マスクは値崩れする
新型コロナウイルス感染症が流行してから、なかなか手に入らなかったマスクですが、ようやく手に入るようになりました。
すなわち、これから値崩れします。
我が家でもついにマスクが手に入りました。地元のスーパーです。
品質が心配なパッケージです。これが50枚3,000円(@60円)だそうです。平時の10倍ですね。
地域の医師会からも注文票のFAXが届きました。まとめ買いすれば@47円だったかな?
これは値崩れの兆候です。
世界では感染者が300万人を突破しましたが、流行がピークアウトしている国もあります。
オーストリア、スイス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、イラン、イスラエル、タイ、クロアチアなどです。
https://www.worldometers.info/coronavirus/#countries (worldometer 最終閲覧日2020年5月1日)
ドイツの現在の感染者数を示します。
(出典同上)
このようにマスクが次第に不要な国が増えてくると、供給を絞って高値で儲ける人たちの商法が通用しなくなります。
値段が下がり始めると、溜め込んでいた人たちにとっては早く売り抜けたい心理が働いて供給が急増し、結果値崩れが起こります。
プーは4月3日にこのブログでイタリアのピークアウトを紹介し、2週間後にマスクが手に入ると予想しました。
http://ayoshidamd.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-3877c6.html
予想は2週間遅れてしまいました。
でも敢えてまた予想します。
ゴールデンウィーク明けには更に半額(@30円)になっていると。
予想は当たるでしょうか?
慌てて沢山買わないようにしましょう。
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