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2011年6月24日 (金)

関係者に感謝

危険な状態にあった高速増殖炉もんじゅですが、関係者の努力により今朝、危機を脱することが出来ました。作業に当たった方々に感謝の意を表します。

日本原子力研究開発機構は24日早朝、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器に約10カ月間落下したままになっていた重量約3.3トンの装置の引き抜きを終えた。炉内に脱落した部品がなければ、今年度中に試験運転を再開したい構えだ。

自分の先日の記事、

http://ayoshidamd.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-4c84.html

に述べていましたが、もんじゅの炉内の中継装置が抜けなくなり、引き抜き作業に24回も失敗していました。

引き抜きが出来ないと原子炉は運転どころか廃炉にもできず、大地震が起こったら大爆発のおそれもありました。

事故発生から10ヶ月も経って今朝ようやく、引き抜きが成功しました。ようやく一安心です。

さてこれからどうする? という問題もあります。

今の反原発の空気の中では、運転再開は厳しそうです。

しかし、ウラン枯渇後の次世代エネルギー源として、研究を進めたいという思いもあります。

かと言って、もんじゅのある敦賀市は活断層の上にあるので大地震が起これば大変なことになります。

非常に難しい問題ですが、現実解としては、厳重な安全確認を施した上で運転、というところではないかと思います。

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コメント

放射線を通さない(コンクリートより遥かに)物質で全体を囲み遠隔操作で電力が作れれば新しい原発の活かし方が出来るのになーと素人は考えてしまいます。

投稿: ティガ | 2011年6月24日 (金) 20時39分

コメントありがとうございます。

原発は、大事故が起こるかどうか、しか無いのだと思います。
大事故が無ければ原子炉のすぐそばに人が入っても平気である一方、起こってしまえばどんな堅牢な壁も意味を成さず、周辺数十kmを巻き込むのでしょう。

自分としては、浮島に原発を建設し、大事故の際には日本海溝に沈めるというのが良いのではと思っています。全くの素人ですが。

投稿: プー | 2011年6月24日 (金) 23時28分

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