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2010年12月30日 (木)

ただの内紛よりは価値がある

西岡参議院議長は民主党内では珍しく保守派です。身内ながら、仙谷のやり方には我慢が出来なかったのでしょう。もし本気ならば獅子身中の虫。現時点では野党自民党より頼りになる存在と言えるでしょう。

これまでも西岡議長は、船長釈放について「地方の検事が判断するということはあり得ない。一時しのぎのことをやっても問題になるときはなる」(10月26日の記者会見)などと批判。先の臨時国会でも西岡氏は与野党に呼びかけて地検幹部の招致を実現させようとしたが、仙谷氏らへの問責決議が可決されるなど与野党の対立が激しくなったため実現しなかった。

 西岡氏は民主党出身だが、記者会見などで菅政権への批判を繰り返してきた。今月15日の記者会見では、参院で問責決議を受けながら辞任しようとしない仙谷氏を「問責決議には『辞めろ』と書いてある。問責決議を何と心得ているのか」と批判、早期の辞任を促した。

西岡氏の来歴を知りたい方はこちら。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B2%A1%E6%AD%A6%E5%A4%AB

正論を曲げない人物のようです。

菅にも仙谷にも岡田にも、苦言を呈しています。

小沢一郎と行動を共にした時期もありましたが、先の民主党代表選では、立候補するなら首を賭けろと批判しています。

それら過去の言動から判断するに、保守派として信用出来そうです。

それにしても尖閣諸島漁船衝突事件。

内閣が中国船長釈放を那覇地検のせいにして幕引き、と思ったら意外な展開です。

検察としては当時、大阪地検特捜部検事による証拠捏造事件で民主党に弱みを握られていました。脅されたら「内閣は関係ない、自分達の判断でした」と言わざるを得なかったのでしょう。

どう考えても政治的案件なんですがね。

その那覇地検幹部が参議院に呼ばれたとして、素直に真実を語ってくれるだろうか、という疑問はあります。

今後の動きに注目です。

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コメント

政治家は、政党の内紛に身をゆだねてよいものか。
議員は、自分自身の政治哲学は持ち合わせていないのか。
内閣の首班指名を何回繰り返しても結果は同じ (低級) になるのではないか。
標本を抽出する母集団の質の問題を考えることなく総理の首を何回挿げ替えても、結果は賽の河原の石積みのようなものになるのではないか。

たとえ主義主張が違っていても、大切な政治問題を解決するときには、お互いに力を合わせなくてはならない。
アメリカとソ連は力を合わせて日本を敗戦に追い込んだ。
大きな政治問題を解決するためには、政治家は小異を捨てて力を合わせなくてはならない。
それをするのが、偉大な政治家である。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

投稿: noga | 2011年1月 8日 (土) 17時42分

コメントありがとうございます。

政治家を抽出する母集団の質にも問題があるのかな、と思ったりもします。

これを高めるのは容易ではないですね。

投稿: プー | 2011年1月 9日 (日) 07時46分

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