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2012年9月13日 (木)

ストレスに耐え切れるかどうか

安倍さんは思想・実績については文句なしです。しかし「潰瘍性大腸炎」は、致命的な弱点です。頑張って補うより、新しい内閣の重要閣僚を占めた方が彼にとっても日本にとっても良いように思います。

自民党の安倍晋三元首相(57)は12日、党本部で記者会見し、総裁選(14日告示、26日投開票)への立候補を正式表明。会見で安倍氏は、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」との連携を視野に、党運営や政権枠組みの在り方を総裁選の争点にする考えを示した。くしくもこの日の9月12日は、07年に首相を突然辞任したときと全く同じ。日本が大騒ぎしたあの日からちょうど5年。掲げた「日本再起」のキャッチフレーズの下、自分自身も再起をかける。

(中略)

5年前の辞任の原因には、厚生労働省が難病に指定している「潰瘍性大腸炎」の悪化があったとされている。このことについて安倍氏は「2年前に特効薬が発売されたことで、今は全く問題なくなった。現在は血液検査でも正常値になっているんですが、こんなことは発症して40年来、初めてのこと」と健康問題に自信を見せた。この薬は「アサコール」という経口薬で、発売元のゼリア新薬によると、発売から2年でシェアを37%にまで伸ばしたほどの売れ行きだという。「常に潰瘍が数個あったのが、今は本当にキレイになっている。何なら情報公開、しましょうか?」と内臓をもさらけ出す覚悟で、病気の克服を証明しようとする意気込みだった。

(中略)

◆安倍氏の首相辞任 06年9月に首相に就任し期待されたが、閣僚が不祥事で次々に辞任に追い込まれ、支持率は低下。07年7月の参院選で惨敗を喫するなど逆風となった。9月10日に臨時国会を召集し、所信表明演説で「職責を全うする」と宣言しながら、その2日後の12日の突然、辞任を発表。当時の会見では病気に全く触れておらず、退陣には様々な憶測を呼んだ。

安倍さんの実績についてはこちらを参照してください。

http://ayoshidamd.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-89e9.html

安倍さんの持病は「潰瘍性大腸炎」でした。多くの病気と同様、「ストレス」は大きな悪化要因です。

2006年の内閣では、

閣僚が不祥事で次々に辞任に追い込まれ、

本人の政策や成立させた法案は文句なしなのに、絆創膏とかナントカ還元水といった下らないことでマスコミから叩かれ、閣僚に死者まで出てしまいました。

健康な人なら、皺や白髪が増えたくらいで済んだのでしょうが、持病持ちの安倍さんには堪えました。

斯くして電撃辞任となりました。

そして今ですが。

安倍さんが首相になったら、マスコミは徹底的に叩くでしょう。

それで叩き潰せた実績があるのですから。

安倍氏は、

健康問題に自信を見せた。

わけですが、おそらくハッタリです。前のようなストレスを受けたら、任期を全うすることなど不可能でしょう。そして、投げ出したことをマスコミは更に責めるわけです。

本当に自信があるとすれば、マスコミを敵に回さないための秘策があると考えられるのですが、そのためには、この国の内外の多くの勢力のうちの幾つかとは手を組まなくてはならないので、彼の本領を発揮できなくなります。

そんな安倍さんで良いのかどうか。

難しいです。

今組んで許せるのはアメリカと維新くらいかな?

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コメント

ストレス耐性という言葉が有りますが、

ストレス性の病気を抱えたら、そんなLevelの話ではなくなりそうです。

日本を舵取りするストレスなんて庶民である私が遥か想像の及ばない域ですが、

良い意味での慣れ、気持ちの余裕を見せて欲しいと思います。

投稿: ティガ | 2012年9月20日 (木) 16時52分

コメントありがとうございます。

安倍さんに対するマスコミのバッシングは異常でした。
2回目なら大丈夫かもしれませんが、太々しい(!?)石破さんの方がストレス耐性は強いと思います。

投稿: プー | 2012年9月20日 (木) 19時42分

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