« 黒字化なんてどうでも良い | トップページ | 「罷免」を免れないレベル »

2012年1月26日 (木)

四大大会と為替相場

全豪オープン、錦織選手ベスト8は、快挙でした。

欲を言えば、シングルスに専念していれば、とも思いますが、それはこれからの課題でしょう。

今後の飛躍に期待したいです。

マネーの話になって恐縮ですが、Wikipediaで4大大会を見たら、優勝賞金が目に止まりました。

去年のデータですが、

ウィンブルドン 110万0000ポンド (1.4億円)

全米 180万0000ドル (1.5億円)

全仏 120万0000ユーロ (1.3億円)

全豪 220万0000ドル (1.8億円)

だそうです。今年はいずれももう少しずつ上がっていると思います(2012の全豪は230万ドルです)。為替レートは去年頭のもので円換算しています。全豪の賞金は、マイナー通貨である豪ドルをその時の為替レートに基づいて米ドルに換算しているのでしょう。

4大大会が同格だとしても、賞金にこれくらいの違いがあるというのはちょっとした驚きです。

この4地域の経済状況を如実に反映していると言えます。

逆に、「本来は同額だ」という立場で考えると、全豪の賞金は不当に高いことになります。

これは去年のデータです。去年頭では、AUD/USDはほぼ1.0でした。

「本来は同額」が正しいとすると、180万÷220万で、AUD/USDは0.82程度であるべきだ、となります。

去年末から、「ユーロキャリートレード」なるものが流行しているようです。

(金利が低い)ユーロを借りて、そのユーロを売って代わりに豪ドルを買う、という動きです。

これによって豪ドルはうなぎ登りです。AUD/USDは1.06、AUD/EURは0.81にまで上がっています。

オーストラリア経済が日米欧より健全なのは分かりますが、いくら何でも「買われすぎ」です。

何時かこれを修正する動きは出るはずです。

豪ドルを買っている方は、その動きに攫われないように注意する必要があるでしょう。

以上、豪ドルを売っていて含み損を抱える負け犬の遠吠えでした。

Banner_13よろしかったら応援クリックお願いします。

|

« 黒字化なんてどうでも良い | トップページ | 「罷免」を免れないレベル »

スポーツ」カテゴリの記事

為替」カテゴリの記事

コメント

4大大会の賞金が違うなんて初めて知りました。各国のアピールにも賞金が利用されているのでしょか?
為替、株、不動産経営....資産運用も多岐に渡り選択が難しいです。資産があまりない分気楽ですが。

投稿: ティガ | 2012年2月 3日 (金) 18時16分

コメントありがとうございます。

大会の「格」で言ったら、ウィンブルドンが頭一つ抜けているような気がしますが、優勝を意識するレベルの人達に、この程度の賞金の差は関係ないのでは? と思います。

資産運用は、少額でも何かを始めた方が良いです。世界経済を考えるきっかけになるので。
むしろ、いきなり大金を叩くと、血を吐くことになるので止めた方が良いです。

投稿: プー | 2012年2月 4日 (土) 17時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/420968/43876591

この記事へのトラックバック一覧です: 四大大会と為替相場:

« 黒字化なんてどうでも良い | トップページ | 「罷免」を免れないレベル »