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2010年5月 7日 (金)

誤発注だけが原因ではないだろう

「米大手金融機関」は、シティバンクらしいです。やりやがったなと思いますが、大混乱の原因はそれだけではないでしょう。

6日のニューヨーク株式市場は午後2時過ぎ、株価の急降下に騒然となった。ダウ工業株30種平均はわずか15分間で約700ドルも下落して1万ドルを割り込み、その後の20分間で約600ドル戻すという「バンジージャンプのような相場」(市場関係者)となり、市場は一時パニックに陥った。

 米メディアによると、混乱のきっかけは米大手金融機関のトレーダーによる誤発注。ダウ平均構成銘柄のプロクター・アンド・ギャンブル社(P&G)の株取引で「ミリオン」(100万)単位で注文を出そうとした際、誤って「ビリオン」(10億)と打ち込んだ可能性があるという。

 これに加え、証券各社のコンピューターが、自動的に損失回避の売り注文を出したことも株価急落に拍車をかけたとみられる。米CNBCテレビは「機械の暴走と人的ミスが原因」と報じた。

まあ日本でも、誤発注あるいは意図的な大規模発注で株価が乱高下したこともありますが、さすがにアメリカは桁が違います。

但し、その時の出来高を見ると、誤発注が実際に通ったわけではないでしょう。べらぼうな量の売り注文によって値下がりし、そこにギリシャ危機による市場心理の弱気が加わって、売りが売りを呼んで暴落したのでしょう。

自分の関わる為替では、昨日1日の間に米ドル(USD/JPY)は6円の変動でした。これだけでも凄いのですが、渦中のユーロ(EUR/JPY)は10円動きました。無関係なはずの豪ドル(AUD/JPY)も10円変動ですが、変動率で10%超というのはリーマンショック以来の激震です。おそらく豪ドルは今まで買われすぎていて、リスク回避の動きに釣られて手仕舞いが進み、最後には一般投資家のロスカットを巻き込んで大暴落したのでしょう。

自分はこの局面で利益を出すことが出来ました。低レバレッジの運用を大前提に、最近は円買いポジションを持っていたからです。一昨年は酷くやられましたが、今回は波を利用することが出来ました。引き続き油断無く取り組んでいきます。

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