新型インフルエンザ、休日診療所に殺到
新型インフルエンザの流行拡大で、休日診療を担う各地の医療機関が悲鳴を上げている。
平日と異なり、地域の病院や診療所の多くが休診となるため、患者が集中し、長蛇の列ができることも。各自治体は医師をやりくりして休日当番の医療機関を増強するなど対応に追われている。
日本の医療が旧ソ連だ。
これは近々崩壊するのでは?
こうなると、インフルエンザを発症しても家で寝ているのが正解になりそうですね。
受診してもこんな有様では、病院に行くとかえって悪化します。
しかも困ったことに、
インフルエンザでない人がインフルエンザを貰ってしまいます。
最悪は、別の重病で入院した人が後からインフルエンザを発症して死亡する、という事態が考えられます。
市小児科医会の山中樹会長は「平日でさえ100人以上の患者を診察し、医師の疲れはピークに達している。この態勢を維持するのは困難」と懸念する。
「この態勢」って・・・これからもっと増えるんだよな・・・
日本の医療が硫黄島です。
よろしかったら応援クリックお願いします。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- リレー・フォー・ライフ・ジャパンに参加してきた(2016.10.10)
- 糖質制限は程々に(2016.05.22)
- 1型糖尿病は気の毒ではあるが(2015.11.27)
- 性的少数者・同性婚と社会(2015.11.09)
- 老衰の増加、日本人の死生観の変化(2015.10.23)
コメント