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2013年3月11日 (月)

前を向いて進むしかない

言いたいことは分かるけど、過ぎてしまったことはどうにもなりません。それよりも日本国を復興させることが犠牲者への最大の供養です。誰が悪いと言い合うよりも、どうしたら復興が進むかを真剣に議論しましょう。

東京電力福島第1原発事故で避難や低線量被ばくを余儀なくされたとして、東日本大震災から2年となった11日、周辺住民が国と東電を相手に、慰謝料と原状回復を求め、福島地裁、同地裁いわき支部、千葉地裁にそれぞれ集団訴訟を起こした。同日午後には、東京地裁にも慰謝料などを求め、避難者らが提訴する予定で、原告は4地裁・支部で計1650人、請求額は少なくとも約53億6000万円以上になる見通し。弁護団によると、原発事故で国を相手とした集団提訴は初めて。

大震災から2年。亡くなった方々には哀悼の意を表します。

一方で。

被災者の人達は気の毒だけれど、自分はこのような訴訟は嫌いです。

第一の理由は、その不公平感です。

原告には犠牲者が含まれていません。

訴訟を起こさずに耐えている人々も沢山います。

丸山眞男先生なら、「権利の上に眠るものは救済に値しない」と言うかも知れないけど、この考えに従って全ての被災者が位牌も担いで訴訟に及んだら、補償だけで国家予算が終わり、復興を果たすことなど到底不可能です。

第二の理由は、この件は日本国の運命だからです。

日本国は地震大国です。

原発はオイルショックを契機に導入され、日本国のエネルギー政策に大きく貢献してきました。

原発を推進した自民党政権を降ろさなかったのは日本国民の選択であり、たまたま素人に政権交代させて大震災に遭遇したのは巡り合わせが最悪だったにしても日本国民の責任です。

色々文句を言いたい気持ちも分かりますが、結局の所は先の大戦と同様なレベルの「国民ひとしく受忍するべきもの」と考えています。

これが論理として成り立たないことは百も承知ですがどちらかと言うと国家存続のための方便、それでも、振り返ってばかりでは日本国は復興できないのです。

具体的な検証はこれからも続くとして。

我々日本国民は日本国の復興に力を尽くさなくてはなりません。

手近なところでは経済の活性化に貢献することです。

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