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2011年2月19日 (土)

最良はないけれど次善の道は

菅直人は解散も退陣もしないと思います。自分の立場が第一の人間なので。菅直人が自分の立場を守りながらそれなりに納得のいく道を取るにはどの方向になるだろうか? 考えてみました。

 1つ目は、「粘り勝ち続投」のシナリオだ。4月になっても11年度予算関連法案が成立しなければ、地方に分配する金が減ったり、子ども手当が支給できなくなったりするなどの影響が出てくる。その批判の矛先が野党側にも向かい、結局、公明党や自民党が成立に協力せざるを得なくなるというもの。

 2つ目は、野党側が対決姿勢を崩さず、菅首相が「行き詰まって解散」して国民に信を問うシナリオだ。菅首相は18日夜、記者団に対し、「国民にとって何が一番重要か、必要かと考えて行動します」と述べ、これまでと違って衆議院解散の可能性を否定しなかった。

 3つ目は、菅首相が「追い込まれて退陣」するというシナリオだ。これは、民主党内でこれまで菅首相を支えてきた議員グループが、11年度予算関連法案の成立との引き換えや、解散をさせないために退陣にかじを切った場合に起こりうるシナリオだ。

菅が解散も退陣もしなければ、「1つ目」のシナリオか、と思うと、そうとも思いません。予算関連法案が成立しなくて最も責められるのは首相だからです。

ではどうするか? (いや、どうすれば良いのか?)

相当に荒唐無稽な話ですが、

麻生再登板。

どうでしょう。

麻生太郎は色々叩かれましたが、政策は上出来でした。リーマンショックから世界を救いました。「自由と繁栄の弧」構想は日本のビジョンとしてこれ以上ないものです。今日本に内外の危機が山積の中、彼以外に乗り切れる人物はいないと思います。

もう一つ。

昨今の政局や政策課題山積みの中、それを切り抜けるにも無傷では不可能だと思います。誰が首相になっても、「何か」に対して責任を取ることが求められるでしょう。「何か」というのは近隣国との紛争かも知れないし、消費税増税の「決定」かもしれません。

若くて将来のある人物に首相をやらせては勿体ない時世です。

そんなわけで、実力を有し、かつ既に傷物の麻生太郎が今度の首相に適任と思います。

2chの書き込みにありましたが、歴史的な符合もあります。

麻生太郎の祖父、吉田茂は5回にわたって総理大臣に就任した大政治家ですが、第1次吉田内閣が倒れて1年半、2人の総理大臣を挟んで再び就任しています。もし麻生太郎が同じ道を歩むなら、そろそろです。

実際には、菅直人が予算を成立させるために「禅譲」を手土産に大連立するのではないかと思います。

公明党と連立ではダメなのです。小沢派「16人」の離脱により、民主+社民+公明では圧倒的多数320に届かないのですから。

菅民主党と自民党、違いは多いですが、大きく考えて、菅民主党は親韓、自民党は親米と言えるでしょう。

この両者にとって、小沢が勝つと日本が中国に併呑される、という点で利害が一致します。

アメリカも韓国も日本から搾取する存在ですが、日本を滅ぼそうとはしていません。一方で中国は資源不足に砂漠化と、国を維持できません。日本併呑の動機は十分です。

日本国が消滅しないために、この大連立はアリと思います。

そうなれば小沢一派の離脱は無意味となります。怪しい動きを見せれば、解散総選挙すれば良いのです。マスコミは菅の味方です。

今さら最良のシナリオは存在しないでしょう。

無茶なストーリーながら、日本を救いうる唯一の道だと思うのですが如何でしょうか。

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