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2012年1月21日 (土)

最後は9割引きとかね

債務削減は50%だったような気がするのですが。なし崩し的にどんどん減免割合が増えていき、最後には誰も貸してくれなくなると思います。

【パリ時事】対ギリシャ第2次支援に盛り込まれた債務減免をめぐり、ギリシャ政府と民間投資家の代表団は20日も交渉を続けた。現地からの報道によれば、焦点の債務減免比率や民間保有の国債と交換する新発債の表面利率で合意に近づいており、話し合いは大詰めを迎えている。
 ベニゼロス財務相は記者団に、「21日も協議する」と述べ、協議がまだ妥結に至っていないことを明らかにした。
 銀行など民間投資家が保有するギリシャ国債をめぐっては、昨年10月、民間投資家側が新発債との自発的交換を通じた債務減免を受け入れることで基本合意が成立。ギリシャ側は1000億ユーロ(約10兆円)規模の債務負担軽減を見込み、民間代表団と新発債の発行条件など具体的手続きをめぐる交渉を続けてきた。
 ロイター通信は関係者の話として、新発債は期間30年で、民間の実質的な債務減免幅は65~70%になりそうだと報道。AFP通信によれば、現地メディアは新発債の表面利率について、4%前後で柔軟性を持たせる方向だと伝えている。 

昨日の為替相場は、ユーロが100円を大きく抜けそうな所で反落し、最後は99.50円でした。このニュースが失望を買ったのかも知れません。

馬鹿らしいと思うのは、

7割も損させられた国に、たった年4%で貸す奴がいるか?

ということです。

こんな話、「民間」レベルでは、成り立ちません。

このくらいで手を打ってくれないと、ゼロになっちゃうよ!?

という政府側の脅しと思います。

もちろん、こんなものを飲まされた「民間」も潰れるところが続出でしょう。

最終的には、EFSFだかIMFだか、はたまた日本の登場か、いずれにしても公的機関の支援が必須になります。

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