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2015年1月

2015年1月31日 (土)

人質問題とTPPがリンクするとすれば

難航していた日米TPP交渉が急に進んでいるようでが、このタイミングに作為を感じます。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150131-00000496-fnn-bus_all

TPP(環太平洋経済連携協定)をめぐる日本とアメリカの交渉は、日本がかけている牛肉の関税を、現在の38.5%から10%前後まで引き下げる方向で調整が行われている。

TPPは、野田政権で参加を表明しましたが、その後は遅々として進みませんでした。オバマ大統領を日本に呼んでの日米首脳会談でも進みませんでした。

それが急にです。日本はISILによる人質問題で忙しくて身動きが取れない時期なのにです。

何か事件が起こったら、誰が得するのかを考えるのが定石です。

身代金要求の映像が出た。しかし日本は拒否。続いて人質交換の話が出て、日本とヨルダンを秤にかける様子。

当初はともかく、今は誰得な展開です。少なくともこの3者の中に勝者はいません。

イスラエルは勝者でしょう。イスラム圏の内輪揉めを高みの見物です。

一方で、積極的に関与してきた国がアメリカです。

アメリカ国務省のサキ報道官は、20日に日本を支援する声明を発表しました。

やけに気前が良いと思ったら、唐突にTPP交渉が再開しました。

人質事件の解決と取引したと思われます。

人質事件の解決そのものは困難を極めますが、テレビでの扱いでの政権批判は控えめです。後藤さんと長い間音信不通だった母親も変人扱いです。

外交というのは、同盟国であってもそんなものです。

アメリカの横暴をずっと見てきた人にとっては何を今更というものでしょうが。

ではどうしたら良いのか、となると難しいです。

日本がアメリカから真の独立を果たすには、軍事と情報における独立が必要です。

当然、分かりづらい形で邪魔が入ります。

我々日本人は、正しい政治家を選んで応援する必要があります。

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2015年1月27日 (火)

人質交換だけでなくプラスアルファを

テレビのニュースでは、もう人質交換で鉄板という論調です。仕方ないのかな、と思いますが、しかし本件をテロ撲滅の一里塚にしなければ湯川さんも浮かばれません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150127-00000082-san-m_est

 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件で、中東の親日国ヨルダン(人口約700万人)が難しい立場に置かれている。イスラム国が後藤健二さん(47)解放の条件として、ヨルダンで収監されている重要テロ犯、サジダ・リシャウィ死刑囚の釈放を要求しているためだ。ヨルダン政府は日本に最大限の協力を約束しているが、ヨルダン自身も空軍パイロットをイスラム国の人質にとられており、事件の解決は一筋縄ではいかない。(アンマン 遠藤良介)

人質交換は、どうも、政府対テロの戦いでは、ある意味紳士協定が成立しているのだな、と思いました。

ヨルダン政府は、テロ犯のサジダ・リシャウィ死刑囚を10年も養っていました。

何故? さっさと執行してしまわないの? と疑問に思います。

しかし生かしておく理由を考えてみれば、それは後に政府の要人がテロ組織に捕まった時の人質交換要員となります。

そのカードが今生きるわけです。

そういう発想ならば、ヨルダン政府は他にもたくさんのテロリストを収監していることになります。

その中でなぜサジダ・リシャウィなの? という疑問もあります。

件の死刑囚は、自爆テロの実行犯でありながら夫は爆死し、本人は生き残って虜囚の辱めを受けました。そんなチキンをイスラム国は許すでしょうか。

人質交換が実現したとして、イスラム国によって処刑される将来は目に見えています。

すなわち、彼女はイスラム国にとって価値の無い人物です。

それが後藤さんと等価だというのでしょうか。

いや、さっさと後藤さんを解放して政治的に利用してやろう、ということなら納得出来ます。

後藤さん自身は、自ら「自己責任」と語ったビデオレターを残すような硬骨漢です。

しかし「母」はどうか。息子の助けを求める記者会見で反原発をぶち上げました。そちらの勢力と結託しているのです。

もっと考えれば、湯川・後藤両氏の身代金要求からの手際の速さからしてイスラム国とも繋がっているのではないでしょうか。

後藤さんは母親を人質に取られて左翼組織の仲間入りです。

このあたりに確証はありませんが、一つ予言しておきます。

「解放された後藤さんは日本政府に対しては感謝しない」

帰国後に記者会見となりますが、後藤さんはもちろん、皆さんには謝意を示すでしょうけれども、最も尽力した日本政府を名指しはしないと予想します。

時系列で言えば、安倍首相の中東歴訪は後藤さんの拘束の後です。身代金要求はタイミングを見計らって発表したものであり、何時かは必ず公開された話なので、アベが悪いというのは明らかなミスリードです。

テロとの戦いは本当に遠い道程です。

軍事と経済の両面で取り組まなくてはなりません。

軍事的には、まずは直接の戦闘です。そしてその際に、なるべく多くのテロリストを生け捕りにし、一部を処刑して抑止力を誇示する一方で、国民がテロリストに人質にされた時に金銭を使わずに取り返す手段として養っておくことも大事です。本件では、ヨルダン政府の仕事です。

一方で経済ですが、現地に投資し、若者に仕事を与えるのです。仕事で生活できれば、彼等はテロに走らなくなります。これは日本の仕事です。民生部門ですが、広い意味でテロ対策です。イスラム国はこれが気に入らないわけですが。

さらに、テロリストの存在が好都合な勢力も多数存在するのが難しいところです。

金さえ出せば裏で悪事を働いて貰える集団を必要とする勢力。イスラム教のイメージダウンが利益となる民族・宗教。欧米に打撃を与えたい国々。当地の石油開発を妨げれば商売敵が減って良い、という資本家。

そう考えると世界の大部分ではないのか??

それらを敵に回して中東和平を達成出来るのか。

今まで出来なかったことが安倍政権で出来るのか。

難しいですね。

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2015年1月25日 (日)

イスラム国、無茶振りから一転

イスラム国、ずいぶんハードルを下げてきました。今度は現実的です。しかし日本政府としては、もう一歩だけ踏み込む強気を見せて欲しいです。後藤氏の生還は成るのか、注目です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150125-00000502-san-int

イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に拘束された後藤健二さん(47)とみられる男性が、湯川遥菜(はるな)さん(42)は既に殺害されたとの声明を読み上げる画像がインターネット上に掲載された。安倍晋三首相は25日未明、関係閣僚会議の冒頭で「このようなテロ行為は言語道断の許し難い暴挙で、強い憤りを覚える。断固非難する」と述べた。これに先立ち、菅義偉官房長官は官邸で緊急の記者会見を行い、配信を確認するとともに「残る後藤氏に危害を加えないよう、直ちに解放するよう強く要求する」と強調した。

やはり72時間という期限は嘘でした。

しかし、人質は二人とも既に死亡しているとまで考えた自分の予想は外れたようです。

映像中の後藤氏の発言は時系列に沿ったものであり、事前に用意されたものとは考えづらいです。

一方で湯川氏は、経歴や容貌から判断するに脆弱で、半年近くの人質生活には耐えられないと思います。

この72時間の日本政府などの動きを見て、イスラム国は落としどころを探っていたものと考えられます。あるいは、日本政府の意向が何らかの形で伝わったかもしれません。

後藤氏には母親・弁護士会その他支援者が沢山付いてきました。一方で湯川氏は遥かに重い自己責任を問われ、ほとんどの人から同情されません。

そんな経緯を総合的に勘案し、落としどころとして、日本政府が頑張って働きかければ実現可能な、ヨルダン政府に収監されている同胞との人質交換、と考えたのでしょう。

日本政府としても、2億ドルの無茶振りを蹴ることが出来たと言う点で、少なくとも表向きは面子を保ったことになります。

これで手打ちにするかどうか。

日本政府としてはもう一歩踏み込んで欲しいです。

湯川氏の死に対する何らかの制裁はあって良いと思います。

例えば、仲介役となるヨルダン政府のテロ対策の援助を増額とか。

名目としては、(テロの温床となる、とは言わずに)貧困層の就労のためのインフラ整備として、という形です。

軍事的手法が採れないのがもどかしいですが、現実的解決が見えたところで決着を焦らず、もう一頑張りして日本が舐められないように交渉して欲しいです。

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2015年1月23日 (金)

ジャーナリズムは人命より重いのだそうだ

イスラム国の人質事件に関して、噴出する自己責任論に待ったをかける論説で、ジャーナリズムの大切さを説いています。しかし、自分には「ジャーナリズム原理主義」と思えます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150122-00002584-bengocom-soci

中東の過激派組織「イスラム国」が二人の日本人を人質にとり、日本政府に身代金を要求する事件が起きた。ネットでは、殺害予告を受けている湯川遥菜さんとフリージャーナリストの後藤健二さんの命を心配する声が数多く出ている一方で、「自己責任だから、殺されても仕方ない」と突き放す声もかなりある。

このような「自己責任論」について、どのように考えるべきか——。オンラインメディア「現代ビジネス」の編集長をつとめる瀬尾傑さんは「こういう事件のときには被害者を叩く問題がよく起きるが、簡単に自己責任だというのではなく、冷静に考えるべきだ」と指摘する。

それはまあ、ジャーナリズムは大切でしょう。

戦争では一方の当事国からしか情報が入って来ないことが多く、大抵は西側諸国の価値観・正義感で語られて終わってしまいます。

そうでない相手国や弱者の立場に寄り添った報道も必要だ。

という主張は理解出来ます。

しかし、それこそ簡単ではなく、冷静に考えるべきです。

ジャーナリズムを大事にした結果何が起こるか。

そのジャーナリストが紛争地域で誘拐され、身代金を要求されているのです。

この編集長は、ジャーナリストの救出のために身代金を払えと言外に主張しているように思えます。そうでない解釈があれば教えて欲しいです。

しかしそうすると、テロリストには日本人の誘拐が美味しい仕事と認識され、同種の事件が多発します。

ジャーナリストを大事にしたために、日本人の生命・財産が危険に曝されるのです。

気の毒だけれど、そういう危険地帯に突入するジャーナリストは見捨てないといけないのです。

自己責任論、というのはそういう意味なのです。助けることのリスクの存在しない事案ではこんな話にはなりません。

そういう観点の抜け落ちている編集長の論説は、聴くに値しないと考えます。

世の中誰だって、複数の大事なものを天秤にかけて暮らしています。ある時は一方を捨て、またある時は妥協しています。プロスポーツ選手になりたかった夢をほとんどの人が捨てて地道に暮らしています。また、「仕事と子供どっちが大事なの!?」と訊かれても、どちらか100%とは答えられません。

本件では、ジャーナリズムも大事だけれど、それで日本人が沢山誘拐されるようになるのは本末転倒だよね、というのが常識的な判断です。

この編集長は、そういう思考を生まれつき行ってこなかったのか。あるいはその職歴上、ジャーナリズムを至高の存在と捉え、それ以外の現実を無視してきたのでしょうか。

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2015年1月21日 (水)

テロ組織との人質交渉は落ち着いて

安倍首相の中東歴訪を狙ったタイミングでの身代金要求、彼等の周到な下準備があったようです。要求通りに身代金を払うのは下の下策。まずは情報収集です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00000012-mai-int

中東の過激派組織「イスラム国」の矛先が日本に向けられた。拘束中とみられる日本人男性2人の身代金は2億ドル。人質の殺害を警告するビデオは、中東歴訪中の安倍晋三首相がイスラム国対策を打ち出したその時を見計らったかのように発せられた。イスラエルとパレスチナのどちらにも偏らない「中立外交」でアラブ・イスラム世界からも信頼を得てきた日本だが、台頭する過激主義の挑戦に真正面から向き合うことになった。

本件でのイスラム国の声明を、毎日新聞が「支離滅裂」と切り捨てたのには少し驚きました。余り政権批判となっておらず、冷静な書き方をしています。

水面下の交渉で身代金を得るメドが立たなかったため、映像の公開に踏み切ったとの見方もある。湯川遥菜さんが拘束されたのは昨年8月。後藤健二さんも昨年11月ごろから、シリア反体制派内部で「イスラム国に捕まった」との未確認情報が出回っていた。イスラム国が人質の利用方法を検討し、日本との接触を図ったが、進展しなかった可能性もある。

イスラム国側は、さも最近2人を拘束したような言い方をしていましたが、実際には数ヶ月以上前に捕らえていたのです。

さらに新聞記事に載っていない不審点を追記しておきます。

公開映像では、人質2人の影の向きが違っています。その他いくつかの点から、その映像が合成である疑いが濃厚です。

つまり、現時点で2人が生きているという保証が無いのです。

日本政府の対応としては難しいです。

最悪なのは、テロ組織の要求に屈して身代金を払い、しかも人質が生還できなかった場合です。

逆に、彼等の目的が金銭であること、前述の通り人質が生きていることすら疑わしいことから、彼等の予告する72時間で殺害、というタイムリミットは無視して良さそうです。

まずは情報収集です。

現地の有力者にお金を渡して仲介して貰うことは仕方ないと考えます。

その際に、まず人質がまだ無事であることを必ず確認し、次に交渉でイスラム国側に渡るお金を大幅に値切ることです。

身代金を支払うこと自体は、欧州各国で行われていることです。

但し、彼等を調子づかせない工夫は必要です。

時間はかけても良いです。むしろかけるべきでしょう。

安倍外交の試練です。

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2015年1月19日 (月)

自由と繁栄の弧 安倍バージョン

安倍首相が中東歴訪です。金ばかりばら撒いて、という批判がありますが、お金を上手に使って出来る平和があると自分は考えます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150119-00000108-mai-pol

【エルサレム高橋恵子】安倍晋三首相は19日午前(日本時間同日夜)、イスラエルのネタニヤフ首相とエルサレムの首相府で会談し、両国間の投資協定の年内締結を目指すことで一致した。両首相は会談に先立ち、両国がアジア太平洋地域と中東地域の平和と安定に向け、より緊密な協力を進める方針を盛り込んだ共同文書を発表した。

今回の安倍首相の中東歴訪は、エジプト、ヨルダン、イスラエル、パレスチナです。

すなわち、パレスチナ問題の両陣営を訪問します。

中東和平、というかキリスト教・ユダヤ教とイスラム教の抗争は、イデオロギー面では手が付けられなくなっています。

つい先日の、シャルリ・エブドのテロ事件とその後の同社の対応とパリの370万人デモは、彼等の和解が不可能であることを物語っています。

ではどうにも解決が出来ないのか、というと、方法が無いわけではありません。

イデオロギーを脇に置いて、経済面から仲良くすることです。

麻生太郎元首相はこのように考えていました。今もでしょうけれど。

http://www.aso-taro.jp/lecture/kama/2007_6.html

私はテロの最大の理由は宗教対立ではなく「貧困と絶望」だと思います。

当地には基幹産業がないので失業率が高く、若者は生活のために軍隊やテロ組織に入らざるを得ないのです。

仕事で生活できれば、誰だって態々自分の命を危険に曝すことはしないのです。

従って、彼等に仕事を与えるのが平和への道となります。

それなりに具体的なアイデアがあります。駐日パレスチナ常駐総代表部のHPです。

http://www.palst-jp.com/jp/jp_inv_02_03.html

主な換金作物はトマト、きゅうり、茄子、豆、オリーブ油があります。これら作物はイスラエルに輸出されるかイスラエルを通して輸出されます。

パレスチナにおいて農業を支援・指導し、イスラエルでの物流・加工・輸出を確立すれば、お互いに必要不可欠な存在として利用し合うようになります。そうすれば相手を傷つけようとは思わなくなります。

現代の国際社会でも、色々な問題はあるにしても、日中関係は戦略的互恵関係と言い、EUは通貨統合により平和を成し遂げました。

経済的な繋がりは、軍事力を伴わない相互確証破壊であり抑止力です。心から信用はしていないが、この人を傷つければ自分も貧しくなる。この人と協力し合えば自分も豊かになる、という損得勘定です。

そのきっかけとして役に立てるのは日本しかいません。

麻生元首相は、中東でドンパチしていないのは日本だけだと言って叩かれましたが、内容は正しいです。

但し、叩かれたと言うことは、中東和平を快く思わない強い勢力がいると言うことでもあります。

安倍首相の中東歴訪が、中東和平の立役者となるか、風車に立ち向かうドンキホーテで終わるのかは、結局後から振り返った結果でしかありません。

しかし、他に有効な手段が無いと思われることを根拠に、自分は安倍外交を応援したいと思います。

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2015年1月15日 (木)

言論の自由と責任~桑田氏は詫び、シャルリ誌は突っ張った

子供ではないのだから、言論が無制限に自由な訳では無いことを弁えるべきです。自分の風刺画がテロを招いたも同然のシャルリ・エブドは、年末の非礼を詫びた桑田氏を見習うべきです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150115-00000115-sph-ent

昨年末に行われたサザンオールスターズの年越ライブでの一部演出が問題視されている件で、桑田佳祐は15日、謝罪文を発表した。

行き過ぎた自由と規制の問題の根は深いです。

日本では日教組の日の丸君が代問題を思い出します。本来は、日の丸掲揚・君が代斉唱は良心から行われるべきで政府に強制されるべきではありませんでした。しかし日教組がこれらを強く拒否した結果、義務化されました。日教組その他は猛抗議しましたが、自分には、我が侭を通そうとして怒られた中学生にしか見えませんでした。

さて、桑田氏の年末の非礼とは、ヒトラーの付けひげ、「紫綬褒章をネットオークションに」という発言、日の丸にバツ印などです。

歌だけなら愛と平和の主張で、「みんなで仲良くしようよ」で済んだのに、安倍首相、天皇陛下、日本国民を侮辱しました。結果的に利するのは中国韓国です。

これに非難が殺到し、桑田氏と所属事務所は前述のように謝罪しました。

自分の自由な発言が社会に大きな影響を与えることを理解し、遅蒔きながら無難に対応しました。

一方でフランスの新聞社シャルリ・エブドです。

テロ組織に襲撃されて多数の死者を出した同社は、今まで度々ムハンマドを描いた風刺画を出版していましたが、テロ事件後の最新号の表紙で涙のムハンマドを登場させ、「私はシャルリー」というカードを持たせています。

意味としては、テロなんてムハンマドも望んでいない、だと思われますが、ムスリムにとっては、ムハンマドの肖像画で既にタブーです。彼等の怒りを強めるだけのことです。

続発するテロを懸念したフランス政府は、テロを煽る発言を厳しく取り締まることにしました。そうしたら早速、かねてより差別発言で有名だったコメディアンが「シャルリ・クーリバリの気分だ(シャルリとテロ実行犯の名前を組み合わせた)」と発言して捜査当局に拘束されました。一方パリでは、表現の自由を求めるデモが370万人も集めて行われ、欧州各国の首相にイスラエルとパレスチナの首脳まで参加しました。

テロには屈しない。

そういう決意を見せるのは大切なことです。

今回のデモに各国首脳とイスラエル、さらにパレスチナ自治政府のアッバス議長まで参加したのは非常に有意義です。大多数の善良なるムスリムはテロに反対だ、というアピールです。

しかし大人の社会は、テロ組織相手であっても無意味に刺激することはしません。

「私はシャルリー」という軽はずみな表現でフランスを再びテロの危険に曝すのは愚かです。

フランス政府が国民の生命財産の保護のために過激な表現を規制するのは当然のことです。

問題はシャルリの風刺画家やフランス国民が、そんな親心を理解してくれるかどうかです。

ヨーロッパの歴史は戦いの歴史です。

生命も財産も国家も人権も、戦って獲得して今があるのです。市民は武器を取って進みました。倒れし者の滴る血潮が祖国の大地を潤してきました。デモに集う彼等の高揚感はフランス革命の再現です。

第二次世界大戦の反省からEUを結成し、戦争はもう起こらないと思ったのですが。

テロとの戦いで再び泥沼に嵌まることにならなければ良いですが。

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2015年1月11日 (日)

あったかいんだからぁ♪のコードを考えてみた

娘から聞いた「クマムシ」のネタ、腹がよじれる思いをしました。一方で、昔取った杵柄で、コードを付けてみたいと思い、検索と考察してみました。

元ネタはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=cFUWx9FHv6c

歌の単体で聴いても余り面白くないような。しかしネタの中で聴くと、強面の男の「あったかいんだからぁ」でブリッコな仕草と擦れ声で歌うところがツボにはまりました。

しかし個人的には、メロディラインに奥深さを感じました。

(以下、音階はC durハ長調で記します)

歌詞は

特別なスープを なたにあげる あったかいんだから

瞳のおくにある 私の大きな野望

「あったかいんだから」で笑いが起こるのですが、

自分としては「あなたに」の「あ」がソ#になっており、そこにセンスを感じます。

これを弾き語り出来ないかなと思ってコードを考えてみました。また、検索もしてみました。

何人かいました。

Yahoo!知恵袋の人、2つのコード進行を当てた人、ボサノバの人、ウクレレの人です。

http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%84%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%8B%E3%82%89+%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

興味のある人は調べて弾いてみて下さい。

自分の答えは、ウクレレの人が近かったです。

因みに自分の音楽的素養は、ピアノその他楽器の学習経験無し、高校時代に合唱、後に音大を卒業した仲間から少しだけ和声を習った、月刊歌謡曲を5年くらい愛読していた、というものです。

その自分は、

G7ーーCーーーCaugーーC6ーーC7ーーー

特別なスープを あなたにあげる あったかいんだから

Fーー EmーAmーDm7ーーG7ー

瞳のおくにある 私の大きな野望

(以下ループ)

としてみました。

アピールポイントは前半です。

C→Caug→C6→C7の進行は、個人的には懐かしさを感じます。

ここは「ド」と「ミ」の音は動かずにソ→ソ#→ラ→シ♭と動くのがポイントです。

結局は個人個人の感性になるのですが、この動きはZARDのoh my loveの前奏や、フレッシュプリキュアOPのサビ、ハートキャッチプリキュアOPのサビを思い起こします。

彼等には他にインスパイアの元となった曲があると思いますが(AKB?)、世代の違いなどあり、分かりません。

いい年した親父が電子ピアノに向かって試行錯誤している姿は、ピアノ経験者の妻やネタを教えてくれた当の娘からも笑われましたが、久しぶりに面白い刺激を受けました。

音楽経験者の皆さん、どうでしょうか。

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2015年1月 9日 (金)

糖尿病の新薬、脱水症に注意

糖尿病治療薬、「SGLT2阻害薬」に死亡例です。使用に当たっては水分をしっかり摂るようにしましょう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150109-00000006-asahi-ent

昨年4月以降に相次いで発売された新型の糖尿病治療薬を服用した患者10人が死亡していたことが、各製薬会社による副作用調査でわかった。因果関係は必ずしも明確でないが、脱水症を招き死亡につながったとみられる事例もあった。厚生労働省は適切な使用を呼びかけるため、添付文書を改訂するよう各社に指示する方針。

SGLT2阻害薬は、ある意味で画期的な薬です。

血中のブドウ糖を尿として出すので、従来の食事療法大前提という糖尿病治療に一石を投じるものです。

しかしそれは、尿量が増えるという両刃の剣です。

基本的には、水分を多めに摂取、製薬会社さんからは1日量500ml余分に摂ることを勧められました。

それだけならそれで良いのだけれども。

重篤な副作用に至るには、プラスアルファが必要です。

それが、「利尿剤の併用」と「暑さによる熱中症」です。

これらの重複によって体の脱水症が酷くなった時に致命的となります。

「薬はリスク」とは言われますが、完全に目を背けるのではなく、リスクマネジメントが求められます。

本件で言えば、薬を飲むなら水分をしっかり摂る。薬を飲みたくなければ代わりに食事療法を頑張る。ということです。どうしても薬が必要なケースもありますが、長生きとそれに掛かる諸々のコストのトレードオフです。

新しいSGLT2阻害薬。上手く使えば便利でもあります。

1年経てば勘所も分かってくるはずです。

無闇に怖がらずに前向きに取り組みたいです。

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2015年1月 8日 (木)

2015年7月東京ディズニーランドの混雑予想

去年の年末は驚くほど混雑し、30日はまさかのダブル制限でした。

みんなが、クリスマス明けは空くだろうと思った結果集中してしまったのかもしれません。

むしろクリスマス期間中の方が楽なのでは? というくらい。

その経験を今年の年末に生かしましょう。

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2015年1月 6日 (火)

2015年7月東京ディズニーシーの混雑予想

7月の夏休み前は意外と混まずお勧めの時期です。梅雨が明けていない可能性も高いですが、濡れるのを前提で準備すれば良いです。

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2015年1月 3日 (土)

2014年を振り返り、2015年に向けて

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

年末に桑田さんがやってくれたみたいです。

安倍首相を前に「衆院解散なんてむちゃをいう」と歌ったり、紅白に突然出場して「ピースとハイライト」を歌ったりです。

強くて野心的な隣国を相手に愛とか平和とか唱えていれば安泰とは、自分にはとても思えません。

大日本帝国に併合された大韓帝国や、ナチスドイツに合邦されたオーストリアの例もあります。平和を志しても侵略国の片棒を担がされることもあるのです。

最終的には、日本国を信じるか中国を是とするかの議論は平行線です。

自分は、前者です。

そんな自分にとって、安倍政権の2014年の実績はどうか、採点してみます。

・国家安全保障局が発足  +20
・集団的自衛権の容認を閣議決定 +20
・第二次安倍改造内閣発足 しかし2閣僚が辞任 -20
・消費税増税先送り +10
・解散総選挙で議席ほぼ維持 +20

合計で+50点でした。

ちょっとニュースが少なかったです。

去年後半から原油価格が大きく下落しており、産油国を中心に大きな経済危機が起こりつつあります。

こんな時に、如何に他国を助けながら国益を獲得していくかが問われます。

ロシアから北方領土を取れるか。

韓国に在日資産を徴収させるか。

中国からアフリカの利権を買い叩けるか。

他の問題はともかく、現時点で安倍外交は最適と考えます。

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