プロ野球 すぐにでも観客1000人で始めよう
プロ野球は7月10日から5000人の観客を入れ始めるそうです。プーとしては、1000人という段階を踏んでから始めて欲しいです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c0da109196005441a1eb4fc51273f3f58840e91 (Yahoo!ニュース 報知新聞 最終閲覧日2020年6月22日)
プロ野球は22日、Jリーグと合同の「新型コロナウイルス対策連絡会議(第10回)」をオンラインで行い、専門家を交え、観客を入れての試合開催に向けて協議した。プロ野球の斉藤コミッショナーは6月19日の公式戦開幕に際して改めて感謝を述べた上で、「7月10日からお客さんを入れて開催させていただきたいと思っている」と話した。
プロ野球は観客を入れるタイミングについて政府の方針に従う方針を示しており、政府の基本的対処方針では7月10日から上限5000人で観客の入場ができる。感染状況次第で、8月1日以降は収容人数の50%までの入場が可能になる。
プーの6月19日の記事で示していますが、台湾のプロ野球は無観客、1000人、2000人、8000人前後、と段階を踏んでいます。
http://ayoshidamd.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-ded15e.html
無観客での試合は、感染対策の観点では練習試合と大差ありません。練習試合は6月2日から行われているので、感染から発症までの期間を2週間とするならば無観客での感染リスクの把握は十分です。早く、1000人でも観客を入れて試合をすべきです。
屋外での試合そのものでの感染リスクは低いと考えられます。むしろその前後での感染が心配です。
その1000人に移動追跡のアプリを導入してもらい、観戦前後の移動を確認すべきです。もしかしたら観戦後に夜の街に繰り出しているかも知れません。
観客1000人で2週間ほど様子を見て、感染拡大が起こったら再び無観客にする必要があります。
それをいきなり5000人の観客を入れたら、もしもの時のリスクは5倍です。
プロ野球には早く、少しでも観客を入れての試合を望みます。
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- 前期試験を機に二本松~福島ラン 「霞の剣士」を見た(2021.02.25)
- TATTAを使ったった(2020.09.22)
- ぐんまウェブマラソンにエントリー(2020.09.18)
- 東京五輪は縮小開催のプランB、Cを(2020.09.15)
- 日本シリーズまではスポーツを楽しみたい(2020.09.11)
コメント