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2013年6月24日 (月)

共産党の服用は用法・用量を守って

自公の勝利は当然ですが、共産党の躍進は意外でした。民主党と維新の会は自爆しました。自民党政権の原発・TPP・金持ち優遇政策に対するアンチが他党を見捨てて共産党に集まった形です。

 

安倍首相(自民党総裁)は23日夜、都議選の結果について、東京・富ヶ谷の私邸前で記者団に「半年間の政権の実績に一定の評価をいただいた。景気回復を実感していただけるように全力を尽くし、参院選勝利を目指す」と述べた。

都議選は、自民党公明党勝利、民主党大敗、共産党躍進の結果でした。

議席数と得票率は、以下の通りです。

自民党59議席、36.0%

公明党23議席、14.1%

共産党17議席、13.6%

民主党15議席、15.2%

維新の会2議席、8.3%

みんな7議席、6.9%

自民党と公明党は全勝なので、もっと候補者を立てていたらどうだったか分かりません。自民党と公明党が選挙後の協力のために候補者数をわざと抑えたのではないかと思います。

一方、得票率に比べて議席数が少ないのは民主党と維新です。

民主党は3年半の民主党政権の結果、維新は最近の橋下発言や内紛が、それぞれ逆風となりましたが、それにしても選挙が下手です。候補者数がそう変わらなかった共産党がメリハリのある選挙を行ったとも言えます。

共産党がこれだけ議席を伸ばすと困ったことが起こります。

全議席の1割を超えると、その党単独で議案を提出できます。

共産党が日本国や東京都のためにならない議案を提出し、公明党が賛成してしまう畏れがあります。

基本的には連立相手の自民党が阻止しますが、おそらく全ては阻止できずに一部を妥協せざるを得ません。

それを後で民主党が批判します。

今回の共産党躍進は、ちょっと多すぎたというのが自分の感想です。

そしてこの結果が来月の参院選の参考になるわけですが。

従来の議席予想は以下のサイトで。

http://blogos.com/article/60810/

http://www.j-cast.com/2013/05/29176155.html?p=all

前回の参院選の結果はこちら。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC22%E5%9B%9E%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%9A%E5%B8%B8%E9%81%B8%E6%8C%99#.E5.85.9A.E6.B4.BE.E5.88.A5.E8.AD.B0.E5.B8.AD.E6.95.B0

これらを踏まえると、

・自民党は全都道府県に当選者を出し、比例で1/3くらい獲得し、65前後。

・公明党と民主と共産党と維新とみんなが比例でどんぐりの背比べで各3くらい。選挙区は共産以外が6前後。前の記事に比べて維新が下げて公明が上げそうです。選挙区乱れ撃ちの共産は選挙区で1人くらい当選するかも

となりそうです。

自公で改選・非改選合わせて140弱でしょう。連立して過半数、維新とみんなまで加えたら2/3に届きますが、その面子で改憲が成るとも思えません。

「日本を取りもどす」には時間が掛かります。

差し当たって政策が安定して経済が上向いて日本が強くなれば、諸問題のいくつかは当面解決してしまうのですが、長期的には骨組みから直して日本の真の独立を果たしたいです。

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