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2012年2月24日 (金)

自己主張に摩擦は憑き物だが

日本が長年、しっかりとした自己主張をしてこなかったから、今回名古屋市がその摩擦を一身に受けることになりました。気の毒ではありますが、名古屋市には初志貫徹して欲しいです。

名古屋市は24日、市の公式ホームページ(HP)に断続的にアクセスが集中し、閲覧しにくくなっていると発表した。

 23日にも東山動植物園の公式HPに「南京大虐殺を認めて」などと不正な書き込みがあったばかり。

 市の発表によると、23日午後5時50分頃、市のHPに一度に約50万件のアクセスがあり、約30分間閲覧しにくくなった。その後も、断続的に30万~48万件のアクセスがあり、24日夕も閲覧しにくい状況が続いているという。

 市は23日、愛知県警に被害状況を報告した。大量アクセスの発信元は海外の複数のパソコンとまでしか分かっていない。市はこれらのパソコンからの接続を順に遮断しているが、発信元となるパソコンの数が増え続けているという。

今回のシステム障害は、おそらく「F5」攻撃でしょう。

ネットブラウザの「F5」すなわち「更新」ボタンを押しまくる行為は、技術的にはごく単純ですが、数が纏まると結構な脅威です。当該のHPがアクセス集中のために繋がりにくくなります。

河村市長発言に対し、中国でネットで有志が団結してF5攻撃を掛けたのでしょう。

ウイルスの感染がないのだから、国家レベルの関与は無かったと思います。

裏を返せばこの件は、中国国家としては自重したい問題なのです。

ナショナリズムは国民を団結させる強力なツールですが、一歩間違うと自国政府に矛先が向いてしまう両刃の剣です。

日本としては、ゆくゆくは外交カードとして使えるまでに育てたいと思うのですが、どうでしょうか。

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コメント

ナショナリズムという言葉を、凶気の桜という映画ではじめて知りました(任侠映画のような映画でした)

日本という国の名前の意味の知らない日本人。

今思うと、窪塚洋介の映画は、少しナショナリズムを感じるものが多かった気がします。

鎖国以降、外からのものを受け入れる事が当たり前になった気がしますが、

最近、スマートフォンに比して以前の携帯電話をガラゲー(ガラパゴス携帯)という事を知りました。

ガラパゴス=日本特異の進化を遂げたという意味みたいです。

日本の文化はもともとガラパゴス化された文化なので、

非常にしっくり来るものを感じます。


投稿: ティガ | 2012年3月 1日 (木) 13時10分

コメントありがとうございます。

ナショナリズムが暴力を伴ってくるといよいよキナ臭いです。

グローバリゼーションに適応しながらも、日本らしさを失わない生き方でありたいですね。

投稿: プー | 2012年3月 1日 (木) 17時23分

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