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2011年8月13日 (土)

じゃあ、ワーファリンに戻るかというと・・・

鳴り物入りで登場した抗凝固剤ですが、やはり夢の薬などというものはないのだということです。あとは、リスクとベネフィットを見比べて薬を選んだり調節するというリテラシーが求められると言うことでしょう。

厚生労働省は12日、血栓をできにくくする血液凝固阻止剤「プラザキサカプセル」を服用した70代以上の患者5人が、消化管出血など因果関係の否定できない重い出血性の副作用で死亡したと発表した。今年3月に販売され、推定で約6万4千人が使っている。

従来の抗凝固剤であるワーファリンは、主に心臓で血栓の出来やすい人には必須の薬ですが、人によって或いはコンディションによって効果にばらつきが大きく、ちょうど良く効いているか月に1回は検査を要したり、それでも脳出血などの重大な副作用を防げないという難しい薬でした。

今回の件のプラビックスは、そのワーファリンよりは出血リスクが少ないと言われる薬ですが、さすがにゼロには出来ません。また、ワーファリンと比べたデメリットとしては、効果の判定が難しいのと、出血した時に止める薬が無い、という点があります。

まあ何事も、世の中の進歩は半歩ずつ、というものなのでしょう。

お盆なのに飛んできて説明してくれたMRさんにはお疲れ様と言っておきました。

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コメント

確かブルーレター出てましたね。

お盆は、実家で弟とMR試験の勉強をして過ごしたダメMRでした。

投稿: ティガ | 2011年8月17日 (水) 16時01分

コメントありがとうございます。

お盆は実家で過ごすのが正しいでしょう。

何もこんな時に発表しなくても、と思いました。

投稿: プー | 2011年8月17日 (水) 17時32分

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