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2013年3月 6日 (水)

数撃てば当たるなんて、下らない訴訟

何事についても、問題のあるルールでも変更されるまでは現行のルールに則って行われます。既に選挙制度改革は検討されているので、待てば良いのであり、この判決だから選挙は無効! などと言ってはいけません。

「1票の格差」を是正せずに実施された昨年12月16日の衆院選は違憲として、弁護士らのグループが東京1区の選挙無効を求めた訴訟の判決が6日、東京高裁であり、難波孝一裁判長は「違憲状態に至っていた選挙区割りが、合理的期間内に是正されなかった」として、選挙は違憲と判断した。選挙無効の請求は棄却した。
 昨年の衆院選をめぐり、二つの弁護士グループが選挙無効を求めて全国14の高裁・高裁支部に起こした16件の訴訟で、判決は初めて。27日までに一連の訴訟の判決が出そろう予定。 

この類の訴訟は選挙の度に行われるので、只の風物詩としての位置づけしかありません。

自民寄りにしても民主寄りにしても、選挙の結果に不満だった者の負け惜しみと考えれば良いです。

今回の話では、訴えた彼等に対して、「そんなこと、区割りを是正しないで解散に持ち込んだ野田さんが悪いじゃないか」と言っても、「自民が邪魔した」とか反論するのでしょう。

水掛け論のようになるので、結論としては、今回の東京高裁の、「違憲だが有効」というのが全く妥当な判決です。

それにしても彼等のやり口には感心しません。

全国14の高裁・高裁支部に起こした16件の訴訟

手当たり次第に訴訟を起こしたことになります。

敗訴覚悟で乱発し、最も自分達に有利な判決が出たことだけ切り取って、「○×裁判所はこう言っている!」と主張するというやり方です。

大変なお金の無駄ですが、その弁護士のグループが全くの手弁当でこんな無茶をするはずがありません。彼等に資金を提供している何者かが居るはずです。

この訴訟が誰の利益かと考えれば、大筋は掴めてきます。

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コメント

乱発した訴訟の背景にあるものにフォーカスするのは非常に面白いです。
わたしも前職では裁判関係を触っていたので良く理解できます。

そもそも弁護士は過去判例集を徹底して、読み漁り記憶して己の武器にして行くお仕事だと思っております。

今回も同様に大きく弁護士が動き時は、バックに必ず政治絡みで憲法改正や、ある政党の利権絡みで活動しているイメージがあります。

正義感溢れる弁護士は食っていけないようで非常に残念です。

投稿: ピーターパン | 2013年3月 7日 (木) 17時29分

コメントありがとうございます。

>正義感溢れる弁護士は食っていけない
そうですね。厳しい現実ですね。
政治家もそうですが、目立つ人物には何者かがバックにいる、と考えなくてはですね。

投稿: プー | 2013年3月 8日 (金) 15時09分

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