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2009年4月

2009年4月30日 (木)

「最後のパレード」出荷停止

当ブログで4月20日に紹介した「最後のパレード」ですが、書店への出荷停止と、出版元が新聞に謝罪文を掲載することになりました。

以下が著者のコメントです。

http://rondan.tv/2009/04/27/%e6%80%9d%e3%81%84%e3%82%84%e3%82%8a%e7%a4%be%e4%bc%9a%e3%82%92%e5%89%b5%e9%80%a0%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e5%b0%8f%e6%b2%a2%e4%b8%80%e9%83%8e%e3%82%92%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%ab/

しかし、

当然、読売新聞に掲載されたものと知っていれば外しました。そのことをご理解いただきたいと思います。

の一文は非常にお粗末です。ページ下方の書き込みにもありますが、盗作になっていないかをチェックするのは著者の仕事です。こんな事を書くと言うことは、バレなければOKと考えているも同然です。

さて、ここにまとめサイトがあります。詳しいです。

http://www42.atwiki.jp/parede/

暇な人は読んでみてください。

多分、本を買わなくても大方の内容が分かると思います。

そして、心を空にして読めば、感動できます。

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2009年4月29日 (水)

慰安婦問題でNHK番組改編 「自主自律危うくした」BPO検証委

 旧日本軍のいわゆる「従軍慰安婦」問題を特集したNHKの番組が放送前、政治家の意図を忖度(そんたく)して改編された疑いが持たれた問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は28日、「番組制作の幹部が放送前に政治家らと面談し、前後して改編された一連の行為は、NHKの自主自律を危うくし、重大な疑念を抱かせる」とする意見を発表した。

ここで言う政治家とは、安倍晋三氏と中川昭一氏です。番組の放送の前にNHKに両氏から「公正中立な立場で放送するように」と声が掛かったとのことです。これによってNHKは番組を一部改変して放送しました。

問題が全然違います。

政治家の圧力で番組が改編されたのが問題なのではなく、昭和天皇他を弁護人すら存在しない、いい加減な裁判にかけて強姦等で有罪と裁くような非道な番組を放送することが問題なのです。

NHKを含むマスコミは今まで、三権分立と違って誰の掣肘も受けない無敵の権力を誇り、偏向した番組などにより国民を誘導してきました。最近はネットからの玉石混淆だけど情報が得られるようになって我々はようやく目覚めてきました。もう騙されません。

ついでにNHK受信料も不払いしたいところだが・・・

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2009年4月28日 (火)

熊本体罰訴訟、原告逆転敗訴、最高裁「教育的指導の範囲内」

熊本県本渡市(現・天草市)の市立小学校で2002年、男性の臨時教師が小学2年男児(当時)の胸元をつかんで壁に押し当ててしかった行為が、体罰にあたるかどうかが争われた訴訟の上告審判決が28日、最高裁第3小法廷であった。

「行為は教育的指導の範囲を逸脱しておらず、体罰ではない」

そうですが、その内容は、

校内の廊下で悪ふざけをしていた男児を注意したところ、尻をけられたため、追いかけて男児の洋服の胸元を右手でつかんで壁に押し当て、「もう、すんなよ」と大声でしかった。

とのことです。

何か問題あります?? 叩いてもいないんです!

拳骨でも良いくらいだと思いますが。

尻を蹴られたんですよ!!

これを放置したらその男児は将来手の付けられない悪い子になります。

男児はその後、夜中に泣き叫ぶようになり、食欲も低下した。

その男児もヘタレ過ぎます。法廷戦術かもしれませんが。いや、そうであってほしい

人生、色々あります。挫けることだってあります。でも、それをいくつも乗り越えて一人前に成長していきます。ストレスを避けて大人になっても弱い人間にしかなりません。大人になってから同様のストレスを受けたら泣き叫ぶどころでなく、自殺するかもしれません。

男児の親は、こんな体罰に厳しい時代なのにしっかり指導してくれた教師に感謝すべきです。

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2009年4月27日 (月)

豚インフルエンザ、メキシコを中心に大流行か

メキシコを中心に豚インフルエンザが流行し、死者は推定103人。アメリカやカナダ等にも拡大している。

まだ敵の全容が分かっていないので不気味です。

「青年に多数の死者が出ている」という話の検証が必要です。もし、栄養失調やエイズなどの免疫力の弱い人以外から大量に死者が出ているとしたら、インフルエンザとは格の違う非常に危険なウイルスと判断しなくてはなりません。

あとは、水際で感染を予防できるかという問題が大きいです。

潜伏期間のうちに入国されたら現行法ではウイルスの国内侵入を防ぐことは出来ません。

本当の意味での検疫が必要かもしれません。期間は3日くらいで。中国なら迅速にやるでしょう。この国でも急いで対応すべきです。

検疫: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E7%96%AB

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2009年4月24日 (金)

白川総裁「偽りの夜明けに注意」

白川方明日銀総裁は23日、日本がバブル崩壊後に何度か一時的な景気回復局面を経験したことを踏まえ、「偽りの夜明け」を本当の回復と見誤らないよう注意する必要性を強調した。

今月頭のちょっとしたeuphoria(幸福感)もそれの一つだったと思います。個人投資家としては、そういう時期にもう大丈夫だと思って大きく張ると酷い目に遭うぞ、という注意が必要です。実際、その後のアメリカの金融機関の決算が良いのに株やドルが上がっていかなかったのが注意信号だったのでしょう。今は株もドルも下げてきています。

その上で金融危機管理の政策対応として、1)流動性の潤沢な供給、2)信用市場の機能の支援、3)マクロ経済政策による有効需要の喚起、4)公的資本の注入とバランスシートの不確実性の除去──の4点を挙げ「この4つの領域で効果的な措置が講じられなければ、経済は一段と厳しい調整を余儀なくされかねない」と強調した。

自分の分かる範囲で人体に例えると、とにかく血液の流れを止めるな、と言うことになると思います。

大病しても血液が巡っている間は死なない、とは言い過ぎかもしれませんが、血流が止まってしまえば、悪くなかった臓器まで損傷を受け、血流が再開したとしても多臓器不全で死に至るおそれがあります。

また、国全体(or世界全体)でもうダメだという気分が蔓延してしまうと、皆がお金を貯め込むようになり、すなわちお金の流れが止まる、経済的な急性循環不全が起こってしまいます。国(or世界)の危機です。定額給付金はこれへの対策の一環でしょう。

というわけで、連休はみんなで散財して日本経済を元気にしましょう!できれば国内で使って欲しいですが。最悪北朝鮮に貢ぐのでなければ良しとしましょう。

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2009年4月23日 (木)

成人以後の体重減少で死亡率上昇

成人後に体重が増えた人よりも減った人の方が死亡率が高い、と厚生労働省研究班が発表した。

ということは、メタボな自分はOK!??

という単純なことではないでしょう。

(結果)50、60代で体重が減った人は、がんや循環器疾患による死亡率が高くなっていた。

いいえ、原因と結果が逆です。がんや循環器疾患に罹ったから痩せたのです。逆に、意図してダイエットや運動に励んだ場合には痩せたって全然問題ないわけです。

体重が減っている人は自分の健康管理に注意が必要だ(斉藤先生)

残念ですが、少々手遅れかもしれません。勿論、原因不明の体重減少があれば急いで精密検査を受ける必要があります。バセドウ病だったらまだ幸せな方です。逆に膵臓癌とか分かった日には・・・

体重が減る前に健康管理を。年に1度は健診やドックを受けましょう。

当たり前ですが、これに尽きるでしょう。

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産科医の当直を時間外労働と認める判決

医療界においては画期的な判決です。

 奈良県立奈良病院の産科医2人が過重労働に対する割増賃金を求めた訴訟で、奈良地裁は夜間と休日の当直は労働基準法上の時間外労働にあたるとして、県に1540万円の支払いを命じた。

問題だったのは、医師の夜間や休日の労働は「当直」という、本来ほとんど労働の必要のない業務ということになっており、一律の安い手当しか払われていなかったのに、実態では分娩や急患対応など通常業務と変わらない仕事量だったことです。

今回の判決は、夜間休日の仕事がしっかり仕事と認められ、時間外労働としての賃金が支払われるようにというものです。

ついにパンドラの箱が開きました。

日本の医療費政策は、「当直」を代表される、医師のただ働きによって何とか維持されてきました。全ての医師が正当な報酬を主張すると、現行の医療制度は崩壊します。医師の給料がいきなり1.5倍になるということですから

かといって、従来通りなら激務の診療科から次第に医師が逃散して行き、結局は崩壊です。

同じ崩壊するなら、早い方が絶対良いです。

離職した医師達が技術を忘れないうちに新しい制度を作って復帰してもらうことで、その被害を最小限に抑えることが出来ます。

今後、同様の訴訟は全国で起こると考えられます。

これに対し、マスコミや上級審はどう反応するだろうか、注目したいと思います。

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2009年4月22日 (水)

清水由貴子さん自殺。介護疲れか

女優の清水由貴子さんが21日に父親の墓前で硫化水素を吸って自殺したようです。

その場には車椅子に乗って衰弱した母親もいました。その母親は糖尿病と腎臓病などを患っていたとのことです。

非常に悲しい事件です。介護疲れで精神的に追い詰められていたのでしょう。

母親の状況ですが、おそらく糖尿病が不良で、その合併症による腎不全で人工透析を受けていたり、視力低下が著しく失明かそれに近い状態だったでしょう。ここには書いてありませんが、脳梗塞も発症して重度の麻痺か認知症も起こしていたとも推測します。そうでなければ娘が自殺したのに何も行動しないことの説明がつきません。

自分だったら、母親がそれくらい要介護(かつ要医療)な状態なら施設に預けていると思います。清水さんは責任感の強い人だったようです。施設入所等いくらでも出来たものを自分一人で抱え込んで苦悩し、心を病んで遂には死んで父に詫びるという形に至ったのでしょう。

介護は頑張れば頑張るほど辛くなります。介護によって要介護者の病気が治ったり劇的に元気になるわけでもなく、感謝されるどころかかえって罵られることも多々あり、空しくなります。

個人的には、介護は親の最期の際に「親孝行したな」と感じることが出来る程度の頑張り方で十分と思います。それ以上に頑張って自分の心身を損なうようでは全く本末転倒です。要介護となった親としてもそれは望んでいないのではないでしょうか。自分がいつか要介護者となった場合を考えても、自分の子供に負担を掛けないようにと願っています。

介護には他人の手を借りても良しと、少し心を楽にして取り組むくらいが良いのではと思います。

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2009年4月21日 (火)

林真須美被告死刑

1998年7月に和歌山で起こった毒入りカレーにより4人が死亡した事件で、本日、犯人と思われる林益美被告の死刑が確定しました。

4人死亡なら死刑は当然ですが、未だに本人が否認しているという点が特徴です。情況証拠だけで死刑が確定したのは珍しいです。余程強固な証拠があるのでしょう。

林被告は、それでも否認の態度を変えません。

そうなると、死刑の執行は行われないのではないかと危惧します。おそらく(根拠はなくても)再審請求を乱発するでしょう。

そうやって、20年以上経って、「林死刑囚、獄死」

なんてなりそうな悪寒がします。

自白を証拠としすぎるのもしなさ過ぎるのもまずい、難しい問題ですね。

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2009年4月20日 (月)

TDL逸話集「最後のパレード」は2ちゃんねるのパクリ

 東京ディズニーランドでの客とスタッフのエピソードを集めた本としてベストセラーになっている「最後のパレード ディズニーランドで本当にあった心温まる話」(サンクチュアリ・パブリッシング発行、中村克著)に、読売新聞に掲載された「小さな親切はがきキャンペーン」の入賞作品がほぼそのまま収録されていることがわかった。

 ほかにも、掲載されている複数のエピソードが、過去にインターネットの掲示板「2ちゃんねる」に投稿された文章と酷似していることも明らかになった。

元ネタは、2ちゃんねるの「TDR感動したことをかたれ」スレからが多いようです。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/park/1176436757/

出版するからには、引用元を書かない・勝手に改変はルール違反ですね。自分のブログでも、引用はすぐにそれと分かるように表示するし、その部分を改変してはいません。

 同書の初版発行日は先月10日。発行元のサンクチュアリ・パブリッシングの鶴巻謙介社長は、「エピソードは、著者が見聞きしたり、ディズニーランドの社内で語り継がれたりしている話だと聞いているが、ネットや新聞に酷似した文章があるとは知らなかった。著者や編集者から詳しい経緯を聞きたい」と話している。

出版元としては、元の話はネットにも出ているかも知れないが、基本的にはディズニーランドのキャストに伝わっている話をまとめたものだ、と言いたいようです。

そうなると、オリエンタルランド社が著作権に関して文句を言うかもしれません。

別の例で、2ちゃんねるから本になったというと「電車男」が有名ですが、これに関しては、

にあるように、

  • 匿名掲示板であり投稿者を特定できないので、著作隣接権者である2ちゃんねるの運営者である西村博之の許諾を得た。
  • 投稿者は、2ちゃんねるへ投稿するときに表示される確認文書で、二次利用に同意済みである。
  • 電車男本人の許諾は得ている。

のため、問題ないとされています(少なくとも訴訟にはなっていません)。

TDR関連では感動的な話が多いですが、それを金儲けに使うのは間違っていると思っています。

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2009年4月17日 (金)

手掌多汗症を手術後、別の部位から異常発汗

手のひらに多量の汗をかく「手掌(しゅしょう)多汗症」の手術により別の部位から異常発汗し社会生活が困難になったとして、病院側を相手取り提訴するケースが相次いでいる。東京都や千葉、長野県でこれまでに少なくとも6件あり、9日には東京高裁が医師の説明不足を認定し病院側に賠償を命じた。

とのことです。

しかし、

手掌多汗症は治るが、別の部位の汗が増える「代償性発汗」と呼ばれる副作用が、程度の差はあるもののほとんどのケースで起きるという。

汗の総量が減るわけでなし、どこかを止めればどこかから多く出るのは自然の摂理というものでしょう。

訴訟の結果ですが、

 同(千葉)地裁は08年9月「代償性発汗を患者に説明したが不十分だった」と病院側の説明義務違反を認め110万円の支払いを命じた。2審・東京高裁も4月9日「代償性発汗は相当に重篤。(副作用を)可能な限り具体的に説明すべきだった」として1審を支持した。しかしいずれも「十分な説明を受けても女性が手術を受けた可能性は相当程度あった」と指摘し、一定額の賠償にとどめた。

と、判決は原告勝訴です。

「説明が~」は、原告側が結果をもとに訴えられないときの常套句です。

これはもう言いがかり訴訟です。(副作用を)可能な限り具体的に説明など、どこまで話せというのでしょう。可能性の低いリスクを一々具体的に説明して、患者さんに尻込みさせるのが医者の仕事だというなら、我々もそれに合わせた診療をすべきでしょうが、それで不利益を被るのは誰? ということを、裁判官は考える必要があります。

ところで判決には、

「十分な説明を受けても女性が手術を受けた可能性は相当程度あった」

の一文があります。これは昨今の医療訴訟の流れに配慮したものと思います。

しかし結局、原告勝訴。この際、原告被告共に上告してきっちり白黒をつけてもらいたいものです。

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2009年4月15日 (水)

割り箸事件訴訟、原告敗訴で確定

業界人には有名な事件です。

10年前、夏祭りに参加した4歳の男の子が、綿飴を口に咥えて転倒、耳鼻科受診するも大きな異常なし、しかし翌朝には死亡。司法解剖で割り箸の破片が脳に刺さっていたことが分かった。

男の子の両親は医師と病院に対して刑事・民事で訴訟を起こしたが、退けられた。

以上のような経過です。

司法における争点ですが、

1.救命可能だったか→不可能だろう。という点は一貫していました。

2.診断可能だったか、については当初は誤診という判断でしたが、後の裁判では診断困難という結果となりました。

以上により、担当医師に責任はないという結論です。

司法の判断は、妥当と思います。

亡くなった男の子は気の毒ですが、割り箸を口に咥えて転倒、非常に運悪く脳幹を損傷した時点で救命は困難だったでしょう。しかも、これは前例のないケースであり、「折れた箸の片割れが見つかっていない」という情報も診察当時に無かったので、診断も不可能でした。

むしろ、子供の危険行為を放置した両親の方に問題が大きいでしょう。

そして、それを棚に上げて訴訟を起こしたり手記を売り出したりという行動に、業界関係者は怒りを覚えたものです。

両親のコメントで、

「10年間の闘いが、何らかの意味で日本の医療にとって意義があったと認めて頂ける時が来るよう努力したい」

とのことですが、日本の医療にはすでに大きな意味をもたらしました。

・医師は診療に問題が無くても結果が悪ければ訴えられる。

・何が起こるか分からない救急の現場から医師が立ち去るようになった。

・診療に当たっては過剰に検査をするようになった。

などです。

司法の良識により担当医師は冤罪を免れましたが、この国の医療は致命傷を受けました。最近は産科や自治体病院などを巻き込んで更に進行中です。

日本の医療の歴史の大きな転換点となった事件は、本日終了しました。

関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

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2009年4月13日 (月)

糖尿病とメタボの基準が変わるかも

内科学会講演会に行ってきました。その中で、糖尿病に関するシンポジウムは真剣に聴いてきました。その中の一部を以下に書きたいと思います。

1.平成18年時点で、日本人で糖尿病の人は可能性の否定出来ない人まで含めると1,870万人と推定されているそうです。もはや国民の6人に1人です。平成14年では7人に1人と言われていました。どんどん増えています。

2.糖尿病性腎症(放置すると腎不全で人工透析を受けないと生存できなくなります)は、「微量アルブミン尿」という(軽い)状態のうちにしっかり治療すれば正常に戻る人も半数くらいいます。

3.糖尿病網膜症(悪化すれば最悪失明します)は、HbA1C(というコントロールの指標)が8以上だと非常に悪化しやすくなります。

4.糖尿病網膜症を基準に糖尿病の診断基準を考えると、空腹時血糖116mg/dlという従来(126mg/dl)より厳しい基準となります。

5.メタボリックシンドロームの診断基準としては腹囲が男>85cm女>90cmとされているが、これで診断しても心疾患・脳疾患の予測とならない。腹囲の基準を他のアジア人並の男>90cm女>80cmとすると、関連性が出てきます

以下は感想です。

糖尿病にしても他の高血圧などの病気にしても、年を追う事に診断基準が厳しくなる傾向があります。医学研究の進歩によって病気のことが分かってくるのは良いことですが、だからといって人間が永遠に死ななくなるわけではありません。糖尿病で死ななくても癌とか他のことで必ず一度死ぬのです。そういう点で考えると、あまり糖尿病のことを気にしてモナ、とも思います。

ただ、糖尿病網膜症だけは別です。これの不幸な転帰は「失明」です。失明するなら死んだ方がマシかもしれません。それを思うと、糖尿病の治療だけは頑張りたくなります。高血圧や高脂血症はともかく

メタボの基準は、やっぱりなー、という印象です。どう考えても男85cm女90cmはおかしかったです。近いうちに変わるでしょう。あるいは、腹囲という基準を撤廃とか??

さて、

細かいことを言っても専門家以外には難しいかもしれません。

でもとりあえず、年1回の健診を。それだけでも糖尿病による不幸を(ほぼ)避けられます。

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2009年4月10日 (金)

天皇皇后両陛下の結婚50周年。しかし朝日新聞は

本日、天皇皇后両陛下が結婚50周年(=金婚)を迎えられました。

人知れぬ苦労と共に国民のために尽くしてくださった両陛下に、お祝いと共に感謝の気持ちを捧げたいと思います。

しかし、これには胸が悪くなりました。昨日の朝日新聞の社説です。

全体に、両陛下に対する尊敬表現に欠けています。

さらに、

女系天皇を認めることは民意と時代の流れに沿ったものであり、基本的に妥当な道だろう。

これもどうかと思います。他のどの新聞もこのようには書いていませんし、産経新聞は反対しています。

女系天皇についての議論については、小泉政権下で「皇室典範に関する有識者会議」が開かれ、当時の世論調査では女系天皇容認が多数を占めていましたが、時が経つにつれて減少しました。

ここに詳細が載っていますが、女系容認だけでなく、伝統重視か、国民感情優先か、皇族のご意見、旧皇族の皇籍復帰など、非常に複雑な議論になっているので、早急な決着は避けなければならないと思います。

悠仁親王ご誕生によって議論に猶予が出来たのは幸いと言えるでしょう。

個人的には、伝統重視の男系維持、女天皇容認(女系は不可)と考えています。2000年以上(?)続いてきた王朝に対して、現代の価値観を当てはめることには反対です。

女系天皇の前例がないので実際起こったときのインパクトは分かりませんが、英国王室の例を取ると、ウィンザー朝の女王エリザベス2世の次にチャールズ王太子が即位すると、女王の夫エディンバラ公フィリップのマウントバッテン=ウィンザー朝もともとはマウントバッテンだけど、後からウィンザーを付けたへと、王朝が交代する、と認識されています。

愛子内親王が即位され、民間から婿を取られ、その間の皇太子(?)が即位されると、神武天皇以来の皇統が途切れ、日本の天皇が世界から尊敬されなくなるおそれがあります。現在、天皇陛下の国際的権威は世界一!

かといって現在の皇室典範のままでは近い将来に皇位継承者が断絶するおそれもあり、何らかの改正は必要でしょう。拙速は避け、ゆっくりと議論を熟成していくのが良いと思います。

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2009年4月 7日 (火)

箕輪はるかが肺結核発症

人気芸人ハリセンボンの箕輪はるかが肺結核に感染し、都内の病院に入院したそうです。

結核は過去の病気というイメージが強かったですが、国内でも毎年2万人以上発症している、油断のならない病気です。結核は、全身の殆どの臓器を冒しますが、特に肺で発症したものを肺結核と呼びます。

http://www.jata.or.jp/jou_tp.html

昔は不治の病でしたが、現在は十分治療可能です。但し、多剤耐性菌の出現により治療に難渋することもあります。

大事なことは、結構多くの人が感染するけど、発病する人は多くないということと、免疫力の弱い人に発病しやすいということです。

箕輪はるかの場合は、痩せ形で虫歯が多いようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%95%E8%BC%AA%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%8B

加えて売れっ子芸人としての多忙・ストレスにより、免疫力が低下していると考えられます。相方の方はもっと免疫力が強いと推測されます。

世の中メタボがクローズアップされていますが、メタボ対策に無理して栄養不良やストレス過多となると、今度はこのような感染症あるいは癌になりやすくなります。

やっぱりほどほどが良いですが、体質などにより、なかなか思うようにいかないのが現実ですね。

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2009年4月 5日 (日)

2009年3月東京ディズニーランドの混雑実績

北朝鮮の自称衛星ミサイルは、日本に被害を及ぼしませんでした。まずは一安心ですが、今後さらに毅然とした対応が必要でしょう。

年度末のTDLは、年々混雑を増しているような印象です。この時期でないと、という人達も多いので、仕方ないことですが、行くからには相当の覚悟が必要です。

なお、モンスターズインクは、4月1日からは行われていません。3月は混雑対策として特別にオープン、という意味もあったかもしれません。

200903tdlresult

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2009年4月 4日 (土)

2009年10月東京ディズニーランドの混雑実績

ランドの10月は、ガチで混むでしょう。あとは、安近短の動きが続いているかどうかです。

今年GWは海外旅行者数が増えるようです。「不景気」よりも、「燃油サーチャージ値下げ」の影響の方が大きいのでしょうか。景気対策に日本国内でお金を回して欲しいのにな、と思います。

とりあえず、去年の実績をもとに予想を立ててみます。

ところで、4月に入ってからの混雑具合ですが、結構面白いです。TDLの方は3月末に比べてさほど変わらず混んでいますが、TDSでは4月に入って明らかに減っています。これは、卒業→4月1日から新社会人、というシーを好む層がごっそり抜けたからと考えられます。逆にランドはもっと若い世代が多いので、始業式までは混むということかもしれません。

200910tdl_fore

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絢香、結婚。バセドウ病を告白。

まずは、おめでとうございます。相手の水嶋ヒロと共に旬なタレント同士の結婚でした。

交際半年でのスピード婚というと、妊娠を思い浮かべますが、そうではありませんでした。絢香がバセドウ病でした。

バセドウ病については以下を参照してください。

http://www.hahoo.jp/~koujyousen/basedou/

若い女性には珍しくない病気です。甲状腺から甲状腺ホルモンが過剰に産生される病気で、痩せる、動悸、発汗などが主な症状です。治療は通常、「抗甲状腺剤」の内服で、大抵は数カ月のうちに安定してきます。改善が見られない場合は手術などを検討します。

絢香の場合は、内服治療を続けていたがコントロールできなかったようです。シンガーソングライターとしての多忙(=ストレス)が、悪影響を与えていたのではないでしょうか。

今回、「結婚」という形で音楽活動を一旦休止し、治療に専念したい考えでしょう。ストレスから解放されるだけでも随分違うのではないでしょうか。

それにしても、病気と分かっていて彼女を支える意思表示としての結婚とは、水嶋ヒロもカッコイイです。

お幸せに。そして、絢香にはいずれ復帰してもらえたらとも思います。

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2009年4月 3日 (金)

2009年10月東京ディズニーシーの混雑予想

アトラクションの休止情報の更新を待っていたのですが、更新されないので、アップしてみます。

とは言っても、TDSの混雑はハロウィーンの内容次第でしょう。

ハロウィーンのハーバーショーが行われるのか、クリスマスの時のように狭いケープコッドで心温まるショーをやるのか、その出来次第では、TDLに近い混雑具合を見る可能性もあります。

差し当たって例年(≠25周年)の水準で予想を立ててみました。

外れたらごめんなさい。

200910tds_fore

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2009年4月 2日 (木)

桑田真澄さん、早大大学院に入学

現役野球選手を引退した桑田真澄さんが、早大大学院スポーツ科学研究科に入学しました。

下は合格時のニュースです。

桑田さんは中学時代から早大に入ることが目標だったとのことです。85年の因縁のドラフトにより果たせなかったわけですが、20年以上の時を経て早大に入学となりました。

大学院ではスポーツビジネスを学び、外側から球界発展に尽力するとのこと。球界初の選手出身のコミッショナーとなれば、球界も活性化するのではないでしょうか。

さて、上のニュースの写真で、桑田さんの隣に写っているのは、競艇の江口晃生選手です。SG優勝2回の一流選手です。インタビューの受け答えなど、とても紳士的な人です。地元ファンの応援も熱いですが、同郷のイケメン黄色い声援の飛ぶ山崎選手よりも男性ファンからの支持が強いです。

オジサン同士、協力しながら業界の発展に貢献してくれるのではないでしょうか。

ところで、中年以降に輝いている人達に共通する資質があるような気がします。

それは、感謝と恩返し。

桑田さんも江口さんもお世話になったスポーツ界の役に立つことを目標としています。そのような気持ちがあってこそ人格が磨かれ、一流であり続けられるのではないかと思います。

若いうちは誰しも自己中心的なものですが、人生経験を積む間に、いかに他人から恩を受けているかが分かってきます。そしてそれに報いる努力をする、というのが歳を取っても輝ける人の秘訣ではないかと思いました。

自分もこのような人達を見習って、中年以降に立派な人間になれるように、感謝して恩返しできるように努力していきたいと思います。その相手は、家族や学校、そして国家だったりしますが。

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2009年3月東京ディズニーシーの混雑実績

3月は本当に混雑しました。特に後半に入って3大絶叫系(?)は200分オーバーを何度も記録しました。その中ではインディ≧センター・オブ・ジ・アース≫タワー・オブ・テラーの順でしょうか。参考になればと思います。グループ全員でミニーの帽子を被った女子高生達が多かったとのこと、テレビCMの影響は絶大です。

オリエンタルランド社の発表ですが、

http://www.olc.co.jp/news_parts/20090401_02.pdf

2008年度のTDL+TDS入場者数は過去最高の27,221千人(2,700万!)だったそうです。25周年イベントの集客力に、ランドホテルとシルクドソレイユ開業によると書いてありますが、不景気によるレジャーの安近短傾向も大きかったと思います。

2009年度の予測としては、2,500~2,600万人程度との予想です。不景気が本格化する中でどう変化するか、注目していきたいと思います。

200903tdsresult

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