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2014年10月16日 (木)

小渕首相の誕生が5年は遅れる

第二次安倍改造内閣に、スキャンダルが続出しています。中でも小渕経産相の不適切支出は一閣僚の問題ではありません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141016-00000115-jij-pol

第2次安倍改造内閣の新閣僚らに照準を合わせた野党の追及は16日、看板閣僚の一人である小渕優子経済産業相の「政治とカネ」の問題にも及んだ。
 改造による浮揚効果は遠のき、高水準を保ってきた内閣支持率にも響きかねない情勢だ。消費税率引き上げの是非など重要な政策判断が控える中、政府・与党には危機感が出始めた。
 16日の参院経済産業委員会では、民主、みんな、維新3党が小渕氏に対し、政治団体の収支報告書で観劇ツアーの収入と支出がずれていた問題などをただした。小渕氏は「大変お騒がせしていることを心からおわびする」と陳謝。事実関係の把握が不十分だったことを認め、確認作業を急ぐことを約束した。菅義偉官房長官は同日の記者会見で、小渕氏に説明責任を果たすよう促した。

松島法相の「うちわ」、山谷えり子国家公安委員長と高市早苗総務大臣の在特会との写真、そして目玉人事の小渕優子経産相にも火の手が上がりました。

スキャンダルの宝庫だった民主党政権とは比べられませんが、改造前の第二次安倍内閣にはスキャンダルが殆ど起こっておらず、慎重に慎重を重ねた人事だったと今となっては感心させられます。

それだけに今回の一連のスキャンダルは残念です。

改造内閣では、政府の目標とした、指導的地位に占める女性の割合を30%、に拘った感があります。閣僚19人中で女性が5人、26%です。改造前は2人でした。

女性に対して「身体検査」が甘かったのではないか、というのが自分の感想です。

特に小渕経産相は、政府の目標に最も合致した人物として、近い将来の首相候補として経験・実績を積ませたい思惑があったのだと考えます。

原発再稼働や再生可能エネルギー固定価格買い取り制度修正で実力をアピールし、10年後には首相、という道筋です。

しかし世の中は甘くなかったです。

今回の不適切支出は、おそらくは父の代から続いていたものですが、現代においてはNGです。

秘書を犠牲にすることなく自分で始末し、次の総選挙で「みそぎ」を果たし、再び得た大役を無難にこなして初めて首相候補として復活します。

50歳で首相、と思っていましたが、最短で55歳に延期、と予想します。

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コメント

第二次安倍政権発足前の日曜日の政治批評番組で小渕が入閣すれば選挙?が近いと言っていました。

このことなのか?と思ってしまいました。

言い過ぎとしてもガードがアマアマですね。

投稿: パズ | 2014年10月16日 (木) 23時43分

コメントありがとうございます。

凄い事情通の人ですね。
そもそも女性登用で上がった支持率ですから下がるでしょうね。
そうすると、マスコミも北朝鮮も態度が変わるので、厳しくなりますね。
潰瘍性大腸炎が再び悪化しないよう祈っています。

投稿: プー | 2014年10月17日 (金) 07時57分

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