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2012年12月 2日 (日)

中国崩壊後を見据えた米経済戦略

中国の寡占に「風穴」どころではありません。中国の行く末を考えれば、レアアースで中国のポジションに丸ごと取って代わるくらいの意気込みでしょう。良くも悪くも、パックスアメリカーナは当分続きます。

ハイテク製品などの製造に欠かせないレアアース(希土類)。最大産出国の中国が外交カードに利用する中、米国の資源会社が増産に乗り出した。一時は中国との競争に敗れたものの、市況の回復を受けて“復活”した米国産レアアース。中国の寡占状態に風穴をあけることができるか期待が寄せられている。(米カリフォルニア州マウンテンパス 柿内公輔)

一昨年の尖閣沖衝突事件後に中国が報復として日本へのレアアースを渋るようになりましたが、日本は調達先の多様化と技術力で乗り切り、今では中国側が売り込んでくるくらいに立ち直りました。

一方今回の記事はアメリカです。

アメリカは依然として世界の最強国家ですが、経済的には双子の赤字を抱えて苦しいです。

やはり世界最強だった物作り部門も、ハイテク製品を中心に他国の後塵を拝しています。

そこでレアアースです。

上手く育てればアメリカの一大輸出産業です。

米ドル安が問題になっていますが、「強いドル」が戻ってきます。これは世界の利益です。

問題は、商売敵となる中国をいよいよ潰しにかからないか、という点ですが。

その中国は、日本と仲違いし、株式指標である上海総合はピーク時の1/3以下、2000を切ってしまいました。

対日工作は、小沢先生を如何に復活させるかに掛かっていますが、「喋る御輿」に水を差されて効果は今一です。

アメリカが日中戦争を画策している、と言う人がいますが、それが本当だとして、それを回避する手段は、日中友好ではなく、迅速な中国の崩壊というのが、日本の取るべき戦略だと思うのですが、どうでしょう。

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コメント

レアアースを採掘すると土壌汚染が問題になるそうですね。
中国の規制は甘くニュースでは出ませんが汚染しまくっていると思います。

アメリカが掘るとなるとその点をクリアーしてくるでしょう。

中国もいずれ規制をかけなくてはいけないので、そうなると国際競争には勝てないしょうね。

日本も経験したと思うのですが、そろそろ中国の公害病がクローズアップされるべきなんでしょう。きっとひどいと思いますよ。

投稿: バズ | 2012年12月 3日 (月) 23時03分

コメントありがとうございます。

中国は日本の3倍の速さで成長していると思われるので、公害問題も3倍でしょう。
寒気がします。

投稿: プー | 2012年12月 3日 (月) 23時08分

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