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2014年12月19日 (金)

オバマ大統領の移民改革、得するのは誰?

中間選挙に敗れてレームダックのオバマ大統領が不法移民合法化の行政命令。将来に禍根を残しそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00000002-wordleaf-n_ame

2014年の中間選挙における民主党の大敗を受けてレイムダック化したとされるオバマ大統領は、11月20日に、500万人近い不法移民に合法的地位を与える行政命令を出しました。この措置に共和党は強く反発し、17の州がオバマ政権に対して訴訟を提起するに至りました。アメリカの移民問題にはどのような背景があり、また、今回の決定は今後のアメリカ政治にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

移民の取扱いは非常に難しいです。

少子化の進む国家の労働力として重宝される一方、治安の悪化、職場を奪われる、人権・参政権、祖国への送金など、多くの問題が生じています。

移民先進国の欧州では、今後30年くらいの間に白人と有色人種の人口構成が逆転する見通しで、一部過激派は王制打倒などと息巻いています。

移民はそのくらいデリケートな問題です。

受け入れ国家としては、受け入れるにしても一定の規制を設けて国益を担保する必要があります。合法移民はその基準をクリアしています。基準が適切かという問題はありますが、ともかくもアメリカの国益に資すると認定された人達です。

一方で不法移民です。

彼等は受け入れ国家に貢献しません。貢献するなら合法移民と認定されるはずです。

誰にだって自分の幸福を追求する権利はあるはずですが、祖国で叶えられないからと言って移民先国家が認めるかどうか。日本国では日本国民にしか認められません。

日本では2011年、大阪に中国人の集団が外国人登録を認められた直後に生活保護を申請したという事例がありました。

結構揉めましたが、最終的には生活保護は認定されませんでした。

以後、入国管理法の「生活上国又は地方公共団体の負担となるおそれのある者」は上陸を拒否する、という文言は厳しく運用されることになりました。

そのくらい移民の問題はデリケートなのに。

今回、オバマ大統領は突然に不法移民を合法化しました。

合法的に移民した人達の苦労を踏みにじるものです。

また、不法でもとにかくアメリカに入国してしまえば何とかなる、と外国の人々に思わせることになります。

誰が得するのか。

移民を輩出する国々です。

思い出します。

東日本大震災や原発事故の対策に失敗して憔悴しきった菅直人が、突然上機嫌になりました。傍らにいたのは孫正義です。すぐに再生可能エネルギー買い取り法が成立し、我々の電気代が上がり、ソフトバンクが大儲けしました。

中間選挙に負けてもう何も出来ないと思われたオバマ大統領が突然動き出した。

そんな影響力と動機を併せ持つ勢力は何者か。

中国です。

既にやっていることですが、大量に移民を送り込み、国家の中枢に人材を輩出し、アメリカの国策を中国の都合の良いように動かすのです。

中国には13億の人がいて、バブル崩壊や環境問題により養いきれなくなり、あるいは妊婦がアメリカに移動して出産してアメリカ国籍取得するのが流行りだとテレビで報道されていました。

中国も生き残るために必死です。

あるいは、アメリカを裏で操れば世界制覇も可能かもしれません。

我々日本国民は、アメリカの内政に口出しは出来ないでしょうが、日本国における移民問題は慎重に考える必要があります。

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