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2013年12月

2013年12月29日 (日)

2013年の政治のまとめ

2013年が終わります。安倍政権発足から1年、ずいぶん色々ありました。具体的な出来事について個人的な判断をもとに纏めてみます。

今年の10大ニュースが発表された後に動きがあったりニュースにならないイシューもあるので、新聞のニュースだけでは不足です。

今年の安倍政権に点数を付けてみます。50点を基準とし、60点でギリギリ合格です。

 

+20 異次元の金融緩和などによる「アベノミクス」で日経平均は1万6千に。もっと高い点を付けたいのですが、後述の問題があり、手放しでは喜べません。

+10 米中韓以外とは積極的に外交を行った。特にASEANとの連携が推進されました。対中包囲網としては素晴らしいですが、アメリカとの関係はイマイチです。

-10 TPP参加表明。色々言われますが、メリットよりデメリットの方が大きいと思います。意義があるとすれば、経済的な対中包囲網です。

+10 参院選勝利でねじれ国会解消。但し、公明党を含んでのことなので、完璧とは言えません。

+10 東京五輪の招致成功。民主党政権だったら、期待させるだけさせて他国に攫われていたでしょう。官民一体の取り組みが奏功しました。

-20 大飯原発が停止し、現在原発は一つも稼働していません。安全審査は滞っており、再稼働は来年の後半からでしょうか。燃料代が嵩んで我々の生活は苦しいです。

-20 消費税増税決定。日本の景気には間違いなくマイナスです。インフレが確認されたと言っても燃料上昇分を除いたコアコアCPIはマイナスで、増税してはいけない状況です。

+5 中国が尖閣諸島を含む防空識別圏を設定。日本は自衛隊機を飛ばしたり民間航空会社に無視を通達するなどして対抗。

+20 日本版NSCと特定秘密保護法が成立。この国の売国マスコミから日本の情報を守る効果が期待できます。「普通の国」への大事な第一歩です。

±0 安倍首相が靖国神社参拝。賛否両論あります。応援したいですがアメリカの反応が気がかりです。

+10 普天間基地問題で沖縄県知事が辺野古埋め立てを承認。橋本政権から着手され、14年掛けて実現する直前で鳩山政権で台無しになりました。解決にはさらに14年掛かると思われた問題が、5年程度で解決する見通しとなりました。靖国参拝は、対米ではこれでチャラ、という目算だったのかもしれません。

合計では、50+35で85点となります。個人的には合格です。

人によっては同じニュースでも異なる評価となるでしょう。それで良いのです。

大事なことは、考え方は違ったとしても、みんなが色々なニュースを自分なりに考察して行くことです。それこそが健全な民主主義です。

1年間ありがとうございました。来年も頑張って賢くなってゆく予定です。

よろしくお願い致します。

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2013年12月27日 (金)

彼の国への配慮など無用

安倍首相が靖国神社参拝。公約を果たしただけ、という見方もありますが、公約ありきになっていないか気になります。しかし、隣国に配慮し続けて裏切られ続けた歴史もあります。

 

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、靖国神社が「日本の近隣諸国から過去の軍国主義の象徴とみなされている」と紹介。AP通信は「中国や韓国を激怒させるのは間違いない」と指摘した。

 日米の安全保障問題に詳しい米知日派の1人は「日本と中国・韓国の関係悪化は、米国にとっても望ましくない。米軍普天間飛行場移設問題で大きな前進があり、日米同盟強化が図られようとしている時、なぜ参拝するのか理解できない」と述べた上で、「日米同盟にとっていい影響はない」と断言した。

安倍首相は前の政権の時に「戦後レジームからの脱却」を唱えていました。

第二次世界大戦後の東京裁判で「日本は悪」と決めつけられて、それの体制を今でも脱却できずにいる日本を何とか変えようとしていました。

その当時の日帝よりも悪いことをしている国々が現在幾つも存在していてしかも非難されない、という不公平感は強いです。

その考えには自分も賛成ですが、安倍政権には実行するだけの力が足りませんでした。それは今現在でも足りないと思うので、今回の参拝は拙速と考えます。

今回の参拝は、どうも突然決定されたようです。どういう経緯だったのでしょうか。

思うに、今月23日に南スーダンで自衛隊が韓国軍に銃弾を提供したことに対して韓国政府が「銃弾は足りている」と恩知らずな態度を示したので、安倍首相が切れてしまったのではないでしょうか。個人的には韓国の現地指揮官が処罰されないか心配です。

こんな国に配慮するなど馬鹿馬鹿しい、という決意の表れです。

対米関係では、普天間基地の辺野古移設で沖縄県知事の承諾を得たことと関係があるでしょう。

これを手柄にアメリカに譲歩を迫ったか、マスコミの興味を分散させる効果を狙ったのかは定かではありませんが。

靖国参拝の1度目は、それはもう各国の猛反発を招くでしょう。

この件に関しては、韓国中国は勿論、「戦後レジームからの脱却」を阻止したいアメリカだって反発します。

しかし、その「1度目」は、いつかは越えなければならない壁なのです。

その1度目を何時やるかについては、年内に公約を果たしたかったこと、安倍政権誕生1周年の節目、夜の報道番組が年末特番に置き換えられて騒ぎになりづらいこと、といったことにより年内に参拝するのだとしたら昨日がベストだったと思います。

突然の参拝とは言いながら、首相の胸のうちにはあった日取りかもしれません。

本件は拙速だったと思いますが、方向性は正しいと考え、自分は安倍政権を応援します。

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2013年12月24日 (火)

武器輸出三原則を突破する手掛かり

国交断絶状態の韓国に銃弾を提供など、何とお人好しと思うのですが、日本の現状を考えた時には巧妙な一手と言えます。

 

政府が23日、南スーダンのPKOに参加している韓国軍への銃弾提供を決めたのは「緊急の必要性・人道性」があると認めたからだ。治安情勢が悪化する南スーダンでは、自己防護や避難民を守るため、部隊が武器使用を迫られる可能性が増している。情勢不安定な地域でのPKOには一定の武装力が不可欠という国際的常識に沿った判断といえる。また、安倍晋三政権にとっては、「積極的平和主義」を国際社会にアピールする狙いもありそうだ。

平和維持には武力が不可欠、というのは古今東西の真理です。

憲法9条も非核三原則も武器輸出三原則も、日本の力を弱めるだけで、世界の平和には全く貢献しません。なぜなら、他の国が軍隊も核兵器も持っているからです。日本が弱ければ良し、という立場の国々には好都合というだけの話です。

そんな国々の代表格が韓国です。

ところが、今回はその韓国に銃弾を提供しました。そうなると、韓国は日本を非難できません。

もし日本政府が提供した相手国がスーダン政府だったりしたら朝日新聞を中心としたマスコミが大騒ぎするでしょう。しかしそうなっていません。

彼等が何者の利益を代弁しているか分かるというものです。

世界の平和のためにならない武器輸出三原則など破棄してしまえば良いのですが、それにはいくつもの段階を踏まねばなりません。

今回の件で、「人道のために」武器を「提供する」既成事実が出来ました。

敵失とは言え、今の政府は外交上手です。

余談ですが、こんな話もあります。

今回韓国からの依頼があった時に、この件を内密に、と言われたそうです。

しかし日本はこれを公表しました。

韓国の都合は、「大嫌いな日本の援助を受けた」ことなど秘密にしておきたいのですが、それよりも、秘密保護に敏感な日本の世論に配慮した形です。

邪推すれば、もしこれを公表しなければ、後に朝日新聞あたりがすっぱ抜いて、「秘密保護法は危険だ」と糾弾するかも、となります。

民主党政権だったら秘密にされてマスコミもすっぱ抜いたりしなかったでしょう。

特定秘密保護法は、政府よりもマスコミの問題なのです。

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2013年12月22日 (日)

羽生、町田、そして高橋か

フィギュアスケート男子の全日本選手権は羽生、町田、小塚、織田、高橋の順でした。明日ソチ五輪の出場選手が決まるのですが、選考基準は単純ではありません。

 

ソチ五輪最終予選会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権第2日は22日、さいたまスーパーアリーナで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(19=ANA)がフリーでも195・70点の高得点をマークし、合計297・80点で2年連続優勝を飾り、代表入り決めた。

良いか悪いかは別として、羽生結弦選手は滑る前から代表入りが決まっていました。五輪代表の選考基準は、五輪で勝てるかどうかで決める必要があるからです。他にもスポンサーとか貢献度とか集客力とか、「公平」は建前でしかありません。

その羽生選手は、今日のフリーでは、成功率の低い4回転サルコーに挑み(、転倒し)ました。完全に、五輪の練習です。現在最も金メダルに近いパトリック・チャンに勝つには、これの成功が不可欠だからです。転けても全日本は勝てるという判断はあったわけです。

一方、今大会不振の高橋大輔選手ですが、彼も代表入りするのではないかと予想します。

今シーズンは右足の状態が悪く、グランプリファイナルを欠場したり全日本も転倒ばかりで、五輪での好成績は不可能に見えます。

しかし高橋選手のステップの技術はパトリック・チャンに勝るので、あとは4回転ジャンプが成功すれば、金メダルを取れる可能性が若干あります。

そして、ここ数年の実績や、男子フィギュアのパイオニアとしての貢献度を考えれば、何だかんだで高橋選手に決まりそうな気がします。

そもそも、選考基準が高橋ありきです。

公平を第一と考えるなら、全日本の3位までで決めるべきです。

それを世界ランキングまで含めて選考するとなれば、高橋選手が圧倒的に有利です。

大人の事情ってやつで仕方ないのです。

個人的に応援したいのは町田樹選手です。

今シーズンのスケートアメリカでの4回転は凄く綺麗でした。ステップも魂がこもっていて胸が熱くなりました。本人は「ティムシェル(自分の人生は自分で切り開く)」と自説を披露する哲学者です。

今日は唯一4回転を2回成功させましたが、最後に躓いてしまいました。バンクーバーの浅田真央選手を思い出します。巨大なライバルに挑む自分を極限まで研ぎ澄ましすぎてポッキリ折れてしまったようです。

五輪でペース配分が上手く行ってノーミスで滑り切れれば銅メダルは取れるかもしれません。

メタボ系内科医プーは、五輪の日本代表選手も、漏れた選手も応援します。

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2013年12月19日 (木)

利権は何処にもあるけれど

猪瀬都知事辞任の、表は徳洲会との東京電力病院買収問題、裏は五輪利権でしょう。新都知事は五輪に精通した人物が就任すると予想します。

 

猪瀬直樹東京都知事が19日に辞意表明することで、与野党各党は都知事選に向けて後任選びを本格化させる。「ポスト猪瀬」候補にはすでに数人が取り沙汰されているが、今のところは「本命不在」の状況にある。与党は2020年東京五輪開催に支障が出ないよう後任候補を慎重に選ぶ方針だ。一方、6月の都議選と7月の参院選で惨敗した民主党は独自候補を見送る公算が大きい。

猪瀬氏が都議会で追及されたのは徳洲会の5000万円献金問題です。

東京電力病院は原発事故後の東京電力のリストラの一環で、当初は東電関係者以外の患者さんも受け入れて財務の改善を図っていましたが、猪瀬知事が反対し、徳洲会による買収を提案しました。時系列と動機は十分です。

しかしこれを「賄賂」と認定するのは難しいです。なので政治資金規正法での立件で脅しをかけて、自発的な辞任に追い込んだのです。

では誰が? という話になります。

どうも、五輪利権絡みだったようです。

今度の東京五輪の利権の元締めは、政治家では森元首相です。森氏の政財界や外国にまで及ぶ幅広い人脈が五輪招致に不可欠でした。大会の成功のためにも、大会組織委員長に推されて当然ではあります。

一方で猪瀬氏は、自分が東京五輪を招致した、という自負があります。それはそれで間違ってはいないとは思いますが、所詮は看板でしかなかったのです。

その看板が大会組織委員の人事に口を出しそうだ、となれば切られるのは仕方の無いことでした。

そして、その口実が、前述の徳洲会献金問題だったわけです。

それを踏まえて、次の都知事は誰になるか。

森氏の影響下にあり、逆らわない。実務経験あり、クリーンなイメージ。出来ればスポーツの経験者。

今のところ名前の挙がった人物の中では、橋本聖子ではないかと思います。

現役時代はスケートと自転車で7度も五輪に出場。日本オリンピック委員会理事で、バンクーバー五輪選手団長でもあります。参議院議員は4期目に入りました。適任でしょう。

世の中、利権は付き物です。これを否定しては庶民も暮らせないので、上手く付き合ってお零れに与るしかありません。

その中で、我々は出来るだけ、日本の中でお金の回る利権を選ぶようにしたいです。

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2013年12月13日 (金)

北朝鮮が脱中国か

北朝鮮のナンバー2が死刑判決・即時銃殺刑とは、凄い国です。金正恩にそれほどの危機感か怨みがあったと推測されます。何だったのでしょうか。

 

13日の韓国メディアによると、国会情報委員長のセヌリ党の徐相箕(ソ・サンギ)議員は、北朝鮮の張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長が電撃処刑されたことに関し、「最近北朝鮮で見られる機関銃射殺と推定される」と述べた。

昼のテレビでも大きく採り上げられていました。

当局の発表した罪状によると、政権転覆、女遊び、賭博などがあったそうです。

この中では、如何ににカジノで使い込みがあろうともそれで即時死刑というのは無理があります。他の2つで考えてみるべきでしょう。

張成沢は、外国要人をもてなすための高級娼婦を取り仕切っていました。韓国の報道ではポルノ作品も多数製作していたそうです。

この件では、8月に「銀河水楽団」のメンバーが銃殺刑に処されていますが、実は金正恩の夫人の李雪主も絡んでいて、よりによって張成沢との関係の映像まで暴露されていたという話まで出てきました。

おそらく、金正恩はその話を第一書記就任後に知ったのでしょう。怒り狂って即時死刑、という流れは、怨恨の線なら納得出来るところです。

因みに、李雪主も最近表舞台に登場していません。既に殺されている可能性が高いです。

そもそも北朝鮮は、今は何処の大国と繋がっているのでしょうか。

冷戦時代から、民主主義と共産主義の陣営の境界周辺では、それぞれに繋がりの深い政治家達が勢力争いを繰り広げてきました。日本だって例外ではありませんでした。

北朝鮮は従来からソ連・中国の手下と思われてきましたが、民主主義陣営とも繋がりがあります。古くはカーター元米大統領、近いところでグーグル会長のシュミット、NBAロッドマンが訪朝しています。

金正恩がどちらに与するのかは分かりませんが、今回粛清された人々の動きを見ると推測できます。

張成沢が処刑された一方で、副首相2人が中国に亡命しました。

中国に行けば助かる、と思っているのです。

すなわち今回粛清されたのは中国派であると推測できるのです。

自分としては、そうだとしてもアメリカに逃げた方がこの先生きのこれる確率は高いと思いますが。

中国は無関係を装い、北朝鮮に送り返すでしょう。逆にアメリカは人権を標榜する国なので無碍には出来ないからです。

こうなると極東は、今までと違って中国陣営に韓国、アメリカ陣営に北朝鮮、というねじれ状態が発生します。

その後は両陣営の衝突か、中国陣営の経済破綻か。

日本はしっかり情報を収集して対策を立てていかなくてはなりません。

うまく行けば拉致問題解決に繋げられるかもしれません。

それにしてもアントニオ猪木。民主主義陣営の人間でありながら張成沢と会談し、帰国したら懲罰動議に掛けられ、一方の張成沢は銃殺刑です。彼は何がしたかったのでしょうか。本当はどっちに属しているのでしょうか。中国に居る金正男を立ててクーデターを計画していたとか言う話も。

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2013年12月 7日 (土)

国籍条項をどう考えるか

大騒ぎの中で成立した特定秘密保護法案ですが、冷静な議論が置き去りにされてしまいました。特定秘密を扱う公務員を純粋な日本人に限定することの是非が最重要な問題なのです。皆さんはどう考えるでしょうか。

 

機密情報を漏えいした者への罰則を強化する特定秘密保護法が6日夜に再開された参院本会議で、自民、公明両党の賛成多数で可決、成立した。野党側がさらなる審議を求める中、与党は採決に踏み切った。これにより、防衛、外交、スパイ活動防止、テロ防止の4分野で、閣僚ら行政機関の長が「特定秘密」を指定し、漏えいした公務員、民間人は最高10年の懲役を科される。恣意(しい)的に秘密指定されかねず、チェック機能も不十分など「知る権利」侵害への危惧は残ったまま、公布から1年以内に施行される。

とにかく反対反対の民主党は、何をしたかったのでしょうか。

維新の会やみんなの党は修正協議に参加しました。建設的な議論を行うなら、そうすべきでした。そんな両党も最後には欠席でしたが。

とにかく大声で叫べば成立を妨害できる、と考えて行動したなら、石破幹事長ならずとも「テロ」と認定したくなります。

政府与党は、6日の法案成立を目指す一方で会期延長も決定しました。これは民主党や議事堂前を囲む革マル派達の志気を挫く妙手でした。彼等は時間切れ廃案を目論んでいたのですから。

そして肝腎の法案の中身です。

簡単に言えば、外交・防衛・スパイ・テロに関する秘密漏洩に罰則を科すということです。

恣意的な運用が行われないかの懸念はありますが、自分はこの際気にしても仕方ないと考えています。

政府による隠蔽は、既に歴代の政権で法的根拠無く行われてきたからです。

ドラマ化までされた沖縄密約はもとより、最近は尖閣諸島衝突事件の映像、SPPDI測定結果の隠蔽が有名です。

明文化したからと言ってそれが酷くなるとは思えないのです。

むしろ、第三者機関の設置によって今までよりも少しだけ、秘密の運用に国益や民意が反映されるようになる、という期待感を持っています。

以上、建前です。

本当のところは、「スパイ防止法」です。

この法律のキモは、帰化人や、外国人と結婚した公務員は特定秘密に関われなくなる、ということです。

これは日本国のありようにおいて非常に大事な論点なのですが、全く議論されませんでした。

日本に居る外国人は祖国に対する義理があるので、その外国の国益のために活動する動機があります。自分は、そのような人達に日本国の国益に関する秘密を握らせてはいけないと考えています。

逆に差別こそ最大の悪、と考える人も居るでしょう。

そういう議論を徹底的に行って、本法案だけでなく日本国の方向性も決めてゆく、というのが本来の民主主義です。

そういう議論が出来なかったな、というのは日本国民として残念です。

健全な野党の出現を強く望みます。

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2013年12月 6日 (金)

それでも田中はメジャーに行く

ポスティング問題では見事に足元を見られてしまいました。すなわち、楽天は20億円でも田中を手放すしかない、ということです。もっと早く決めていれば、と悔やまれます。

 

【ロサンゼルス時事】米大リーグと日本野球機構(NPB)による新ポスティングシステム(入札制度)交渉は5日、入札額の上限を2000万ドル(約20億円)などとする内容で大筋合意に至ったが、米国内では田中将大投手(楽天)の今オフの大リーグ挑戦がかえって難しくなる、との見方も出ている。

今年日本一になった楽天は、どうしても田中投手を手放さざるを得ません。田中投手を含めて、選手達の年俸が高騰するからです。

田中投手の今年の年俸は4億円だったようですが、残留なら8億円が必要そうです。他の選手まで含めたら今年の合計は23億円ですが、来年には30億円には上がりそうです。

巨人のようなごく一部の金満の球団を除いて、優勝は選手の年俸の増大を招き、経営を圧迫します。連覇したら支出が更に膨れ上がる一方で収入は頭打ちです。楽天も当然、そんな銭勘定から逃れられません。

来年の総年俸を今年並みに抑えること、そして連覇しないこと。

そのためには、楽天は田中投手を絶対にメジャーに送らないといけないのです。

それこそ、タダでも。

結論が決まっている場合の条件闘争は、辛いです。田中投手の入札額20億円というのは、過去のポスティングの実績からは考えられない安さですが、それでも楽天は呑むしかないのです。

楽天の立花陽三球団社長の「次のステップに進めない可能性もある」との発言

なんて言っていますが、みんな「ないない」と考えているわけです。

ダルビッシュはツイッターで、楽天側の立場に一定の理解を示し「ポスティング20億で合意なら楽天は田中を出せないですよね」と記した。 

ダルビッシュの援護射撃も屁の突っ張りでしかありません。

もっと良い結論は無かったのでしょうか?

そもそも、従来のポスティング制度が日本の「チーム」にとって有利すぎた制度でした。

入札額の全額が元の所属チームに入るので、松坂を送り出した西武やダルビッシュを育てた日ハムは5千万ドル超を得て大儲けでした。

但し、この金額には選手の年俸は含まれていません。

高額な費用を負担していたメジャー側が、選手の年俸上昇と「自由」を餌に日本の選手会を味方に引き込んで値切りに掛かったのが最近の動きです。

日本からメジャーに移籍するに当たって球団選択の自由を持てるほど引く手あまたの選手なんて、年に1人もいないのですがね。

そんなごく一部の選手の権利のために日本の野球全体の利益を損なった選手会のことは残念に思います。

今の選手会会長は楽天の嶋捕手です。

日本の機構と選手会がしっかり団結していれば、100億円は無理にしてもその半分くらいは自分のチームに入ったのに。

自分自身がメジャー挑戦なんてあり得ないのだから、権利を主張するメリットなんて無かったのに。

何より、自分達を育ててくれたチームに対する恩義を忘れるようではいけないと思います。

落としどころとしては、入札額のうち2千万ドルまでは元所属チームに入り、それ以上はMLBの「ぜいたく税」と元所属チームと選手の生活・年俸などで分配する、という妥協案くらいには出来たのではないか、と悔やまれます。

裏ではヤンキースのようなMLBの金満球団に工作を仕掛けてMLB内の足並みを乱すことは出来なかったか。

情報戦で敗れたら、大損するのです。

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2013年12月 2日 (月)

2014年6月東京ディズニーランドの混雑予想

来年は、イースターをちょっと早く切り上げて、七夕イベントが2週間行われます。

七夕コスチュームのミッキー達を見たい人には朗報でしょう。

この調子で拡大して、正規イベントになってしまうのでは? というのは気が早いでしょうか。

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2014年6月東京ディズニーシーの混雑予想

公式HPでは、来年度の開園時間が更新されました。

ハッキリ言って見づらいです。前のように一ヶ月分が一覧表で出ていた方が、Excelに取り込むのが楽でした。

仕方ないので一日一日丁寧に確認してゆくと、見えてくるものもあるのですがね。

来年は、混雑予想と開園時間の相関が強いように思えます。

月曜日が顕著ですが、開園の早い月曜日は混むものと運営側が予想している、と考えて貰えれば良いです。

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