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2010年3月26日 (金)

インフルエンザウイルス、季節性と新型の構造的相違

そう言えば確かに、新型インフルエンザは感染力が強い一方で致死率が低かったですね。ウイルスの構造に違いがあったとなれば納得です。

新型インフルエンザや1918年に大流行したスペイン風邪を、同じタイプの季節性インフルエンザと比べると、ウイルスの表面にあってヒト細胞への侵入に使うスパイク状のたんぱく質「ヘマグルチニン」の頭部2カ所に大きな違いがあることが分かった。新型などには糖鎖の「カバー」がなく、侵入しやすさを優先しているのに対し、季節性ウイルスは少なくとも1カ所にカバーを付けることで、ヒトの免疫抗体に邪魔されないよう、防御していた。

一応、書いておきますが、ウイルスの変異は何か目的があってのことではありません。

たまたまそういう遺伝子に変異を起こしたウイルスが生まれ、たまたまその形質が生存や増殖に適していただけのことです。

それにしても、だから何だよ、という気もしないでないですが、一つの謎の現象が起こってそれに対して手探りながら対策を行い、落ち着いたところで再検証するのは、今後を考える上で重要なことです。

今年の秋冬にかけて新型インフルエンザが流行してもパニックにはならないでしょう。

但し、鳥インフルエンザはこんなものではないので、そちらへの備えも忘れずに。

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