« 根拠薄弱の外国人参政権 | トップページ | 「女性」セメンヤで良いのか!? »

2010年7月 5日 (月)

日本とギリシャは違う

野党が超党派を呼びかけるのは力が無いから。

与党が超党派を呼びかけるのは頭が無いから。

或いは無いのは責任感か。

菅直人首相(民主党代表)は5日午前、松山市内で街頭演説し、財政悪化について「(国、地方の長期債務残高で)860兆円の財政危機を作ってしまった責任は自民党にも公明党にある。もちろん、民主党にもなにがしかの責任はある」と述べた。


 首相は財政悪化の責任を自公政権にあると強調することが多かった。しかし、4日のテレビ討論で各党から激しい批判にさらされた結果、民主党政権の責任にも触れる形で批判のトーンを和らげた格好だ。演説ではギリシャの財政破綻(はたん)を引き合いに、「消費税の話は好きで言っているのではない。(各党と)一緒になって財政を健全化する道筋をつけたい」と訴えた。

消費税の議論が沸騰していますが、菅直人としては藪蛇だったと思います。選挙対策で自民党との争点をぼかすために言ってみたら賛成意見も出て引っ込みがつかなくなった、というのが実際のところでしょう。

景気回復を待たずに消費税を上げたら、また不景気になります。

しかも、デフレの起こっている中でやったら、それこそ致命傷です。ギリシャはインフレしている国なので、まだ良いのです。

ギリシャが消費税を上げたからと言って日本も消費税を上げるというのは、「少なくとも今の時点では」反対です。

債務残高の積み上がりについてですが、バブル崩壊以降の不景気に対する経済政策で借金が増えるのは、基本的には仕方のないことです。

使い道については議論が多いでしょうが、基本的にはそのお金で飯を食っている人が多いわけですから、無駄が多いとバッサリ切ってしまったら景気は余計悪くなるわけです。

菅直人自身が当時の首相だったなら、これを防げていたかどうか。

「無駄を省く」と言って財政出動を減らし、その結果税収をそれ以上に減らしていたかもしれません。

彼ならやりかねない、と思わせる彼の過去の発言もありますので・・・

Banner_13_2 よろしかったら応援クリックお願いします。

|

« 根拠薄弱の外国人参政権 | トップページ | 「女性」セメンヤで良いのか!? »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/420968/35645743

この記事へのトラックバック一覧です: 日本とギリシャは違う:

« 根拠薄弱の外国人参政権 | トップページ | 「女性」セメンヤで良いのか!? »