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2015年6月27日 (土)

いずれにしてもギリシャは没落

ギリシャとEUの交渉は今夜。不調ならば債務不履行です。合意に達することが出来るのかどうか。しかし抜本的な改革が進むわけではないので、ギリシャの没落は時間の問題です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150627-00000004-reut-bus_all

[ブリュッセル 26日 ロイター] - ギリシャのデフォルト(債務不履行)回避へ向けた最後の折衝を27日に控え、債権団とギリシャは税制、年金、民営化の主要問題でなお隔たりを残している。双方がまとめた改革案で分かった。

ギリシャの償還期限を30日に控える債務を乗り切るための融資がEUから得られるかどうかですが。
EU特にドイツ側は、金を工面して上げるのだから年金などで誠意を見せなさいよ、というのは当然です。
年金の支給開始年齢はドイツが67歳、ギリシャは61歳です。助ける方が苦しい生活なんて可笑しいです。
それが罷り通ってしまうのは、ギリシャがEU以外に交渉相手を持っているからです。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2015/06/post-3701_1.php
ギリシャが外国に国有資産を売り払っているというニュースです。
相手はドイツだけでなくロシアや中国も挙がっています。
債務問題にしても、EUだけでなくロシアや中国が、援助か投資か買収か分かりませんが裏で交渉しているということです。
だから、ギリシャは債務不履行という最悪の事態を前にしても強気でいられるのです。
「ドイツの条件が厳しければ、EUを離脱してロシアや中国と仲良くすればいいじゃないか」
という腹づもりです。

もしそうなったら、ロシアや中国が甘い顔をするのは最初だけで、国有資産を売り払ったギリシャには益々債務返済の手段が失われ、最後には世界遺産や島を売り、残った国土にもロシア人や中国人の実業家が我が物顔で闊歩し、ギリシャ国民は汗水垂らして働いて上前をはねられる困窮生活に陥ります。

EU相手に威勢の良いチプラス首相あたり、既にロシアか中国と通じているのではないか、と自分は邪推します。

今夜の会議は、そんなギリシャがもう少し延命出来るかどうかを決める会議ですが、いずれにしても時間の問題でしかないと思います。

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