« 中国株高と原油安の乖離が示すもの | トップページ | 2016年2月東京ディズニーシーの混雑予想 »

2015年7月31日 (金)

リスクのバランスを欠いた山本太郎議員の質問

山本太郎議員の、原発にミサイル攻撃を受けたらどうするんだ、という質問に、政府に代わって突っ込んでおきます。「弾道ミサイルは核搭載ではないの?」って。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150730-00000005-jct-soci

「原発が弾道ミサイルの攻撃を受けたら、どのぐらい放射性物質が出るのか」。山本太郎参院議員(40)が国会でこんな単刀直入の質問を繰り出して、ネット上で反響を呼んでいる。

野党議員は羨ましいです。どんなに論理破綻していても責任を負わなくて済むのですから。

記事の発言は、原発再稼働の危険性を説いたものです。
しかし、某国が日本に放射能汚染を目的にミサイルを撃ち込むのだったら、精度の悪い通常弾を原発に向けて撃ち込む、などという不確実なことはしません。素直に東京に向けて核弾頭を撃ちます。これなら、海に落ちない限りは放射能汚染を起こせます。
従って、山本議員の質問はナンセンスです。

これに対して政府がまともな答えを返せないのは残念ですが仕方ないことです。都心直下型M9級地震や隕石落下や日米安保条約破棄と同じくらいに、想定してはいけない事態だからです。
起こったら日本国は滅びます。可能な範囲では「起こらないように」対策を立て、本当にどうしようも無い部分には目を瞑るしかありません。

日本がミサイル攻撃を受けないためにすべきことは、当然ですが外国との友好です。
このアプローチの仕方には幅広い議論があって然るべきです。
しかし自分の考えとしては、「抑止力」は不可欠です。
建国以来の膨張政策を続ける中国には、周辺国が団結して「手を出したら痛い目に遭うよ」という強いメッセージを発しておいて、一方で経済的な繋がりを強めるという形で接してゆくしかないと考えています。

山本太郎議員の質問に対し、このような形で議論が深まらないのは非常に残念です。
「議論が深まらない」のは、与党の責任であって野党は責任を負わなくて済むらしいです。

Banner_13よろしかったら応援クリックお願いします。

|

« 中国株高と原油安の乖離が示すもの | トップページ | 2016年2月東京ディズニーシーの混雑予想 »

政治」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/420968/60968997

この記事へのトラックバック一覧です: リスクのバランスを欠いた山本太郎議員の質問:

« 中国株高と原油安の乖離が示すもの | トップページ | 2016年2月東京ディズニーシーの混雑予想 »