総理の座まで個人利用か
小沢一郎と言えば天皇陛下を個人利用した前歴があります。どうやら今回は、政治資金規制法違反の追及を逃れるための代表選出馬、引いては首相就任のようです。
小沢一郎前幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件では、平成16、17年の政治資金収支報告書への虚偽記載容疑を再審査している東京第5検察審査会の議決が、10月末までに出される見通しだ。小沢氏が党代表に選ばれ首相に就任した場合、憲法上では首相の同意なしに起訴することは認められておらず、仮に再審査で「起訴すべきだ」と議決(起訴議決)されても強制起訴は困難な状態となりそうだ。
小沢一郎は、自身の潔白については何一つ語りません。
また、彼は政策を語ってくれません。
起訴を免れるために首相を目指すのか!? そんな疑問にも何一つ答えません。
その上での代表選出馬です。
もはや、陸山会事件は「クロ」だ、と言っているようなものです。
そんな人間を首相にして良いのか!?
民主党関係者の良識が問われます。
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