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2020年6月 4日 (木)

巨人の2選手に感染の疑いだが

新型コロナウイルス感染症に対する抗体検査は、確立すればとても安心できますが、現時点では不安の種です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9b0e2704e20aafd33e329ae591da3881e950343c (Yahoo!ニュース 日刊スポーツ 最終閲覧日2020年6月4日)

巨人は1~3軍の選手、監督らスタッフ計218人に対して、5月29~31日に新型コロナウイルス感染歴を調べる抗体検査を実施した。その中で感染後に回復したことを示すIgG抗体が確認されたのは坂本、大城を含む計4人だった。西武との練習試合を終えた2日夕方、慎重を期すために4人がPCR検査を受け、2人の陽性が確認された。

抗体検査の結果を信じるならば、坂本・大城選手は過去の感染で免疫を有しており、今後の感染の可能性も低いという喜ばしい状態です。

しかし巨人軍関係者に行われた検査は、大学の「研究」です。大学側と巨人軍のニーズが一致したため大規模に行われたのですが、まだ検査の精度が確立していません。

偽陽性や偽陰性がどれほど紛れているのかを、これら研究を通して確認するのです。

それなので抗体陽性が出たら、念のためPCRも行わなければならなくなります。

 

PCRの結果は「微陽性」という、プーも初めて聞く判定結果です。

死んだウイルスを検出したのではないかというのが、現状の判断です。

もしかして彼らは3週間前くらいには歌舞伎町の歓楽街にいたのかもしれませんが、もう感染力はなく、開幕の日程には影響しないと考えます。

 

そのうち社会が落ち着いたら、抗体検査で未感染が確認された人に対し、

「お前コロナ童貞だな。歌舞伎町に行って貰ってこい」

なんて言葉が流行るのではないかと予想します。

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