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2012年11月24日 (土)

通信簿には1未満がないもので

民主党政権の問題は、マニフェスト実現云々よりもそれ以外に多かったはずですが、一応、この記事にも突っ込んでおきます。選挙期間は自粛しますが、もしかして当局により拙ブログがアクセス不能になるかも知れません。

毎日新聞は23日、民主党の09年衆院選マニフェスト(政権公約)がどの程度実現したかの実績を、政策の評価・検証を行う非営利団体・言論NPO(工藤泰志代表)と合同で検証し、結果をまとめた。55項目の政策目標について、通信簿のように5点を満点として1~5の5段階で評価したところ、平均点は2.2点。分野別では「子育て・教育」が3.2点と最高で、「外交」が最低の1.6点だった。政権交代の意義を実績で示したとはいえない厳しい結果となった。

毎日新聞が丁寧にも55項目について細かく採点してくれているので、時間のある人は読んで頂けたら良いです。

通信簿形式なので、最低でも「1」が付いてくれるのは有り難いことです。

通信簿の1から5は、順序尺度であり、間隔尺度や比例尺度ではないのです。

5は「生活保護の母子加算復活」の1項目、4は「公平で、簡素な税制をつくる」「公立高校を実質無償化」「全量買い取り方式の固定価格買い取り制度」の3項目だった。

評価が高いのはこれらの項目ですが、これらは全て、経済財政に負担を掛けます。

財政については、国債乱発のためにマイナス点を付けたいくらいなのですが、残念ながらマニフェスト外でした。

マニフェスト外と言えば、人権擁護法案を閣議決定まで持ち込んだのは重大なマイナスです。消費税増税は、「決められる政治」という評価はありますが、上げないと言っていたものを上げたのですから、やはりマイナスです。

また政権の仕事としては、不測の事態に対応しなければならないのですが、口蹄疫、尖閣沖衝突事件、東日本大震災への対応は、明らかに下手でした。

某先生のように、実力があったはずなのに何もせず、口だけは正論を唱え続ける方もいらっしゃいます。

そんなわけで、今度の総選挙の本質は、「民主党への審判」とは異なる様相を呈してきました。

日本国民が第二民主党を選ぶのかどうか、と言う点で、やはり日本の危機であることに変わりはありません。

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コメント

東日本震災は未だに東北の復興が進んでいないのをみるに退場して頂きたい気分です。野田さんの演説で聴衆からのヤジは“嘘つき”が多くそのとおりで、マニュフェストという言葉を聞いただけで拒否反応が起こる位に不信感で一杯です。ここへきて世論調査を見るにどうも民主の消滅自体は無いのが不思議でなりません。

国民が第二民主党を選択してしまうのと、なりすまし逃散民主残党に騙されはしないか心配です。民主党は最低一回休みです。

投稿: バズ | 2012年11月27日 (火) 01時29分

コメントありがとうございます。

民主党は固定票が多いですから、一度に消滅は不可能でしょうね。
第二民主党と支持基盤ごと食い合ってくれれば良いのに、と思います。

投稿: プー | 2012年11月27日 (火) 21時19分

多数決で有利なのは、大多数が賛成ということをする事で今の政治はどこを見ているのかちょっと分からないです。

日本全体からすれば、少数かも知れませんが、東北地方は今も困っています。

1票の格差ではないですが、緊急度と重要度を軸にした政治をして欲しいものです。

投稿: ティガ | 2012年11月29日 (木) 18時48分

コメントありがとうございます。

民主党政権は、明らかに外国を軸にしていました。
安倍首相の実績は日本のためになることが多かったので期待しています。

投稿: プー | 2012年11月29日 (木) 20時08分

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