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2012年12月20日 (木)

韓国大統領なんて最初から無理ゲー

「李明博は有能な敵・・・そんなふうに考えていた時期が俺にもありました」 しかし最後は対日関係で失敗しました。有能な人物でも韓国という国で上手くやっていくのは不可能だったのだと思います。

【ソウル=黒田勝弘】韓国の新大統領誕生で李明博政権の幕が下りる。新大統領就任の2月25日まで任期は残るが実質的には終わったに等しい。5年前、国民の大きな期待のなか500万票もの大差で当選した李明博氏だったが、最後は支持率20%前後という寂しい幕切れとなった。

(中略)

しかし国内では「勝ち組、負け組」の二極化で格差社会が広がった。不動産景気が消え、家計負債が急増。雇用不足で「大学は出たけれど…」と不満が渦巻いている。結局、「財閥ばかり太り国民の財布は薄くなった」というわけだ。

 5年後の大統領選で与野党候補とも「経済民主化」を最大公約にしたのは、経済大統領・李明博氏には痛恨の皮肉だった。

(中略)

李明博政権を総括すれば「外華内貧」となるかもしれないが、日本との関係でいえば、韓流ブームなどで近年、革命的に好転していた日本国民の対韓感情を一気に冷え込ませた“罪”は大きい。日本生まれで決して反日的ではなかった李明博氏にとっては、想定外の結果だっただろう。

記事を見れば、基本的には実業家大統領としての本領を遺憾なく発揮した人物であると言えそうです。

実際、大企業が繁栄するのは国家にとって必要なことです。

一方で、そのために国内の生産体制や市場を寡占化し、ウォン安政策も採ったために庶民は安い給料で高い物を買わせられて苦しい生活を強いられました。

かと言って次の大統領の掲げる「経済民主化」は、舵取りを誤ると財閥が倒れて国民が全員貧しくなってしまうと言う危険もあり、諸手を挙げての賛成は出来かねます。

彼の場合、元々苦しい韓国の国内事情から、米韓FTAを結ばされてアメリカの犬と化したことが痛恨でした。かつて自分もブログで言及しています。

http://ayoshidamd.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-c4db.html

これによって国民から非難を受け、その失点を取り返すために日本には強く出なくてはならなくなりました。

最後には自身が竹島に上陸し、「日王は土下座せよ」発言まで飛び出し、日本国民の怒りを買い、日本での韓流ビジネスに損害を与えました。

彼の引退後には、親族の汚職に関わる裁判が待っています。

歴代の韓国大統領の引退後は悲惨な結果が多いです。

彼にどんな運命が待ち受けているのか。

残念ですが、彼のことを応援する気にはなれません。

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