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2010年11月14日 (日)

Too Late, Too Littleなんだな

子ども手当、少しだけ正しい方向に向いたと言えるけど、まだまだ問題多すぎです。参院選対策のバラマキだったのでしょう。このお金をもっと有効に使う筋道を立てた上で、子ども手当は廃止すべきです。

政府は2011年度以降に支給する子ども手当について、中学生以下の子どもが国内に居住していることを支給要件として課す方針を決めた。

 来年の通常国会に提出する子ども手当法案に明記する。

 また、父母らがおらず、児童養護施設などに入所している子どもは10年度の支給対象から外れていたが、11年度は施設に対し、入所している人数分の子ども手当を支給する方向で調整している。

 国内居住を要件とするのは、10年度支給を巡って、「海外に多数の養子がいると主張すれば、不正に受給することも可能だ」などと制度設計の不備を批判する声が相次いだからだ。

「海外に多数の養子がいると主張すれば、不正に受給することも可能だ」

と言う問題点は、法案成立前の審議の時点で自民党から指摘されていたのですが、民主党は無視して強行採決しました。

実際に554人分の支給を申請した事例があり、市役所が厚労省に判断を仰いで却下となりました。そんな無茶な申請を窓口で却下出来ないような欠陥法でした。

他にも色々問題があります。

財源は国と地方が押しつけ合いしているし、扶養控除や配偶者控除は廃止になるし、外国人に支給される一方で日本人に支給されない事例もあったり、人数制限がなかったり、不正受給の防止が難しかったり、問題山積です。

詳しく知りたい方はこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E6%89%8B%E5%BD%93%E6%B3%95#.E5.9B.BD.E5.A4.96.E3.81.AE.E5.A4.96.E5.9B.BD.E4.BA.BA.E3.81.AB.E7.B4.8410.E5.84.84.E5.86.86.E3.81.8C.E6.94.AF.E7.B5.A6.E3.81.95.E3.82.8C.E3.82.8B

大きな視点で見ても、政策目的がはっきりせず経済効果の弱い子ども手当は、「税金の無駄遣い」、「バラマキ」と批判されて当然のものです。

子ども手当の財源となる4兆円をもっと有用な政策に振り替えるべきです。

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