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2014年3月17日 (月)

クリミアのロシア編入は一応反対しておかないと

ウクライナ・クリミア問題は、正義や民主主義が複雑怪奇であることを教えてくれています。日本国は国益を考えて行動しなければなりません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140317-00000050-jij-pol

菅義偉官房長官は17日午前の記者会見で、ウクライナ南部クリミア自治共和国の住民投票について、「法的効力を有さず、わが国はその結果を承認しない」と明言した。その上で「ロシアが国際法を完全に順守し、ウクライナの主権と領土の一体性を尊重し、クリミアの併合に踏み出さないよう強く求めていく」と強調、ロシアに自制を促した。 

ウクライナ・クリミア問題では、ロシアはともかく、少なくとも欧米は悪です。

クーデターを起こしたウクライナ(西部)暫定政権を承認しておいて住民投票を承認しない、というのは明らかにダブルスタンダードだからです。

かと言ってロシアが正義かというと、複雑な歴史的経緯やロシアの国益の問題もあり、住民投票が公正に行われたかも疑問であり、正義とは言えないでしょう。

日本国としては、どちらが正義かではなく、日本国の国益に即した行動を取ることが最優先で、理由は後付けで構いません。

クリミアのロシア編入を承認するのは、以下の点で不利です。

・唯一の同盟国で世界最強国家であるアメリカを敵に回してしまいます。最近その力や方針が揺らいでいますが、それでも日本には必要な存在です。アメリカとの手切れには相当な準備と決意を要します。

・ロシアは日本の賛成反対とは無関係にクリミア編入を行います。日本国がリスクを冒して賛成した場合のメリットは少ないです。

・住民投票で一地域が外国に編入されることを容認することは、外国との境界周辺での領土問題において致命的です。住民の意思で簡単に外国に併合されるとなると、対馬や沖縄が日本でなくなってしまいます。自国民を多数入植させ、人口割合が逆転した時に議会や住民投票で併合を決議する。これこそナチスの手口です。日本国はこれを許さない姿勢を貫かなくてはなりません。

国際社会に正義など存在しない、というのは残念な事実ですが、日本国は生き残らなくてはなりません。

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