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2015年9月 7日 (月)

ドイツに「難民」、大国も混沌の渦へ

メルケル首相は多文化共生は失敗だったと言っていましたが、今回は成り行きで大変な経済的政治的負担を背負い込んでしまいました。将来を思うと眩暈がします。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150907-00000007-ann-int

ヨーロッパを目指し、シリアなどからハンガリーに到着した難民は、オーストリアにある一時受け入れ施設での簡単な面談を経て、列車でドイツのベルリンやフランクフルトなどの受け入れ先へと移動しています。5日には、ドイツ南部ミュンヘンにハンガリーのブダペストからの特別列車で950人が到着するなど、ドイツには今年だけで約80万人の難民らが到着する見通しです。ドイツのメルケル首相は難民の受け入れに寛容で、今後も多くの難民がドイツを目指すとみられています。一方、イギリスの新聞「サンデー・タイムズ」は、キャメロン首相がキャンプで暮らすシリア難民約1万5000人をさらに受け入れる方針だと伝えました。イギリスは、難民の受け入れに消極的だとEU(ヨーロッパ連合)各国から批判されていました。

「難民」となると人道上受け入れざるを得ない・・・しかし彼等は本当に「難民」なのか?? という疑問があります。

難民の定義はこれです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A3%E6%B0%91#.E9.9B.A3.E6.B0.91.E6.9D.A1.E7.B4.84.E3.81.A8.E9.9B.A3.E6.B0.91.E3.81.AE.E5.AE.9A.E7.BE.A9

人種、宗教、国籍若しくは特定の社会的集団の構成員であること又は政治的意見を理由に迫害を受けるおそれがあるという十分に理由のある恐怖を有するために、国籍国の外にいる者であって、その国籍国の保護を受けることができないもの又はそのような恐怖を有するためにその国籍国の保護を受けることを望まないもの及びこれらの事件の結果として常居所を有していた国の外にいる無国籍者であって、当該常居所を有していた国に帰ることができないもの又はそのような恐怖を有するために当該常居所を有していた国に帰ることを望まないもの(難民条約第1条A(2)より抜粋)

狭義には、その国籍国に居続けては命の危険の高い状態の人のことでしょう。
実際には結構アバウトで、貧困から逃れようと豊かな国に移動する人達も多いです。貧困が命の危険、それはそうですが、本件関連のニュースのように拡大解釈されると大変なことになります。

確かにシリアは内戦状態です。政府に反政府勢力、アルカイダにISILと混乱を極めています。
しかしテレビの映像で「難民」を見ると、小ぎれいな恰好をしている人達が多く、家財を売り払って渡航業者に50万円/人くらい払って来たという話を聞いていると、首を傾げます。
難民と言えば、着の身着のままで痩せ細った人達を想像するものですが。

ドイツは今年80万人の「難民」を受け入れ、1兆円程度の予算増額を想定しているそうです。
皆分かっていると思いますが、それは全然甘いです。
彼等が仕事に就かなければ毎年の出費となり、家族を呼び寄せたり新たに流入すればその分さらに増大します。
彼等は都市の中に独自のコミュニティーを形成して治外法権化します。
彼等に予算や仕事を奪われた元々のドイツ人達との間で騒乱が発生します。

欧州各国はこの先10-50年くらいの間に、相次いでムスリムが過半数となります。
ヨーロッパがイスラム国家になる、という信じられない事態が実現してゆきます。
帝国主義から20世紀までの欧州による支配に対する復讐なのかもしれません。
人権とか平等とか言った、普遍的な価値観と思っていたものが、実は間違いだったのかもしれません。

日本にとっては今のところ対岸の大火事ですが、それは中国が今のところ豊かだということになっているからです。
日本はドイツから大事な大事な教訓を学ばなくてはなりません。

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