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2009年4月22日 (水)

清水由貴子さん自殺。介護疲れか

女優の清水由貴子さんが21日に父親の墓前で硫化水素を吸って自殺したようです。

その場には車椅子に乗って衰弱した母親もいました。その母親は糖尿病と腎臓病などを患っていたとのことです。

非常に悲しい事件です。介護疲れで精神的に追い詰められていたのでしょう。

母親の状況ですが、おそらく糖尿病が不良で、その合併症による腎不全で人工透析を受けていたり、視力低下が著しく失明かそれに近い状態だったでしょう。ここには書いてありませんが、脳梗塞も発症して重度の麻痺か認知症も起こしていたとも推測します。そうでなければ娘が自殺したのに何も行動しないことの説明がつきません。

自分だったら、母親がそれくらい要介護(かつ要医療)な状態なら施設に預けていると思います。清水さんは責任感の強い人だったようです。施設入所等いくらでも出来たものを自分一人で抱え込んで苦悩し、心を病んで遂には死んで父に詫びるという形に至ったのでしょう。

介護は頑張れば頑張るほど辛くなります。介護によって要介護者の病気が治ったり劇的に元気になるわけでもなく、感謝されるどころかかえって罵られることも多々あり、空しくなります。

個人的には、介護は親の最期の際に「親孝行したな」と感じることが出来る程度の頑張り方で十分と思います。それ以上に頑張って自分の心身を損なうようでは全く本末転倒です。要介護となった親としてもそれは望んでいないのではないでしょうか。自分がいつか要介護者となった場合を考えても、自分の子供に負担を掛けないようにと願っています。

介護には他人の手を借りても良しと、少し心を楽にして取り組むくらいが良いのではと思います。

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