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2011年3月26日 (土)

「今」義援金に待った

日本人の優しさは、素晴らしいことです。しかし素晴らしすぎて問題を起こしました。これを機に、「今」義援金を出すことを考え直して欲しいです。「今」は、もっと他にすべきことがあるのではないかと。

システム障害の復旧作業を進めていたみずほ銀行の西堀利(さとる)頭取は25日夜、東京都内で会見を開き、障害のきっかけとなった特定口座への大量振り込みが、東日本大震災の義援金だったことを認めた。

 これまで西堀頭取は「(義援金であるかどうか)分からない」と説明していたが、同日朝の閣議後会見で自見庄三郎金融相が「みずほ銀から『地震の義援金が少ない支店に集中した』との報告を受けた」と発言、西堀頭取も追認した。

 重要な情報を金融庁にのみ報告し、顧客に開示していなかった事実が判明したことで、みずほ銀の情報提供に対する姿勢も問われそうだ。

自分は義援金そのものに反対するわけではありません。口蹄疫の時には拠出しましたし、今回の件でも宮城県か福島県に送るつもりです。

しかし、それは今ではないと考えています。

なぜか。

義援金は災害からの復興には大いに役立ちますが、現在避難している人達の役には立ちません。

彼等に不足しているのは生活物資です。

企業や大金持ちが被災地に水を送る、というのは正しい行為です。

しかしこれを個人のレベルで行ったら迷惑行為です。

だからお金で、という気持ちはよく分かるのですが。

でも、

買いたい物を我慢して義援金

ってなっていませんか?

考えてみてください。

今みんなが拠出した義援金は、しばらくは使われないのです。

ちょっと話はそれますが、国家の経済の大事な指標に、GDPがあります。今は500兆円弱でしょうか。

一方、この国に「実際の」お金は80兆円くらいなんだそうです。

この国のお金は1年に6回くらい動いています。

そしてそれが5回になったらこの国は破産します。逆に7回になったらどんな災害からも復興できます。

何が言いたいかというと、

今出した義援金はお金の動きを止めてしまう。

ということです。

非被災地の人達、避難民を直接助けることが出来ない人達が今すべきことは。

お金を使うことです。

お金をたくさん回してGDPを上げることです。

差し当たって、震災の影響で客足が減って潰れそうなレストランに行ってあげることです。

被災地の復興が始まったら、義援金も生きてきますし、自分も出すつもりです。

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コメント

義援金を出した事に満足するのではなく、それが「いつ」「どういう」使い方をされるのかが大事なんだと気付かされました。

今回の地震は必ず大丈夫。復興させるという思いで消費に参加させていただき、一時の贅沢を楽しみたいと思います。

渋谷の寿司屋より

投稿: インスリン系MR | 2011年3月26日 (土) 15時28分

我が家も外食します。

この国には、復活する力があると信じています。

投稿: プー | 2011年3月26日 (土) 17時52分

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