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2020年7月14日 (火)

コロナによる医療崩壊は、東京女子医科大学病院に注目

新型コロナウイルス感染症対策により、医療機関の経営が悪化し、夏のボーナスが出ないところもあります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4e0f6c4b5155433b906f821c59496e615e32d8e (Yahoo! JAPANニュース FNNプライムオンライン 最終閲覧日2020年7月14日)

医療現場で経営の危機が起きている。
看護師などの夏のボーナスを2019年より引き下げた医療機関が、およそ3割にのぼることがわかった。
日本医療労働組合連合会の調査によると、全国338の医療機関のうち、およそ3割にあたる115の医療機関が、看護師などの、この夏のボーナスを2019年より引き下げたと回答したという。
多くの医療機関が、新型コロナウイルスの影響で病院経営が悪化したことを原因に挙げている。
このうち、東京女子医科大学病院は、全職員の夏のボーナスを全額カットしていて、退職を希望している看護師は400人以上にのぼるという。

医療機関にとって、新型コロナウイルス感染症により多面的に経営危機に陥っています。
・コロナ患者或いはコロナ感染が疑われる患者への対応は消毒薬やマスク他防護具を今までより遥かに多く消費するのでコストが嵩みます。
・感染が拡大したら多くの人を苦しめるというプレッシャーがかかり、スタッフの心理にも負担は大きいです。
・消毒薬・マスク他防護具、体温計などの物品が高騰してコスト負担が増しました。
・コロナ患者の院内感染を防ぐために他の傷病による入院を減らす必要があり、手術も減らさざるを得ず、減収です。
・今まで通院・入院していた患者さんがコロナを恐れて受診を手控えました。

そんな中で、渦中の新宿区にある東京女子医科大学病院では、夏のボーナスがゼロです。冬も出なそうです。
医療系サイトの情報では、大学と労組が激しく対立し、看護師400人(全体の薬3割)の退職者が予想されるとのことです。
労組の言うことだから多分にハッタリも混じっているのでしょうが、夏も冬もボーナスが出なかったら誰だって普通に辞めたくなるでしょう。
嘘か誠か、これを機に医学部を持たない某有名大学が買い取るのではないかという噂もあり、それが職員の不信を増幅させているかも知れません。

いずれにしても、ここが破綻するようなら日本の医療は危機です。破綻する前に政府が動いてくれるでしょうか。

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