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2009年9月

2009年9月30日 (水)

2009年9月東京ディズニーシーの混雑実績

今月のTDSは話題満載でした。

まずは初のハロウィーンで大盛り上がりでした。シルバーウィークの3日連続ダブル制限なんて誰が予想した?? 自分の予想はほとんど当たりませんでした。おそらく10月も同様の傾向となるでしょう。

ただ、詰めかけた多くのゲストが満足したかというとどうかな・・・と思います。

目玉のショー、ミステリアス・マスカレードは、大変凝ったショーで、「良い場所から見れば」素晴らしいという意見が多かったですが、見づらい席から見た人達にはイマイチで、まして抽選に外れた人にとっては、1時間以上も並んで抽選してハズレかよ、と不満が残ったでしょう。

また、ピアッツァ・トポリーノ(シーに入ってミラコスタをくぐってすぐの広場)でのマウスカレード・ダンスは、開催待ちの人達でごった返して通行が困難だったようです。

こうして、シーの初ハロウィーンは、運営側としては笑いが止まらない状況と思われますが、この人気を長続きさせるためにはショーのやり方を、多くの人が見られる、通行の妨げにならないように、など工夫する必要がありそうです。

また、9月18日から一部の日を除いて、10月1日から始まるとされているタートル・トークが行われていました。評価は上々のようです。待ち時間は、9月の間は20分~混雑日で60分程度だったようですが、正式にオープンした後は、その程度では済まないのではないかと思います。

序でとなりますが、9月15日に日テレでブラヴィッシーモ!の生中継が行われました。画質が良く壮大なドラマを良く映してくれたと思いますが、番組に登場するタレントの絶叫の五月蠅いことには閉口しました。これが無ければ保存に値するのだがと思いましたが、「そうはさせるか」という運営側の意図かもしれません。「本当に楽しみたかったら来園してね」という「撒き餌」だったかも。

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2009年9月27日 (日)

高木ブーさん、「食べ残しダイエット」で10キロ減量

おかずを3分の2ほどで残す“食べ残しダイエット”を実践。78キロまで落とすことに成功し「少しはシャープになったかな?」と健康をアピールした。

高木ブーさんも76歳かと感慨深いですが、半年で10kg減とは立派です。

この「食べ残しダイエット」は、自分も実行し、患者さんにも勧めていることではあります。

我々は通常、「もったいない」という気持ちで完食することが美徳ですが、飽食の世では仇となります。特に外食では全部食べると明らかにカロリーオーバーです。

最初からカロリーを計算して食事を注文すれば良いのでしょうが、食を人生の楽しみと考えた時には、美味しいものも食べたいとも思います。そんな時には、申し訳ないけどオーバー分は残します。

ダイエットの一手段として、検討してみると良いと思います。

そうは言っても自分はなかなか痩せられませんが・・・

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2009年9月26日 (土)

新型インフルエンザ、電話でタミフル処方

 厚生労働省は20日、新型インフル発生時には医師の電話診察だけでインフルエンザ治療薬「タミフル」などを処方できるようにすることなどを盛り込んだ新しいガイドライン(指針)案を新型インフルエンザ専門家会議に提示、了承された。医療機関に患者が殺到し、ウイルス感染が医療現場から拡大してしまうのを防ぐ狙いだ。

だめだな。

電話で何が分かるというのだ。

高熱を呈する疾患は世の中に山ほどあります。

簡単に思いつくだけでも、ただの風邪から肺炎、腎盂腎炎、胆道感染症、肝膿瘍、急性膵炎、潰瘍性大腸炎、前立腺炎、蜂窩織炎、髄膜炎、側頭動脈炎、扁桃炎、悪性リンパ腫、ツツガムシ病、膠原病類縁疾患、薬剤熱、偽痛風など。小児では麻疹風疹などのウイルス性疾患、川崎病なども考えなくてはいけません。

電話での診察ではこれらを見逃す可能性が高くなります。

新型インフルエンザがいくら猛威を振るっていると言っても国内の死者は未だ十数人です。それに対して上記の病気の中には治療の遅れが死に繋がるものも少なからずあります。

厚労省は、どちらが大事かしっかり考えるべきです。

電話投薬して結果が悪かった時に責任を問われるのは処方した医師に決まっています。

結果に対する免責が保証されない限り、電話投薬は普及しないでしょう。

そして、それはこの国ではあり得ないことです。

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2009年9月24日 (木)

八ッ場ダム中止 公約至上主義には無理がある

民主党政権がマニフェスト通りに群馬県の八ッ場ダム建設の中止を宣言したが、地元住民と一都五県知事から激しい反発を受けている。

前原国土交通相は地元の理解が得られるまで中止の手続きを始めないと表明したが、中止ありきの姿勢に対して地元の怒りは収まらない。

読売新聞では、中止を白紙撤回して自治体や住民と相談すべきだと述べています。

ダム中止については色々な議論がありますが、費用効果の面は、中止派も中止反対派も自分に都合の良い試算を出すので何が正しいのか分かりません。

しかし、政権交代のたびに基本政策が変わっては、それに関連する仕事で飯を食っている人達はたまりません。特にこの不景気では再就職も出来ず、失業してしまいます。

また、民主党はマニフェストと言うけれど、当該地区は衆院選における群馬5区です。自民党の小渕優子氏の圧勝でしたが、民主党はここに対抗馬を立てていません。すなわち、地元民が民意を表す機会を与えられていないのです。

そして前原国土交通相ですが、本来は外交面に力を発揮する人物です。それが国交相に就任。八ッ場ダム以外にも公共事業は沢山あり、さらに道路行政、JAL経営再建問題など、課題は山積みです。民主党の主流と異なる考えの者に難題を背負わせ、失脚させる意図もあるのではと勘繰ってしまいます。

他にも色々あるようですが、かなり複雑な問題のようです。自分としては八ッ場ダムの完成と前原氏の無事を祈っています。

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2009年9月20日 (日)

外国人参政権を通常国会に提出へ

民主党の小沢一郎幹事長が19日、李明博(イ・ミョンバク)大統領の実兄で韓日議員連盟の李相得(イ・サンドク)会長(ハンナラ党国会議員)と会談し、永住外国人への地方参政権付与問題について「何とかしなければならない。通常国会で目鼻を付けたい」と述べていたことが分かった。民主党筋が明らかにした。早ければ来年1月召集の通常国会で法案提出を目指す意向を示したとみられる。鳩山由紀夫首相も推進論者として知られるが、民主党内にも反対論が強いため、意見集約は難航しそうだ。この問題は「憲法違反」との指摘もあり、来夏の参院選に向け、大きな争点となる可能性がある。

自分が民主党を支持できない最大の理由です。

これが通ると、この国が日本人の物でなくなります。

来夏の参院選に向け、大きな争点となる可能性がある。

とのことですが、間違っています。

この前の総選挙の争点でした。

そうとも知らずに民主党に投票した人も多かったのではないでしょうか。

ここは、反対派の議員達に、何とか頑張ってもらいたいものです。

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2009年9月19日 (土)

新型インフルエンザに感染疑いでも治療薬投与を

新型インフルエンザに感染して死亡した横浜市の小学6年の男子児童(12)がタミフルなどの治療薬を投与されていなかったことを受け、厚生労働省は18日、感染の疑いがある患者については、感染が確定していなくても医師の判断でタミフル等の治療薬を投与できることを改めて周知する通知を都道府県などに出した。

ちょっと待て、10代にタミフルを出すなと言ったのは厚労省じゃないか!

と思ったけど、念のため検索したら、

今年の5月1日の厚労省健康局局長の答弁で、10代へのタミフル処方を容認しています。

危なかった・・・誤報を出すところだった・・・

ただ、効果がある薬も乱用すると耐性化して効かなくなります。

日本人の傾向ですが、一人を救うことに執着するあまり全体を危険に曝すことに頓着しないのは、問題だと思います。

アメリカではみんなタミフルなど飲みません。

自然に逆らう怖さを痛感するようなことにならなければ良いですが・・・

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2009年9月17日 (木)

新型インフルエンザ、「陰性証明」求めて無用受診殺到

鮮度が落ちていてすみません。

新型インフルエンザの流行が広がる中、「感染していない」証明のために簡易検査を求める人の受診が相次ぎ、医療現場で混乱を招いている。

 幼稚園や保育園、学校、会社などが、感染の拡大を恐れ、検査を受けるよう求めるためとみられるが、医師らは「少しの発熱で受診して、医療機関で逆に感染したり、重症者の治療が遅れたりする危険もある」として、無用な検査受診をしないよう訴えている。

確かに、感染の拡大と元々持病の無かった死者が出現するに及んで新型インフルエンザに対する皆の不安感は強いのでしょう。

しかし「陰性証明」には、大きな問題があります。

記事には、

・検査の乱発は検査キットの不足に繋がり、本当に必要な人の検査が出来なくなる。

・医療スタッフの負担増大。

・「検査陰性」が「感染していない」ことの証明にはならないこと。

が上げられています。

更に言うならば、

・受診した医療機関で感染してしまう危険がある。

ことを忘れてはいけません。

医療機関ではそれなりに努力はしているものの、感染者と非感染者を完全に隔離することは出来ません。医療機関にいる間にウイルスを貰ってしまったら全くの本末転倒です。

新型インフルエンザと言っても、現在のところは感染力が強いだけの風邪です。稀に死者が出ていますが、その割合はとても低いです。通常のインフルエンザだって死者は出ます。このようなことで皆が慌てて社会が大混乱に陥ることが最も怖いことです。

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2009年9月15日 (火)

産婦人科医が増えた

深刻な医師不足で、「医療崩壊の象徴」とされてきた産婦人科に明るい兆しが見えてきた。平成20年度の日本産科婦人科学会(日産婦)の新規会員数が447人となり、医療崩壊を加速させたといわれる16年の臨床研修制度導入前の水準を上回ったのだ。医学生の獲得に向けた日産婦や大学病院による活発なリクルート活動や国の支援策が奏功し、若手医師が産婦人科に戻りつつある。(長島雅子)

産婦人科医減少の傾向は10年以上前からありましたが、「崩壊」と言われるまでの状況になったのは、平成16年の臨床研修制度導入です。

それまでは、「人の誕生に関われる唯一の診療科だよ」とか言って新人をある意味騙して産婦人科の新人確保が行われていたのですが、臨床研修制度で各科ローテーションが行われるようになると、新人医師はいくつもの診療科を経験し、産婦人科の大変さが他の診療科と比べて明らかになってしまい、露骨に敬遠されるようになっていました。

記事にあるように関係各位の多大な努力の賜物でしょう。

平成18年に大野病院事件が勃発しましたが、それ自体があまり影響しなかったのは驚きです。或いは、これを機に産婦人科学会だけでなく医療界全体が無茶な訴訟に対して怒りの声を上げたのが追い風になったのではないかとも思います。関係者以外でも大勢の人達に関心を持ってもらう機会となったのも良かったのかもしれません。

さて、産婦人科は一息ついた形ですが、

実は今は外科がヤバイ

以下の記事は自分も検索するまで気がつかなかった位ですから、業界外の皆さんには聞いたこともない話かもしれません。

タイトルは、

外科医がいなくなる? 過酷な勤務状況で若手の外科離れが進行

要するに新人が外科を選ばなくなってきていると言うことです。

理由として主なものはやはり、激務、訴訟リスクです。

産婦人科と同様な流れなわけですが、社会における認知度において大きく後れを取っています。

自分は微力ながら応援しています。

皆さんも、そういう状況があると言うことは、頭の隅に置いておいて下さい。

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2009年9月12日 (土)

防災ヘリ事故で3人死亡・・・に思う

 岐阜県高山市の北アルプス奥穂高岳で遭難救助中の県防災ヘリコプターが墜落、3人が死亡した事故で、救助活動に当たっていた県防災航空隊の土田裕次さん(36)が墜落直前、ヘリと自分たちをつなぐロープのフックをとっさの判断で外し、難を逃れていたことが12日、分かった。

実は気になっていました。ヘリが墜落して3人死亡というニュースまでは知っていたのですが、一人降下中だったような・・・その人はどうしたのかな・・・と。不幸中の幸いでした。

まさに一瞬の判断が生死を分けたということですが。

遭難救助というのはまさに命がけの行為だということです。

そこでこちら。短いのでほぼ全文の引用です。

積丹岳で救助中の滑落死は道警の責任と両親が提訴

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090911/trl0909111450004-n1.htm

北海道積丹町の積丹岳(1255メートル)で2月、遭難した札幌市豊平区の会社員、藤原隆一さん=当時(38)=が救助されている途中で滑落し死亡したのは、道警の救助方法が不適切だったためだとして、藤原さんの両親が11日、道に約8600万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こす。

訴えなどによると、藤原さんは1月31日、スノーボードをするため友人と入山し、1人だけ行方不明となった。2月1日、道警の救助隊に発見され、救助用ソリで搬送されていたが、ソリを一時的にくくりつけた木が折れて斜面をソリごと滑り落ち、再び行方不明になった。翌2日に発見されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。

 両親は(1)救助隊員が木にソリをくくりつける際に複数の支点をつくり固定しなかった(2)滑落した藤原さんを助けなければ死に至ることを知りながら捜索を打ち切った-など適切な救助をしなかったと主張している。

確かに不幸な出来事で同情に値しますが、二次遭難と隣り合わせの状況で奮闘した救助隊員に対して失礼極まりないです。

両親の主張には大きな問題があります。

(1)→完全な後出しじゃんけんです。まさかそこらに出ていた木の枝に括り付けたわけでもないでしょう。それなりに太い木に括り付ければ普通に大丈夫と判断するでしょう。

(2)→救助隊員自身が死の危険を感じる捜索までしろとは人権侵害も甚だしいです。

本来、スノーボードで滑落した人の責任或いは不幸なのです。それ以上でもそれ以下でもありません。

これで原告勝訴となれば、救助隊の人間は、「もう、危険な救助は止そう」或いは「嘘の報告書を提出しよう」と考えるようになるに決まっています。これは結局のところ要救助者の不利益として跳ね返ってくることです。

どうせ遺族が金目当ての売国弁護士に唆されたのでしょう。新司法試験制度で粗製濫造された弁護士かも知れません。

札幌地裁には良識ある判断を期待します。

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2009年9月11日 (金)

セメンヤ、両性具有と判明

先月の世界陸上の女子800mで圧勝したキャスター・セメンヤ選手の男性疑惑の答えだそうです。

自分の知識からすると、記事には少し誤りがあります。

「両性具有」では無いと思います。

正確を期すならば、

「男になりそこなった」

です。正確と適切は必ずしも一致しませんが

病名としては、

「アンドロゲン不応症」。自分が学生の頃は「精巣女性化症候群」と教わりました。

その患者さんに学生実習の際に会ったことはありますが、スレンダーな美人だった印象があります。

精巣から分泌されるアンドロゲン(男性ホルモン)に体が反応せず、男性への性分化が障害されるという異常です。

セメンヤ選手はそれの「部分型」に属するものでしょう。筋骨隆々であり、精巣から分泌されるテストステロンにはある程度反応しているはずです。

となると性器の形は、現在は男とも女とも言えない中途半端な形になっていると推定します。生まれた時に「ついてなかった」ということで女性として育ってきたのでしょう。

大事なことですが、このことを本人が予め知っていたかどうかが気になります。

基本的には、診断がついた時点での精神的打撃の非常に大きい疾患です。

本来なら人権的配慮がなされるべき疾患です。

既に本人が知っていて世界陸上に出場したのなら、自業自得かもしれません。

逆に本人も初めて知ったということだとすると、大変なことです。こんなナイーブな問題が世界中に広がってしまったわけです。一生後ろ指さされるし、結婚も出来ません。

本人が国際陸連を訴えてもおかしくない事態です。

セメンヤ選手は18歳。陸上のトレーニングに邁進していれば生理が来ないことを疑問に思わず、医療機関に受診していない可能性が高いと思います。

最悪の事態が起こらないことを祈っています。

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2009年9月10日 (木)

日本サッカー、ガーナに大逆転勝ち

昨日は凄いものを見た気がします。

岡田ジャパンがオランダでガーナ代表と対戦、5分の間に3点取って鮮やかな逆転勝ち。

スポーツジムで筋トレしながら途中から見ていました。

1-3で後半20分台、敗色濃厚というか、前のオランダ戦が0-3負けだったので、

汚名挽回だな

とかガッカリしていましたが、後半33分から玉田、岡崎、稲本と立て続けにゴール。

何という少林サッカー!

最初は1つのゴールシーンのVTRかと思いましたが違いました。ちゃんと3ゴール挙げていました。

日本に希望の見えた試合と思えました。

ただ、ガーナも本調子でなかったかなと。

岡崎のヘッドにDFが競り合ってこなかったし。

見る目のある人ならもっと色々粗を見つけられたと思いますが。

まあとにかく結果は大事ですから。今回の自信と反省をW杯本戦に繋げてほしいものです。

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2009年9月 9日 (水)

民主党マニフェスト「高速道路無料化」に7割が反対

産経新聞社とFNNによる合同調査によるとそのような結果です。

民主党支持者に限っても半数以上の反対とのことです。

・・・って、民主党に投票した人はマニフェストを見たのだろうか??

高速道路無料化は民主党マニフェストの目玉だったはずですが。

マニフェストから外された外国人参政権ならともかく、高速道路無料化は、民主党政権になった以上は実現しても文句は言えません。

それが(議会制)民主主義というものです。

高速道路無料化は、個人的には反対です。少なくともこのタイミングでは。

高速道路無料化が実現すると、それに伴う失業者が発生します。今の不景気では彼等の再就職は困難でしょう。

また、「節約」、「無駄を省く」効果はありますが、それはGDPの縮小を意味します。金回りが悪い時期に行うのは間違っていると思います。

実行するなら景気が回復してからとすべきでしょう。何年先になるかは分かりませんが。

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2009年9月 4日 (金)

新型インフルエンザワクチン接種の優先順位

厚労省は、新型インフルエンザのワクチンの接種対象者の優先順位案を発表した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090904-00000171-jij-soci

診療に当たる医療従事者を最優先とし、次いで妊婦と持病のある人、小学校就学前の小児、1歳未満の乳児の両親の順で優先グループとした。小中高校生と高齢者も対象に加えたが、国産が足りないため輸入ワクチンを用いるとしている。

最前線の人間が最優先というのは世界の常識に沿うもので、歓迎できます。

国産のワクチンなら、接種しておくべきでしょう。一個人としてはno thank youですが、患者さんや家族に伝染す危険を考えると接種せざるを得ないでしょう。

一方、小中高生と高齢者が輸入ワクチンとのことですが、インフルエンザの重症化リスクとワクチンの副作用リスクを考えると、小中高生は接種しない方が良い気がします。高齢者でも持病持ち・体力のない人のみとした方が無難と思えます。

細かいことはともかく、この方針には基本的に賛成です。あとは、横車を押すような輩が出てこないことを祈ります。

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2009年9月 3日 (木)

2010年3月東京ディズニーランドの混雑予想

3月のランドの予想は、自分で作っていて絶望的な気分になります。何時行っても混雑しますが、月末に近付くにつれてエスカレートしていきます。

去年は3月10日から31日までモンスターズインクがオープンしていました。どちらかというと試行段階という感じでよく止まっていましたが、それでもある程度の客を吸収していました。それでもこの結果です。

つまり、来年も同様に混むだろうということになります。余程の不景気にならなければですが。

「卒業」などの記念でどうしてもインパする人達は、物心両面の準備をして臨んで下さい。

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2009年9月 2日 (水)

2010年3月東京ディズニーシーの混雑予想

夏休みが終わり、TDRは一旦落ち着きを取り戻したようです。

10日からのハロウィーンイベントは、今年はシーでも行われるとのこと、興味があります。

毎年ランドのハロウィーンはたくさんの来場者があり、毎週のように入場制限となります。その客をシーに呼び込もうというオリエンタルランド社の意図が感じられます。

さて、来年3月の予想ですが、余程の不景気にでもならない限り混雑は避けられません。客の主力は「卒業生」なので、お土産の支出が減ることはあっても入場者数自体は減らないでしょう。

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開園時間を見る限り、最も混雑するのは27日ということになるのでしょう。

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2009年9月 1日 (火)

2009年8月東京ディズニーランドの混雑実績

夏休みが終わりました。

子供の頃は嬉しかった夏休みも、親になってみると苦労が増えるという両刃の剣。学校が休みだと毎日子供と遊ばなくてはいけないし夜更かしになるわで大変です。

当地域では通常より1週間早く夏休み明けとなりました。その点ではちょっと助かりました。

Laughter

思えば、水浴びが不十分でした。今回の反省を生かして、来年こそは存分に水浴びをしたいところです。

それから、クールザヒートのまとめです。

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1・4回目、2・3回目、ミッキー・スティッチ、ミニー・ドナルドが組になっており、

1回目がミニーなら4回目は必ずドナルド、

2回目がミッキーなら3回目は必ずスティッチ、

となっていました。

来年の参考になればと思います。

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