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2014年2月

2014年2月27日 (木)

キムヨナは平昌五輪にも出るのではないか

ソチ五輪で銀メダルのキムヨナ、引退すると言っていますが、韓国はそれを許さないのではないでしょうか。勝てる勝負を出ない手は無いからです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140226-00000003-jct-ent

ソチ冬季オリンピックが開催された2014年2月6日からの18日間は「ツイッター」も大きな盛り上がりを見せた。期間にツイート数は4000万を超えたが、全世界で最も話題になった選手はフィギュアスケートの浅田真央(23)だった。

フィギュアスケートのショートプログラムで失敗、その翌日に感動の演技を魅せてくれた浅田真央選手は、世界中から尊敬されています。

日本は勿論、中国を含む世界中から応援され、さらに今昔の有名フィギュアスケーターからも後押しされました。優勝したソトニコワまで浅田真央を尊敬すると言っています。

メダルと感動は別の所にあるのです。

それにしても、女子フィギュアスケートの闇は深いです。

調べれば調べるほど、キムヨナ上げ、浅田真央下げの詳細が見えてきます。

ごく簡単に言えば、ジャッジの偏愛です。裏での大きなマネーの力が想定されます。

フィギュアスケートの採点は、「演技構成点」、「出来映え点」、「エッジエラー」、「回転不足」の判定に手心を加えることで、選手の得点・順位の操作が相当程度に可能な仕組みです。

ジャッジが勝たせたい選手の得点を操作するのです。

キムヨナは簡単な演技をミス無くこなすだけで史上最高点を貰え、浅田真央は小さなミスを気にしながら慎重にジャンプするために疲労し、時に転倒するのです。

今回はロシアの選手もジャッジに愛されました。

これについては韓国のメディアが批判しています。

地元と言う点が大きいですが、韓国がやってずっと見逃されたことをロシアがやっても大きな問題にはならないでしょう。

国際スケート連盟会長チンクアンタは、「キムヨナが勝つ。賭けても良い」と発言して物議を醸しました。

その彼が、今回の採点問題について調査しないと発表しました。

「ホームは勝つものだ」

と言外に匂わせています。

ということは、次の平昌五輪では韓国の選手が優勝する予定なのです。

しかし韓国のフィギュア界に、4年後を狙える選手はキムヨナ以外いません。

16歳の選手達をあと4年で世界一にまで育て上げるのか。

育たなければ、キムヨナ再々登場となるでしょう。

そんな現実を全て飲み込んで、文句一つ言わずに最高の演技を魅せてくれた浅田真央選手には本当に頭が下がります。

分かっている人達ほど彼女を尊敬するのです。

浅田選手は次も出るのか。ボロボロに傷ついた彼女が引退を決断したとしても、責めることは出来ません。

在日・電通マネーのマスコミは、こんな事は決して報道しません。

しかし我々日本人は、彼女とフィギュアスケート界のことを分かって労ってあげたいです。

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2014年2月20日 (木)

慰安婦問題の嘘を覆すための第一歩

世界がオリンピックで湧いている中で、国会は地味に仕事をしています。NHK会長発言は非難囂々でしたが、本件はあまり採り上げられていません。話が広がると不味いという勢力が存在するのです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140220-00000129-jij-pol

石原信雄元官房副長官は20日、衆院予算委員会に参考人招致され、従軍慰安婦制度への旧日本軍や官憲の関与を認めて謝罪した1993年の河野洋平官房長官談話について、談話の基になった元慰安婦とされる女性の証言の裏付け調査は行わなかったと明らかにした。

日本維新の会は、慰安婦問題について河野談話の河野洋平氏の証人喚問を要求していましたが今回、当時の官房副長官の参考人招致、という形で一部実現しました。

維新もこういうときは頼もしい、と言えます。政府自民党が言い出しっぺでは角の立つ問題でも、有力野党の維新の会が突き上げたら政府も「なら仕方ない」となります。

石原元官房副長官によると、河野談話の元ネタは、証言だけだということになります。

言うだけなら何でもありです。

「慰安婦」の証言は、時系列の矛盾が多かったり朝鮮戦争の時の話だったりで、旧日本軍の関与を証明することは不可能でした。

それで、

「証言の事実関係を確認した裏付け調査は行われていない。裏付けを取ることができるような雰囲気ではなかった」

ということで裏付けのない河野談話が出来上がったのです。

これを誰が指揮したのか、というのが重要なことですが、おそらく白黒付くことはないでしょう。

「私が売国奴です」などとは、誰しも口が裂けても言えません。

「彼女らが可哀想だったので、善意で河野談話を作り上げた」と言うに留まるはずです。

日本国は、戦中戦後の日本に不利な嘘を、一歩一歩覆してゆくのです。

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2014年2月13日 (木)

ノルディック複合、渡部暁斗が銀メダルおめでとう

解説の荻原兄弟も熱かったこのレースでしたが、銀メダルの快挙とともに、レースの駆け引きも興味深い一戦でした。

http://sochi.headlines.yahoo.co.jp/sochi/hl?a=20140212-00000076-dal-spo

ソチ五輪ノルディックスキー複合個人が12日に行われ、渡部暁斗(25)=北野建設=が銀メダルを獲得した。日本がノルディック複合でメダルを獲得したのは1994年リレハンメル大会以来、20年ぶり。ノルディック複合の元五輪選手で、テレビ東京のソチ五輪メインキャスターを務める荻原次晴氏(44)は、「20年ぶりのメダル」に、「おめでとう!」と号泣。お家芸復活に男泣きした。

メディアが期待すると「なぜか」勝てない日本スポーツですが、渡部選手はそれほど注目されていなかったような・・・

それくらい、優勝したフレンツェル選手が絶対的であり、これに食い下がった渡部選手も凄かったとも言えます。

自分はジャンプのことは分かりませんが、クロスカントリーは少し経験者です。

後半の見所は、渡部選手が後ろから追い上げる選手達に飲み込まれないでメダルを確保出来るかどうか、でした。

やった者にしか分からない競技特性として、クロスカントリーのスケーティング走法は、実は意外と幅を取る、というのがあります。

分かりづらいかも知れませんがつまり、マラソンと違って追い抜きは結構難しく、また集団内で走るのは大変なのです。むしろカーレースに近いでしょうか? 前の選手が遅くてイライラしても抜け出すのは難しいし、各々ピッチの違う中で、あの長い板やストックを誰かに踏まれたら躓いて転んでしまうので。そんなことに気を使いながら滑るのは、それだけで消耗してしまいます。

そんな中では、時差スタートから追い上げてきた15番や20番は非常な脅威でしたが、その走力の割には他の選手に邪魔されて追いつけませんでした。

一方の渡部選手とフレンツェル選手は先頭を交代して協力して後方からの追撃を上手く躱しました。

渡部選手は後方の集団に飲まれないようにフレンツェル選手を使い、フレンツェル選手は優勝を確実にするために渡部選手を利用した、というのが興味深いです。

さすがに最後には地力の差が出ました。

最初の6秒差を埋めるために渡部選手が消耗していた、というのもあるでしょう。

優勝するためには前半のジャンプで差を付けている必要がありました。

ともかく20年ぶりの快挙を素直に祝福します。

まだラージヒルと団体があります。

渡部暁斗選手と日本人選手には頑張って欲しいです。

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2014年2月10日 (月)

都知事選、小泉氏は「使用済み核燃料」だった

街頭演説で小泉氏は「私自身が再生可能エネルギー」と叫んだそうですが、実はそうではなかったわけです。うっかり触った殿は大火傷を負ってしまいました。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/02/10/kiji/K20140210007555140.html

想定外の大敗を招いた原因は、小泉人気の陰りが大きい。小泉氏は細川氏に連日同行し、各地で街頭演説をして多くの聴衆を集めた。しかし、支援者以外からの反応はいまいちで、「東北の大震災は天が与えてくれた大切なチャンス」「脱原発の代案なんて1人で出せるか」など開き直りにも聞こえる発言が目立った。その小泉氏はこの日、姿を見せず、細川氏は「小泉さんには感謝と敬意を示したい」と話した。

都知事選は良くも悪くも順当な結果に終わりました。

舛添要一氏がダブルスコアで当選、2位宇都宮氏、3位細川氏でした。個人的に応援した田母神氏は4位・・・

強いて脱原発をテーマにするならば、即時廃止の宇都宮氏と細川氏が一本化出来ていれば、或いは小泉氏が自分で立っていれば、さらに天気が悪くなければどうだったか、でしょう。

朝日新聞は社説で、舛添氏も脱原発依存なのだから、脱原発の考えは都民に浸透しただろう、と述べています。

即時全廃と漸減では、天と地ほどの差があるというのに。

一方、これは小泉氏の作戦だったのではないか、と言う説があります。

結果から考えるに、脱原発が一本化すれば舛添氏の当選が危うかったわけです。

以前も書きましたが、本気で勝つなら小泉氏が自ら出馬すべきだったのです。

http://ayoshidamd.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-1e22.html

腑に落ちないと思っていたのですが、「勝つつもりは無く、宇都宮を負けさせるのが目的」と考えれば納得出来ます。

共産党による都政の再来を防ぎたかったのは、日本だけでなく彼のバックのアメリカの意図でもあったのだと思います。アメリカは燃料を日本に高く売りたいため、「負けたけど脱原発を争点として都民にアピールできた」という落としどころが丁度良かったのです。

「使用済み核燃料」は、アメリカは上手く扱い、細川氏は下手に触って被曝してしまったのです。

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2014年2月 9日 (日)

「政治的に公平」って何だろうね

産経新聞と朝日新聞の「文通」は今までもよくあることです。しかし慰安婦問題を始め、そもそも報道機関の公正中立って何なのだろう、と考えさせられます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140208-00000554-san-soci

つまり、両番組とも朝日、毎日両紙の主張を事実上、そのまま放送しているわけで、これは「政治的公平」を義務づけた放送法に違反しているといえるのではないでしょうか。「政治的公平」を保つとすれば、政治的に意見が対立している問題を取り上げる場合は、意見の異なるコメンテーターを複数出演させるなどして、視聴者に対してさまざまな角度からの視点を提供すべきです。

「放送法」は、第4条に、以下のように規定しています。

第4条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
1.公安及び善良な風俗を害しないこと。
2.政治的に公平であること。
3.報道は事実をまげないですること。
4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

簡単に言って、放送局は公平に報道しなさい、と言っているわけです。

しかし、その「公平」とは誠に主観的なものです。

あるイシューに関して議論の分かれることなら、その両論を併記すれば公平は担保できます。

そして、最終的な現実解は両論の中間に存在することも少なくありません。

「医療は自己責任」と「医療は完全に平等に」という両論が存在し、実際にはどちらにも問題があり、現実解として「混合診療」を導入して妥協している、というのが医療業界の実例です。

しかし、数々の「論」の中でも、非常識なことまでは相手にすることは出来ません。

例えば原発問題では、「現存する原子炉は全て爆破する。これで解決。」なんて意見があったとします。誰だってこれは問題外として無視します。

そうしたら、現実的な論の中で中庸を選択するわけですが、無視しない範囲の中で議論して中庸を選択するとすれば、「無視しない範囲」に主観が反映されるのです。

それを延長して。

もしA新聞の主筆が、原子炉の投棄はもとより、1基たりとも再稼働するなど論外と考えていたとしたら、その新聞の政治的公平は、原子炉全爆破から原子炉全放置の範囲となるのです。

当然、原発推進から全廃までを考慮する某マスコミや自分とは、相容れないことになります。

慰安婦問題も同様です。

慰安婦は、そもそも存在を認めないところから日本軍が暴行虐殺までしたという論まで存在するし、別の観点として日本軍固有の問題か古今東西もちろん韓国にもあった問題か、という議論もあります。

A新聞は、日本軍の広義の強制性から日本軍の暴行虐殺までが現実論と考えているようです。

それは置いておいても、幅広いグラデーションの中で何が真実かを知ることは現実的には困難です。

現実として対応するには中庸でしょうか? それともあくまで持論を押し通すべきでしょうか? これは自分も分かりません。

自分の考えと、公共放送がどう放送するべきかは、違うかもしれません。

しかし大事なこととして、公平なんてマスコミ的に実に主観的なことだ、ということは覚えておいて下さい。

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2014年2月 5日 (水)

現代のナチスは日本ではなく中国

中国が最近盛んに、日本はナチスと宣伝していますが、国家の行いを見れば、日本より中国の方が余程ナチスに近いのは明らかです。日本はフィリピンを応援しなくてはなりません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140205-00000084-jij-asia

【ニューヨーク時事】フィリピンのアキノ大統領は4日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)のインタビューで、南シナ海の領有権を強硬に主張する中国を、第2次世界大戦前夜の1938年、当時のチェコスロバキアのズデーテン地方を併合したヒトラーのドイツと重ね合わせ、「われわれが今、不法行為にイエスと言えば、さらなる事態の悪化をどうやって防ぐのか」と述べ、領有権紛争の解決で国際社会がフィリピンを支持するよう訴えた。

大統領はズデーテン地方について、大戦を回避しようとヒトラーに譲歩する中で割譲されたと強調。その上で、「(国際社会は中国に対し)『もうたくさんだ』といずれの時点で言うのか。世界は言わねばならない」と力説した。 

敗戦後、日本は全く侵略行為を行っていません。

一方中国は、大戦後に限ってもウイグル、朝鮮、チベット、ソ連、モンゴル、インド、ベトナム、フィリピン、ブータンなど、ほぼ全方位に渡って侵略または戦争を行っています。

侵略とナチスドイツを同義に考えるなら、日本より中国の方が余程ナチス的です。

フィリピンは辛い立場です。

大戦後に米比相互防衛条約が結ばれていましたが、1992年に解消してからスプラトリー諸島で中国の侵略を受けました。

力が無いというのは悲しいことです。

ズデーテン地方というのは、チェコの一地方ですが、第二次世界大戦前にドイツが領有権を主張し、英仏が容認したためにドイツに編入されました。この後ドイツはチェコスロバキア、ポーランドを手に入れ、大戦へ突き進んでいきました。

因みに、当事者のチェコスロバキアに発言権はありませんでした。

第一次世界大戦の惨禍を繰り返したくない英仏がズデーテン地方を許したばかりにドイツを調子づかせて第二次世界大戦前が起きてしまったのは、歴史の大いなる皮肉です。

侵略行為は、その最初を叩かなくてはならない。

というのが歴史の教訓です。

現代日本は、尖閣諸島において中国の侵入を許してしまいました。

完全に奪われてしまったら、沖縄も台湾も失うのに時間は掛からないでしょう。

今、日本は毅然と対応し、アメリカや中国周辺諸国としっかり連携して、中国を封じ込めなくてはなりません。

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2014年2月 3日 (月)

2014年8月東京ディズニーランドの混雑予想

8月の開園時間は、8時~22時ですが、8月1日だけ9時からです。7月末も8時からなので、1日だけ何かの間違いでしょう。それとも早朝のロケでも入っているのかも。

最近テレビでの露出が多いですが、これが続くようだと今年の春夏も引き続き予想以上の混雑となる可能性があり、テレビの放送内容から混雑予想を修正するのも一つの考え方です。

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2014年2月 1日 (土)

2014年8月東京ディズニーシーの混雑予想

夏休みは、平日休日問わずまあまあ混みます。その中では、お盆が最も混み、その前後では後の方が混みます。

何でそうなるのか、ピンと来なかったのですが、中学校の部活を考えると、どうしてもそうなるようです。

それによる制約の無い人は、夏休みは早めに出掛けるようにしましょう。

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