« 職を賭して流出してくれた、貴重な証拠映像 | トップページ | それは退陣フラグ »

2010年11月 6日 (土)

軍靴の足音が、と一応言ってみる

尖閣漁船衝突事件の件では、政府の弱腰に対して我々国民は恐ろしくストレスを溜めています。海保を応援する電話やメールは、それを表しているのでしょう。自分は映像を流出した人に心から喝采を送る一方で、「歴史は繰り返す」懸念も覚えています。

尖閣諸島沖での漁船衝突事件を撮影したとみられる映像がインターネット上に流出して以降、海上保安庁には「激励」の電話やメールが相次いでいる。
 同庁によると、広報部門には5日午後7時半までに一般から114件の電話が寄せられた。このうち、海保側が「応援的だ」ととらえているのは83件。「よく公開した」「断固海保を支持する」といった映像が公になったことを評価する声から、「犯人捜しをしないで」「尖閣諸島に上陸して」との内容まであったという。
 これに対し、「情報管理がなっていない」などの批判は14件、質問が17件だった。メールでは応援が69件で、批判はゼロだった。 

言うまでもなく、海上保安庁の命がけの奮闘を台無しにした政府・仙谷には非難囂々です。自分も大いに不満です。出来るものなら早く降板して欲しいです。

ところで、

現場の人間を守ろうとしない政府においては、それの唱える「配慮」「平和」と裏腹な結果を招くことがあります。

思い出して欲しいのは、満州事変です。

その原因は軍部の暴走と言われていますが、なぜ暴走したかが大事です。

中国において日本人への迫害が激しくなり、それに対して政府が対策を取らなかったため、現地の人達は軍部に頼るしかなかったのです。

かくして満州事変は起こり、日本は満州国を建国しました。

しかし中国側の抵抗は激化し、欧米からは不興を買い、次第に日本は世界から孤立し、戦争への道を進むことになりました。

この一連の流れから得た教訓は、「とにかく反戦」ではないと思っています。

現場を無視する政府は国民の信頼を失い、暴走する人間が出現し、結果として大きな破滅をもたらす、ということだと考えます。

逆に、中国を見れば分かりますが、一見無謀と思える活動も、政府の適切な外交と一体となって行われていれば大きな外交的成果を挙げることも出来ます。

頭と手足が別々に動いていては中国相手に勝てるわけがありません。

もっとしっかりした頭を得るため、現内閣打倒の声を上げましょう。

その声を強めるという意味において、今回の映像流出には感謝したいです。

Banner_13 よろしかったら応援クリックお願いします。

|

« 職を賭して流出してくれた、貴重な証拠映像 | トップページ | それは退陣フラグ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/420968/37554234

この記事へのトラックバック一覧です: 軍靴の足音が、と一応言ってみる:

» 鳩山由紀夫クーデターと叫ぶ [オンラインカジノを攻略しよう!]
このところさり気なく国民の気を引こうとしている民主党前首相鳩山由紀夫氏。6日の佐賀市での講演でのこと。取り上げたのは、中国漁船衝突事件の映像流出問題。 [続きを読む]

受信: 2010年11月 6日 (土) 22時48分

« 職を賭して流出してくれた、貴重な証拠映像 | トップページ | それは退陣フラグ »