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2013年10月 5日 (土)

リーマンショックがもう一度アメリカとは

アメリカの債務上限問題はずっと前から危機だ危機だと騒がれていましたが、何度も通過するうちに感覚が麻痺していたのでしょう。しかし日本は大丈夫です。

 

今後想定されるシナリオのうち最良なのは、もちろんオバマ大統領が求めている通り、政府機関の再開と同時に債務上限引き上げでも合意することだ。当然最もハードルは高い。このため、まずは政府機関の早期再開だけでも合意を目指す可能性がある。ただ、この前途も厳しい。ここ数日の与野党の交渉は不調で、しかも、議会も市場も次第に「より危険」(民主党のペロシ下院院内総務)なデフォルト危機へと関心が移りつつある。

アメリカの債務上限問題は、元々存在した連邦政府の債務の上限に2011年に達し、デフォルト(債務不履行)危機に陥ったのが最初です。

連邦議会で債務上限を引き上げれば当面の危機を回避できるのですが、上院が民主党で下院が共和党が過半数というねじれ国会のために政争の具に使われ、毎回毎回小幅な増額に止まり、まして抜本的改革は先送りされ続けてきました。

そうなると、いつかは破綻する問題であり、それなら早い方が傷も浅いと言えます。

そのタイミングには、裏もあるのでしょう。

リーマンショックの時は、やはり議会の紛糾でリーマンブラザーズ救済が妥結せず、破綻を見過ごすことになりました。一方で、ゴールドマンサックスは空売りで大きな利益を上げました。

今回も何者かの大金持ちが金儲けのために仕組んだと考えられます。

だとすると、現時点では相場の動きは大したことがありません。

多くの人が、「期限までには纏まるだろう」と多寡を括っていて、市場にサプライズを起こすことになるのか。

今後の動きに注目です。何も決まらなければ今月17日にもデフォルトに陥るそうです。

デフォルトと言っても、いきなり米国債が全部消えて無くなるわけではありません。

米国債の利払いが滞ったり、いくらかの棒引きが行われる程度です。

第一、アメリカ自身がアメリカによる世界支配を終わらせたいはずがありません。

何とかするでしょう。

しかし世界的には大問題です。

米ドルで決済している多くの国々は大きな被害を受けるでしょう。

日本や中国だったら、現に保有している大量の米国債が毀損します。

大変ですね。

でも、日本にはチャンスと捉えるべきです。

中国が米国債を放出したらパニックになります。

日本は、きっと買い支える役回りです。きっとこれは宿命です。

しかし、そこで何らかの国益的譲歩を引き出したいです。

TPPやアフリカ開発などで優位に立たせて貰えたら御の字でしょうか。

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