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2010年6月15日 (火)

宇宙開発が成果主義ではいけない

昨日小さく書いたとおりの展開で笑いました。明らかな選挙対策パフォーマンスです。かえって、はやぶさが帰ってきてなかったらこの国の宇宙開発は消滅していたわけですから、背筋が凍る思いです。

菅直人首相は15日の参院本会議で、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を受け、後継機「はやぶさ2」の開発を推進する考えを示した。自民党の西田昌司議員の代表質問に対し、「今回の実績を踏まえ、その開発経費について必要な手当てをできるよう配慮したい」と述べた。

はやぶさ2は、はやぶさが試料採取に挑んだ「イトカワ」とは異なるタイプの小惑星に着陸し、内部の物質を採取する。本体開発費は約170億円。事業主体の宇宙航空研究開発機構の要望を受け、文部科学省は昨年、関連予算17億円を概算要求に計上したが、政権交代で基本設計分の3000万円に削減されていた。

実績がなかったら0.3億円だったんですね。

しかも、2chの書き込みにありましたが、

今回の成果はイオンエンジンが使えることが分かっただけで十分な成果であり、帰還したから騒ぐのは素人です。

まあ、自分も素人なわけですが

そしてなにより、ロケット打ち上げには失敗が付きものなので、失敗したら予算無しでは宇宙開発は止まってしまいます。

このことは科学技術全般にも言えます。地味な基礎研究は、短期で目立った成果を上げづらいけど、これを疎かにしたら将来にわたる持続的な発展が出来なくなります。

長い目で見た人類の発展のために、安定した予算を付けていくべきなのです。

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