アンパンマンミュージアムのグリは良かった
常々思いますが、ディズニーランド(シー)のキャラクタグリーティングはカオスです。無法地帯です。
メジャーどころのキャラクタにはキャストさんが付いていますが、全然コントロール出来ていません。
そういう状況では、早い者勝ちというか押しの強い者勝ち。近くに居てもグリ出来る保証は無し。飛び込むタイミングを測るのに全神経を集中したり、ちょっと日本の光景とは思えません。
ところが、先日行った、横浜アンパンマンミュージアムのキャラクタグリーティングは良かったです。
ちょっと分かりづらいと思いますが、客は直径3m位の円形に並び、その中でキャラクタが時計回りにグリしていくという形式です。グリが終わった客は下がり、後列に譲ります。
実に整然としています。
誰が、何番目にグリ出来るかが分かるので、展開が読めるし、ストレスもありません。
考えた人は偉いです。
自分はこれを、「車懸りグリ」と名付けます。
車懸り(くるまがかり)とは、第4次川中島の合戦で上杉謙信が武田信玄を攻撃した際の陣形で、信玄をあと一歩まで追い詰めた「とされ」ています。
ディズニーランドも見習って欲しいと思いました。
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コメント
なんだか憎めないバイキンマンと利他のヒーローアンパンマン、そして歌の歌詞が大好きです。
投稿: ティガ | 2011年10月30日 (日) 21時19分
コメントありがとうございます。
時々、甘すぎるアンパンマンに嫌気が差すことがあります。
投稿: プー | 2011年10月30日 (日) 23時18分