われたワクチンの中で最も良いものを接種すれば良いのです。

今の製薬会社との購入契約は、そのための保険です。

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2020年8月14日 (金)

民族大移動、中止の必要はない

全国知事会で新型コロナウイルス感染症の流行対策が議論されました。

飯泉嘉門会長(徳島県知事)は冒頭で全国の新規感染者数が7日に過去最多となったことにふれ、「民族大移動と呼ばれるお盆が目前。知事会として国民にどうメッセージを出すのか議論したい」と呼びかけた。

民族大移動という言葉は、簡単に言えば、フン族に圧迫されたゲルマン人がローマ帝国に侵入して西ローマ帝国が滅んだ、という不吉なイメージを持ちます。

 

確かに例年は大量の旅行者が出ますが。

それでも、同じ感染症である感染性胃腸炎の統計を見れば、例年でも「民族大移動」による人の接触の増加は仕事・学校の休みによる接触減少に及びません。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/norovirus/ (厚生労働省 感染性腸炎(特にノロウイルス)について 最終閲覧日2020年8月14日)

https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/idwr/IDWR2020/idwr2020-30.pdf (感染症週報2020年第30週 最終閲覧日2020年8月14日)

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第30週は7月20~26日ですが、今年の20週(緊急事態宣言全面解除)を境に漸増してきた感染者数が減少に転じています。

例年もこの時期にボトムを付けているので、夏休み時期は感染者減少、すなわち人の接触が減少していることを示しています。

感染性胃腸炎は潜伏期間が短いので、コロナの流行の動きはこの後に付いていきます。1週間遅れが目安と思います。

 

一方で目下の日本のコロナ陽性判明者数の仮想実効再生産数も、昨日ついに1を割り込みました。

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https://www.worldometers.info/coronavirus/country/japan/ (worldometer の日本のデータをグラフ化 最終閲覧日2020年8月14日)

沖縄県などの個別の地域では深刻なところもありますが、全体としては夏休み・お盆の人口移動の減少によって流行は(少なくとも一時的には)落ち着きます。すなわち、観光業界にとってはチャンスになります。

そんな時期に全国知事会の提言を受けて政府で審議して旅行自粛の要請を出してしまっては、流行は落ち着いたのに観光地は閑古鳥、などという事態に陥ります。

 

「民族大移動」は中止せずに、「三密」を慎んだ旅行・帰省を行いましょう。

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2020年8月13日 (木)

谷川岳登山してみた

お盆に旅行も出来ず、県内で出来ることを考えたら、学生の頃に山スキーしていた道を辿ろうと思い立ち、谷川岳ロープウェーまで来ました。最初は、その公道をジョギングするつもりでした。

しかしコロナ禍で入浴は温泉旅館が受け入れてくれないという制約がありました。2時間に1本しかない上越線を使うのは使いづらい、ならいっそ車で、と谷川岳ロープウェーに至りました。

そこのスタッフに登山について訊いたら、頂上までの登山は子供でもやっているというので、プーも登ってみようと切り替えました。

登山は、20年近く前から書いている日記の検索にヒットしなかったので、学生時代以来です。

ロープウェーで天神平まで登ってから天神尾根を伝って谷川岳山頂まで、公式では往復5時間の行程です。

 

一部に鎖付きの岸壁を上る(下りる)部分もあり疲れましたが、景色は綺麗でした。

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疲れましたが頂上に到着です。

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往復に要した時間は3時間40分と、公式HPの2/3でした。実際多くの人を抜き、プーを抜いたのは1人だけでした。

元々はこのコースを想定していなかったので写真のように舐めプな軽装ですが、お腹が重装備ですw

ゴール前には低血糖に陥りました。途中で補給したのはマグオン×3とゼリー1、水500mlと凍ったアクエリアス500ml、ケンタイ塩サプリ×4だったので不足でした。プーにはハチミツも必要かもしれません笑

 

登山は楽しいと思いましたが、しっかり準備しないと危ういとも感じました。

 

帰りの「日本一のモグラ駅」土合駅や湯桧曽公園には車や人がたくさんでした。

しっかり換気と距離を確保して安全にトラベルして欲しいです。

 

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2020年8月11日 (火)

コロナは東京で減り始めた

毎日新聞は、東京都の陽性判明者数が少なくなってインパクトがなくなったのでクルーズ船とか死者と合わせて報道するようになりました。

https://app.f.cocolog-nifty.com/cms/blogs/432770/entries/new (Yahoo!JAPANニュース 毎日新聞)

新型コロナウイルスの感染者は11日、全国で新たに698人が確認された。クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は毎日新聞のまとめで計5万1092人となった。死者は7人増えて計1074人になった。

(中略)

 東京都で新たに判明した感染者は188人で、2日連続で1日の感染者が200人を下回った。

 

プーの7月30日の記事の続きになります。

新型コロナウイルス感染症のPCR陽性判明者の新宿区と、東京都、日本の感染者数の仮想・実効再生産数のグラフを示します。

仮想・実効再生産数は、(直近7日間の陽性判明者数)/(その前の7日間の陽性判明者数)です。

この値が1より大きければ増加傾向となります。

データのソースは、

日本国 https://www.worldometers.info/coronavirus/country/japan/

東京都 https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

新宿区 https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/cln202002_kns01_me01.html

です。

7月30日にグラフ化した続きです。

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ポイントは、東京都の仮想実効再生産数が1を割っていることです。

新宿区のデータが一定せず乱高下しています。新宿区には流行の最先端であることの自覚を持って情報提供して欲しいです。

新宿区のデータを均せば、流行が新宿区→東京都→日本全国、という順で拡大し、そろそろ新宿区では免疫を持つ人が多くなって流行が収束しつつあることを示すかもしれません。

個人的には東京の流行の減少は、夏休みとお盆で人の動きが減っているためだと思っており、9月に入ってまた増加に転じるかどうかで、集団免疫が形成されているかどうかが分かる、と考えます。

 

換気が出来る秋に流行は落ち着き、冬に流行するかどうかは集団免疫次第、だと思います。

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2020年8月10日 (月)

甲子園リモート応援、本当に届けば最高だったが

コロナ大流行にも負けず、高校野球交流試合が開催され、リモート応援が話題になりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/789e012eec029690afcd6673cccba1e472438451 (Yahoo!JAPANニュース デイリー 最終閲覧日 2020年8月10日)

花咲徳栄(埼玉)が接戦を制し、開幕戦で勝利した。ネットでは花咲徳栄のブラスバンド部による、リモート応援が注目を集めた。

まずは、予想外のコロナ大流行にも負けずに予定通りの開催に漕ぎ着けた高野連や出場校の皆さんに敬意を表します。ラジオで聴いていましたが、熱戦だったと思います。

 

プーは6月10日の記事でリモート応援を思いつきましたが、開幕戦の花咲徳栄高校のリモート応援が話題になりました。

後でYouTube動画を視ましたが、木管楽器も含む、いつもとは趣の異なる応援で、めまぐるしく変わる試合展開に懸命について行く微笑ましさもあり、素晴らしかったです。

 

 事前に選手それぞれ、応援歌の希望曲を伝え、中井は楽天時代のウィーラー(現巨人)の応援歌を選曲したという。野球部の関係者も「本当にありがたい。本当に聞こえていたら、もっと乗っていたかもしれない」と、感謝の思いを述べた。

記事に述べられているように、ただ一点、選手達にリアルで届けられなかったのが悔やまれます。

リアルタイムの応援が甲子園の放送で聞こえたらどうだったんだろう? 技術的には不可能でないはずですが、何が問題だったのでしょうか。

高野連が許可しなかったのか、学校毎の格差が大きいのが問題だったのか、応援の発信元が統一できなかった(応援団の立場とか)のか、甲子園の音響設備が無理だったのか、どうなのでしょう。

 

コロナが長引いて、現地で大声や楽器を使っての応援がしばらく出来ないようなら、実際に届くリモート応援は、スポーツを盛り上げるために必要なことと思います。

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2020年8月 9日 (日)

南半球のコロナは脅威

夏の北半球は、スウェーデンは収束しつつあり、日本でも陽性判明者の割に重症者は少なめです。

一方の南半球は厳しいです。以下は死者数のグラフです。

https://www.worldometers.info/coronavirus/#countries  (worldometer 最終閲覧日2020年8月9日)

気温の出典はWikipediaの8月のデータです。

Brazil

ブラジルのサンパウロ市は平均最高気温23.3度、平均最低気温12.8度と、夜は少し寒いです。

人口当たり死亡率でも欧米並みに増えてきました。

South-africa

南アフリカのケープタウン市は平均最高気温17.8度、平均最低気温は7.5度、結構寒いです。

寒いためか増加傾向です。

Australia

オーストラリアのシドニーは平均最高気温17.8度、平均最低気温8.9度、ケープタウン同様寒いです。

数の桁は違いますが、やはり増えています。

 

これらの国の状況を見ると、南半球ではウイルスの毒性が高いように思えます。

日本が、夏のうちに流行らせるのは合理的に思えます。

また、東京オリンピックを行う場合は、北半球南半球どちらでも毒性の弱い、換気可能な春か秋なら良いと思います。

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2020年8月 7日 (金)

コロナの弱毒化と適者生存

昨日はコロナの重症者が少ない理由として、抗体と異なる免疫と高温多湿を挙げました。他にも、ウイルス側の都合として弱毒化する、という考え方もあります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a5ba49ead6c5348650b90870a1ffe2a8ec117ee7 (Yahoo!JAPANニュース 夕刊フジ)

日本全国で感染者を出し続ける新型コロナウイルス。ただ、死者数と重症者数の少なさも指摘されている。欧米でもこのところ死亡率が低下していることから、ウイルスが「弱毒化」しているのではないかとの説もある。当否はどうなのか。

(中略)

 「一般的にウイルスは強毒であり続けると、人を殺して自らの受け皿を失うため拡大しにくくなる。そこでウイルスは自ら病原性を弱めつつ、感染力を高める場合が多い」と解説する。

強毒な病原体は宿主を殺したり移動不能にするので、他人に感染させづらいです。逆に弱毒の病原体は宿主の移動をあまり妨げないので他人に感染させやすいです。前者はの代表はエボラやSARSで、後者はインフルエンザやHIVなどです。

しかし、「ウイルスは自ら病原性を弱めつつ、」という言葉には解説が必要です。

 

コロナウイルスは遺伝子が不安定なので頻繁に変異します。しかし1回1回の変異幅は生存できる範囲です。生存できないほど大きな変異を起こしたウイルスは消滅するし、強毒化の方向に変異したウイルスは宿主を殺して自らも消滅します。

様々な変異を起こすウイルスの中で、増殖に適する変異を起こしたものだけが継続的に生存します。

「たまたま」病原性の弱い方向へ変異したウイルスの方が宿主を害さないので他人の体に移動して増殖しやすい、という「たまたま」を繰り返すうちに全体的に弱毒化したことになるのです。

 

人間の世界でも、筋力の強い人が社会的に成功しやすい環境では、筋力の強い人が子孫を残し、その遺伝子が受け継がれてゆきます。

ウイルスの世界ではそれがものすごい速さで進んでゆきます。

 

コロナの死者・重症者の減少は、人間側の努力もありますが、ウイルス側の生きる都合でそう変わってきている、という側面もありそうです。

証明するにはウイルスの遺伝子配列を解析しなければなりませんが。

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2020年8月 6日 (木)

改めてスウェーデンを参考にコロナ対策

日本では日々の陽性判明者数が1000人以上に増え、一部の自治体が独自に緊急事態宣言して経済との両立が困難になっています。しかし、以前ロックダウンせずにコロナに挑んで致命傷を負ったと言われたスウェーデンは立ち直りつつあり、これは日本の政策にも参考になるのではないかと考えます。

https://www.gentosha.jp/article/16250/ (幻冬舎plus 最終閲覧日2020年8月6日)

7月17日、スウェーデン公衆衛生局が行った記者会見によれば、首都ストックホルムにおける住民の新型コロナ抗体獲得率が17.5%~20%に達し、さらに、「T細胞」を介した免疫とあわせると、40%近くが免疫を獲得していると推定されるとし、集団免疫はほぼ達成されたという。

集団免疫の獲得には、一般に人口の60~70%の感染が必要と言われていたが、ストックホルム大学では、5月頃から「40~45%で十分ではないか」という予測が出されていた。

病原体に感染したとき、免疫担当のリンパ球「T細胞」がその病原体と戦って、情報を記憶することで抗体を持つ。これを「獲得免疫」という。集団免疫は、当初はこの「獲得免疫」を前提としていたが、研究の結果、過去に従来の風邪を引き起こすコロナウイルスに感染して、その情報を記憶した「T細胞」が、今回の新型コロナウイルスに対しても有効に働いているケースがあるとわかってきたのだ。これを「交差免疫」という。

世界3大科学誌のひとつ、アメリカの『セル』誌に掲載された論文では、新型コロナの流行前に採取して、保存していた血液を調べたところ、半数の人から新型コロナに反応する「T細胞」が検出されたことが明らかにされてもいる。

そして、現実にスウェーデンは、休業も休校も行わずに、極力自然に得た「獲得免疫」を持つ人と、「交差免疫」を持つ人とで集団免疫の獲得が完成しつつあるというのだ。

Photo_20200807083301

実際に、2020年2月初めから7月末までのスウェーデンの新規感染者数、死者数、ICU入室者数の推移をグラフ化してみると、一目瞭然で終息していることがわかる。6月に入ってからPCR検査数を増やしたために、1日1000~1800人ほどの感染者が発見されていたものの、それも7月に入ってからは減少。現在は、希望者すべてがPCR検査を受けているが、新規感染者は減少しているという。

後付けなのかもしれませんが、抗体とは異なる免疫、従来の通常の風邪からもコロナに対する免疫が得られていた、とのことです。

そうすると、子供は頻繁に風邪をひくので免疫を持っていて重症化が少なく、施設入所の高齢者は持っていなかったので重症化が多かった、という現状に合致します。

スウェーデンは既に集団免疫を獲得して流行は収束してきています。

勿論、スウェーデンにも失敗はあり、高齢者施設で大流行を起こし、入院させなかったことから多くの死者が出ました。しかし結果としては、人口当たりの死者数は欧州の他の国々と比べて大差ありませんでした。

日本は何を学べば良いのでしょう。

誰しも一度はコロナか、または風邪に感染すると割り切る必要があります。

そして、確たる証拠はありませんが、暑いと感染力や毒性が弱いかもしれません。

これに対する根拠らしきものは、絶対湿度が11g/m3以上でウイルスの活動が弱まる、というものがあります。

https://weathernews.jp/s/topics/202002/280095/ (ウェザーニュース 最終閲覧日2020年8月6日)

また、シンガポールなどの低緯度の地域では人口当たりの死者数は少ないです。

https://www.worldometers.info/coronavirus/#countries (worldometer 最終閲覧日2020年8月6日)

夏に毒性が弱まると信じて今のうちに流行させておくのが良いと思います。

しかし政治家が断言するには根拠が足りません。それこそポピドンヨードくらいに。

政府の方々は気の毒です。吉村知事のように堂々と飛ばし記事を発表するわけにはいかないのですから。

その一方、医療・介護関連施設はしっかり守る必要があります。スタッフも医学系の学生も行動を慎む。これだけは確かです。

何時まで慎んでいたら良いのだろう、と憂鬱ですが。

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2020年8月 5日 (水)

イソジンうがいの使用は慎重に

吉村大阪府知事がポピドンヨード入りうがい薬でコロナウイルス減少を発表し、波紋を呼んでいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/33c662bdf5a04ecd360b297fe21d83127e279d3c (Yahoo!JAPANニュース 読売新聞 最終閲覧日2020年8月5日)

大阪府の吉村洋文知事と大阪市の松井一郎市長は4日、新型コロナウイルス感染者がポビドンヨード入りうがい薬を使用したところ、唾液からウイルスが検出される人が減ったと発表した。感染拡大防止策として、うがい薬でのうがいの励行を求める一方、買い占めをしないよう呼びかけた。感染や重症化を防ぐ効果は確認されておらず、専門家からは疑問の声も上がっている。

 研究した府立病院機構大阪はびきの医療センター(羽曳野市)によると、6~7月、療養中の軽症者41人のうち25人に1日4回、4日間うがい薬でうがいをしてもらった。唾液によるPCR検査で、うがいをしなかったグループの陽性率は初日の68・8%に対し4日目は40%だったが、うがいをしたグループは、56%から9・5%に低下した。

 川村孝・京都大名誉教授(疫学)は、「唾液中のウイルスを減らす効果はあるだろうが、感染の仕組みは複雑だ。今回の研究結果は慎重にとらえるべきだ」と指摘している。

ポピドンヨードがコロナウイルスを死滅させる効果があるのは、実験的には、

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7341475/ (Infect Dis Ther. 2020 Jul 8 : 1–7. )
この論文のように示されていますが、人体での作用は未解明です。

はびきの医療センターの研究でウイルス陽性率が下がったのは、あくまで唾液の話で、うがいで咽頭を綺麗は出来ますが、それより奥の肺などには効果はありません。

今回の結果だけで、コロナが治る、と言うことは出来ません。頻繁にうがいしていれば感染性は下がるかもしれませんが。

むしろこのニュースでパニック的に買ったり使ったり(まさか飲んだり!?)、PCR検査前にうがいして陽性を免れようとする人たちが出ることを危惧します。

医師のコミュニティーサイトでは、本ニュースを聞いて吉村知事の評価を大きく下げた人たちが多いです。

取り消してくれないかな・・・

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2020年8月 4日 (火)

お盆の帰省で矛盾とか悪意の報道

お盆の帰省について政府内で矛盾とか、マスコミの悪意が滲み出ています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ed83e04817e61ecf645d496e52ab6b80c9d25eb (Yahoo!JAPANニュース 時事通信 最終閲覧日2020年8月4日)

8月のお盆の時期を目前に控え、新型コロナウイルスの感染対策上、帰省をどうするかをめぐり政府内のずれが表面化した。

 県をまたぐ移動も伴う家族などの旅行は「Go To トラベル」で強力に推進する一方、帰省は高齢者への感染リスクを考慮し、国民に慎重な検討を呼び掛けた。矛盾とも取れる対応に、混乱は避けられそうにない。

 西村康稔経済再生担当相は2日の記者会見で、お盆の帰省について「慎重に考えないといけないのではないか」と表明。これに対し、菅義偉官房長官は3日の会見で「帰省を制限する、しないの方向性を述べたものではない」と行動制限の意図を否定した。だが、西村氏は同日、この後の会見で「おじいちゃん、おばあちゃんと会えば感染リスクがある。十分注意してもらわないといけない」と慎重な姿勢を崩さなかった。

「お盆での帰省では高齢者に対して感染させるリスクがあるので注意」

これだけのことです。

まさか、これだけ騒がれている中で、お年寄りの前でマスクせずに唾を飛ばすようなバカはいないと思います。

逆に、不安ならフェイスシールドも着用すれば万全です。

あとは個々人の事情に応じて帰省するかどうかを判断すれば良いのです。そもそも政府が規制することではありません。

 

これがマスコミにかかれば政府内で揉めている、という話になるのです。

政府のコロナ対策の迷走の原因の一部はマスコミの悪意のせいだと思っています。

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2020年8月 3日 (月)

やはり東京都500人をつける流れ

今日の東京都の陽性判明者数は258人でした。先週の勢いからすれば、今週中に500人を突破する日が来るでしょう。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6367314 (Yahoo!JAPANニュース ABEMA TIMES)

 関係者によると、東京都できょう新たに258人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたことがわかった。きのうは292人で6日連続で200人を超えたが、これで7日連続の200人超えとなった。(ANNニュース)

 

今後の感染者の推移(=人の接触機会数の変化)の変動要因としては、世の中は夏休みに入りました。これによる通学・授業による接触は減少します。来週はお盆となり、通勤・仕事による接触機会も減少します。

これに対して観光でどれくらい増加するかが注目されます。例年と比べて電車と飛行機の予約は極めて低調なようです。

感染者はお盆またはその翌週には、きっと減少するはずです。

それ以降は、主に東京都でそこまでの時点でどれほどの集団免疫(=感染)が進んだかによります。

 

それ以上に、やはり基本に則ってマスク着用、三密を避ける、なのですが。

お盆の帰省の是非が問われていますが、基本に則っている限り大丈夫です。

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2020年8月 2日 (日)

沖縄は苦しいが死者は増えていない

沖縄県はコロナ感染者数が急増して大変ですが、パニックにならずに冷静に基本に立ち返りましょう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/56572a83ca2961f76d7afe47adcc9a714cef4624 (Yahoo!JAPANニュース 琉球新報 最終閲覧日2020年8月2日)

県は1日、新型コロナウイルスに県内で新たに58人が感染したと発表した。県内の累計感染者は453人となった。1日当たりの確認数は7月31日の71人に次いで2番目に多い。直近1週間の新規感染者数は人口10万人当たりで15.31人に達し、全国一となった。米軍関係は8人で、累計感染者数は256人となった。1日からは本島全域で不要不急の外出自粛などを求める県独自の緊急事態宣言の実施期間も始まった。   新規感染者数は6日ぶりに減少に転じたが、県の糸数公保健衛生統括監は4連休に那覇空港の通過者が増加したというデータを踏まえ「ピークを過ぎたとは見ていない」と指摘した。  1日現在の患者数は302人。自宅療養中の1人を除いた301人が入院や宿泊施設での療養が必要となっており、病床利用率は114%に悪化した。入院待機中の患者は約80人で、7月31日より約60人増えた。県は宿泊施設を増やす考えで、先島を含めて調整を進めている。同時に宿泊施設で働く看護職の確保も十分でないとして、看護師資格を持っているが、現在は離職している「潜在看護師」の復職を求めている。  那覇市のキャバクラ店やバーなどいわゆる「夜の街」関係の感染者は約80人に達した。  米軍関係はキャンプ・ハンセンで7人、普天間飛行場で1人の感染が確認された。県によると検査数は707件で陽性率は約1%だった。米軍はこれまで検査数の累計の情報を提供していたが、県は1日当たりの検査数の提供も求めていた。県はこの日、米軍から提供された1日当たりの検査数を初めて公表した。

沖縄県は在日米軍が独立記念日を祝ったのと国内からの旅行者で一気に感染者数が増加しました。宿泊施設を増やそうにも、宿泊している観光客を立ち退かせるのは容易ではないので、宿泊施設の確保は難航すると思います。

それでも、死者は6月3日以来出ていません。これから出るかもしれませんが、その前段階の重症者数も報じられていません。もしいれば琉球新報は喜んで報道するはずです。

沖縄県独自の緊急事態宣言の開始など、県知事以下、色々対策を立てるのは必要なことと思いますが、恐怖に駆られるような毒性の強い感染症ではない、ということは頭に入れておいてほしいです。

 

GoToトラベルキャンペーンは失敗と言われていますが、観光業界の経済的苦境を考えると行わざるを得なかったと思います。しかし旅行者が夜の街を避けながら旅行するという理性的・理想的な旅行が出来なければ、いずれにしても観光業界での廃業が相次ぐことは避けられないのでしょう。

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2020年8月 1日 (土)

新宿は集団免疫形成で安全な街になった

新型コロナウイルス感染症は全国的には引き続き猛威を振るっていますが、新宿区の感染者は激減しています。

この傾向は時間差を置いて東京都、そして全国へと波及するはずです。

今日は、新宿区の陽性判明者数と仮想実効再生産数のグラフです。

ソースは、https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/cln202002_kns01_me01.html (新宿区 最終閲覧日2020年7月31日)です。

20200731

7月上旬に急拡大した陽性判明者数は、連休明けからは激減しています。

連休中の陽性判明者数は連休明けに4日分一遍に発表、しかも48人、70人、50人、50人という辻褄合わせかよ、と疑われるデータでしたが、連休明けてから4日間、少ない人数で推移しています。

その間、軽度の自粛圧力はありましたが、緊急事態宣言再発令のような政策の転換は起こっていません。

それで陽性者が減っているのだから、新宿区(少なくとも歌舞伎町)は集団免疫が形成されている、と考えられます。

現在検査陽性割合の高い大阪市や名古屋市と比べて、コロナに関しては安全な街になりました。

 

それでも、「新宿は安全」宣言などしたら、感染を広げた張本人が安全宣言とかふざけるな、と非難囂々でしょう。どこかの国みたいですから。

心理的には、全国の歓楽街に一通り流行した後で、一斉に安全宣言、それまで待つしかないのでしょうね。

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