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2013年4月11日 (木)

消費税増税のことなら当分先

リーマンショック後の世界の常識の金融緩和を、日本だけが行ってきませんでしたが、黒田総裁が力強く宣言しました。これによって株高円安が進んで日本の近未来は明るそうです。ただ、それを良く思わない勢力も多いと思われます。

[ニューヨーク 10日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は10日、世界経済は今年も引き続き低成長となる公算が大きいとして、中銀は金融緩和の継続を通じて、景気を下支えるべきとの見解を示した。ニューヨークでの講演で述べた。

日本については、成長の勢いに弾みをつけるため、一段と金融緩和に頼る必要があるとした上で、日銀の大胆な緩和強化策は「前向きな一歩」と評価した。

(中略)

日本の財政については「ますます持続不可能となっているようだ」と指摘。「日本は明確で信頼の置ける中期的な財政再建策の策定が必要」とし、「景気活性化に向け、包括的な構造改革に着手すべき」と語った。

世界恐慌の対策は金融緩和、というのは世界の常識、というか日本のバブル崩壊の教訓です。

リーマンショック後の景気回復には、これが大きく役立ちました。

ただ日本だけは、民主党に邪魔されて立ち後れました。

理屈は分からないでもありません。

世界中が金融緩和したら原油穀物などがインフレを起こし、庶民の生活が苦しくなり、暴動が起こりやすくなるからです。

日本が割を食うことで世界が保たれるなら・・・・・・・・・だが断る!

日本国は日本国の国益を最優先すべきであり、何処かに与えるなら必ず対価を得なければ国家ではありません。

民主党政権は、周辺の国々にタダで与えていたのです。

自民党政権となり、ようやく当たり前のことが出来るようになったのです。

さて、そんな中でもIMFラガルド専務理事、日本に向けてこのように言いました。

「景気活性化に向け、包括的な構造改革に着手すべき」と語った。

ラガルド、ダメです。素人です。或いは、誰かに言わされています。

「景気活性化」と「構造改革」は、矛盾するものです。

おそらく、消費税増税を念頭に置いた発言と思われますが。

構造改革には痛みは付き物です。構造改革を行えば、コストカットや首切りが行われて必ず景気の足を引っ張ります。

構造改革は、景気が回復した後に行うべきです。

だから、「まず」金融緩和は、大切なのです。

そんな人物をトップに戴いた世界金融は、かなり心配です。

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コメント

先日 ソロスのインタビューをニュースで見ました。アベノミクスを快く思っていない勢力なんでしょう。好き勝手いい放題で、競争的為替介入は×とのたまってました。リーマンショックでも懲りず、まだまだ強欲っぷりを見せるアメリカにまだ幻影をみているようです。
高齢のようで恐らく世界でないが売れているか?なんてわかっていないんでしょうね。
キャデラックはプリウスには勝てず、世界の人たちの欲しいものを作れなくなりつつあるアメリカの未来は暗いと思います。

アベノミクスの強みは日本の質の高い生産性と日本人の創造性なのかと思います。日本が世界をハッピーにするでしょう。
邪魔して欲しくないですね。

怖いのは戦争でしょう。何もかも無かったことにしてしまいます。

投稿: パズ | 2013年4月11日 (木) 14時46分

コメントありがとうございます。

彼の場合はポジショントークと思います。
彼は確かドルを買っていたような。
利確したから今度は円高になって欲しい、
なのでしょう。

今後のアメリカは資源で食っていくつもりと考えます。
物作りの日本と好相性の一方で、いざとなったら首を絞めることの出来る、賢い戦略でしょう。

戦争は怖いですが、日本の戦略は対米従属が大前提の条件闘争と思います。
アメリカの機嫌を損ねて戦争に巻き込まれることだけは避けなくてはなりません。

投稿: プー | 2013年4月12日 (金) 15時38分

なるほど。勉強になります。

投稿: パズ | 2013年4月12日 (金) 23時48分

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