« 我々は、前へ進もう | トップページ | 温家宝の置き土産 »

2012年3月12日 (月)

外国では診断が遅いのも仕方なし

澤選手、「体調不良」という何とも歯切れの悪い発表なので色々心配しましたが、分かってみると大したことが無くて良かったです。医療というものは、えてしてそういう面があるので、難しいです。

原因不明の体調不良でアルガルベ杯決勝などを欠場したなでしこジャパンのMF沢穂希(33)が12日、病院で検査を受け「良性発作性頭位めまい症」と診断された。所属のINAC神戸が発表した。「良性-」は耳の奥にある三半規管内のリンパ流が乱れたことで起こるめまいで、個人差によるが自然治癒で1週間から1カ月で完治するという。沢はアルガルベ杯が行われたポルトガルでめまいなど風邪に似た症状を訴えていたが原因がはっきりしていなかった。

「良性発作性頭位めまい」は、内科医にとっては除外診断です。

すなわち、他の病気で無いことを確認して診断される病気です。

血圧異常や貧血が無く、麻痺も出ていない。頭部MRIでも異常なし。最初はめまい嘔吐が酷くても次第に良くなっていく・・・・・・やっぱり「良性発作性頭位めまい」だ。

という流れです。

日本に居れば頭部MRIが容易に行えるために診断も容易ですが、外国ではMRIは貴重品なので、簡単には撮れません。かと言って、命に関わることでもなさそうだと、診断は帰国後に持ち越されたのでしょう。

ともかくも軽症で良かったです。なでしこメンバーには、澤選手なしでも結構やれたという自信がついたでしょう。

今回のことをポジティブに捉えて、ロンドン五輪で頑張って欲しいです。

Banner_13よろしかったら応援クリックお願いします。

|

« 我々は、前へ進もう | トップページ | 温家宝の置き土産 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

スポーツは、世間を明るくしますしね。海外で体調不良になると非常に困ります。インドネシアでは、先生によって診療報酬が全然変わったので、騙されているのかと思いました。今思うと、どの先生でも診療報酬が変わらない日本が特別なんですね。包括医療は別としてですが。

投稿: ティガ | 2012年3月21日 (水) 13時56分

コメントありがとうございます。

外国に行った人は日本の医療を有り難いと再確認するようですね。
嬉しいことです。

投稿: プー | 2012年3月21日 (水) 22時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/420968/44469572

この記事へのトラックバック一覧です: 外国では診断が遅いのも仕方なし:

« 我々は、前へ進もう | トップページ | 温家宝の置き土産 »