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2008年8月

2008年8月31日 (日)

2008年8月東京ディズニーシーの混雑実績

夏が終わりました。

今年は「ゲリラ雨」に悩まされました。死者も出るほどの集中豪雨。TDRも例外ではありませんでした。今月下旬は毎日のように降られていました。

そんな中で今日はボンファイアーダンスの最終日。後から知ったのですが、最終公演ではもの凄い盛り上がりだったようです。2chのボンファイアースレでは実況のようになっており、雨の中長時間待つ現地組と遠くから祈る自宅や帰宅組の書き込みが凄い早さで行われていました。

結局雨にもかかわらず完全版で開催、むしろ雨がかえって皆のテンションを上げ、熱狂のうちに最終公演が行われたようです。自宅でCDや動画サイトの動画を再生する人もいたようです。「伝説」と表現する人もいました。

来年開催されるかどうか・・・是非続いてほしいものですが、あの狭い中で、というのは検討の余地ありでしょうか。

時々起こる「伝説」。今日のボンラス回も、後々の語り草になるほどのイベントだったのかもしれません。自分も、いつかはそんな中に立ち会ってみたいものです。

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2008年8月29日 (金)

大野病院事件、検察が控訴を断念

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080829-00000112-jij-soci

福島県立大野病院で2004年、帝王切開手術を受けた女性=当時(29)=が大量出血して死亡した事故で、業務上過失致死と医師法違反の罪に問われた執刀医加藤克彦被告(40)を無罪とした福島地裁判決について、福島地検は29日、控訴を断念すると発表した。同被告の無罪が確定する。 

順当な結果でしょう。

検察としては、新しい証拠が見つからない限り控訴しても加藤医師の医療行為の誤りを証明できないので。

それにしても長い闘いでした。原告被告共に全力を尽くして闘って、結局誰も幸せになっていません。ベトナム戦争後のような状況です。

しかし裁判なんてそんなものです。

「真実を知るために裁判」とか言われますが、裁判になったら真実など到底出てきません。被告側にも基本的人権として黙秘権があるからです。

きっと加藤医師にも、後からゆっくり考えて、「あの時ああしておけば良かった」というものはあるはずです。しかし、それを口に出してしまえば、「やっぱりミスじゃないか」と有罪にされる決まっています。

後からしっかり検証することと、後出しじゃんけんは似て非なるものです。

裁判で有罪となるかどうかは、標準的な医療を行ったかどうかで判断すべきです。「ブラックジャック(くらいの名医)だったら助けられた」と断罪されては、この国からブラックジャック以下の医師はいなくなってしまいます。そういう意味で、今回の判決は順当でした。

本当は悪意がない時点で刑事事件とする方がおかしいのですが。

次に同じような状況がどこかで起こったときに救命できるように、真実を全て公開して多人数で検討して皆の知恵にすることこそ我々の行うべき事です。それには、悪意がない限り刑事免責が大前提です。そうでなければ真実など出てきません。

亡くなった方は気の毒ですが、再びこのような悲劇が起こらないようにしっかり検証してこそ、この方も浮かばれるというものではないでしょうか。

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2008年8月26日 (火)

東京ディズニーランド2009年3月の混雑予想

シーに続いてランドです。

シーの時にも書きましたが、3月は混雑してどうしようもありません。今年も混雑しましたが、来年は25周年ファイナルも重なります。従って、結構厳しめに予想してみました。

不確定要素もあります。

卒業シーズンと言えば海外旅行という人も多いと思いますが、昨今の原油高で避ける人がTDRに詰めかけたりとか・・・(原油は今よりも下がっていると個人的には予想しますが。1バレル70ドルくらいになってるかな??)

或いは、中華バブル崩壊であちらからの旅行者が減るかも・・・

あと、ちょっと気になったのは、人気アトラクションの休止情報です。

今のところ来年3月に休止という予定はほとんどありません。大混雑が予想されるのでこの時期の休止を避けたのかもしれません。

いずれにしても、3月インパ予定の人は、アトラクションは長く待つ覚悟をしておいてください。

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8/30訂正。バズの休止情報が追加されました。

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2008年8月25日 (月)

医療事故に警察の介入の必要性は?

フジテレビの「サキヨミ」で、このテーマが扱われていました。全てを見ていませんが、街角のアンケートでは、必要と不要が大体2:1でした。もっと必要という意見が多いと思っていましたが・・・

結論を先に言います。

「時期が悪いので質問は不適当」

医療事故の中には確かに悪質なものもあり、そういう件には警察の介入は必要と思っています。しかし、真剣に治療に当たりながら救命できなかった医師が逮捕された大野病院事件の判決が出たことを踏まえたこの質問に答えるとすると、「必要ない」と言うしかありません。これはマスコミの悪意あるミスリードです。

医師達に「必要ない」と言わせて、「それ見ろ医師達は隠蔽体質だから。」という意図が明白です。

フジサンケイグループは医療に対して厳しいというか崩壊を望むスタンスのようです。去年の8月の社説がもう読めないのが残念ですが、奈良の流産事故で「医師は義務を忘れた」という論陣を張った産経新聞に自分が抗議のメールを送った(2007/8/31)くらいです。親米を自認するフジサンケイは、国民皆保険崩壊→自由診療→外資系保険会社ウマー を狙っていると考えられます。

大野病院事件判決後の社説としては、主要紙の中では最も反日的な朝日新聞が最も冷静な書き方をしているのが、何かの皮肉かギャグかと思えてしまいます・・・

http://www.asahi.com/paper/editorial20080821.html

ところで、第三者機関「医療安全調査委員会」というものの設置が検討されていますが、これがまた危うい制度です。

http://zainomusou.blogspot.com/2007/12/blog-post.html

中立性を保つべき委員会に、遺族代表者を加える。

基本的人権である黙秘権が保証されない。

まさに魔女裁判です。

診療をやめる医師が今以上に続出すること請け合いです。

その制度が成立した結果この国の医療がどうなるかというと・・・

時代の振り子は極端から極端に振れ、丁度良いところでは止まりません。

この国の医療は崩壊します。具体的には、病気・事故に遭うと大金持ち以外は助からなくなります。寝たきり・認知症老人に対する姥捨てが復活します。周産期死亡率は世界標準に悪化します。

こんな国は自分としても望むところではありません。

自分自身はきっと失業するな・・・

医者は外国に流出するか、農業を親戚に教わるようになるでしょう。FXが上手になればな・・・

大野病院事件の判決は、医療界に対して一定の安堵感を与えましたが、それでも、大きな時代の波に流された中で一瞬踏み止まっただけのような気がしないでもありません。

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2008年8月23日 (土)

2009年3月東京ディズニーシー混雑予想

半年後が近いので、アップしてみます。

まず基本ですが、3月は大混雑します。シーでさえ。卒業シーズンなので、離れ離れになる仲間達との一生ものの記念にインパする人たちでごった返します。若い人が多いので、アトラクションの待ち時間がとても長くなります。

インパする人はそれなりの覚悟を。アトラクションに待ってばかりいると楽しくなくなりますから、FPを利用してスタンバイは1つか2つくらいにし、あとはショー鑑賞を織り交ぜると良いでしょう。来年3月はミシカ、ブラヴィ、BBBなどの定番に加え、25周年ファイナルが予定されています。ファイナルというからには期待して良いのではないでしょうか。

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素敵な思い出になりますように。

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2008年8月20日 (水)

メタボ診断基準が変更

本日、大野病院事件の判決。無罪。妥当な判決と思います。これについては真の専門家が詳しく発信してくれると思いますので、自分は言及を避けます。

自分の専門分野ですが、メタボリックシンドロームの診断基準が国際的に統一されますが、日本では今まで「腹囲」が必須でしたが、これが必須ではなくなります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080820-00000017-mai-soci

日本では、肥満ではない生活習慣病患者も多く、腹囲を必須にした場合、「見落とし」を懸念する声が出ていた。

ポイントはこれなんですね。

メタボリックシンドロームというのは、本来は、内臓脂肪型肥満がインスリン抵抗性を引き起こし、それによって糖尿病、高脂血症、高血圧などの生活習慣病を複合して発症し、結果としてこれらの病気を単発で起こした場合よりも脳卒中や心筋梗塞の発症率が飛躍的に上昇する、というものです。

それはそれで正しいし大事なことなのですが、日本人には、この内臓脂肪型肥満によらない高血圧・糖尿病・高脂血症の人が結構多いのです。

意外と痩せているのに高血圧・糖尿病・高脂血症の人が多い、ということです。

日本人の人種的特性として、欧米人に比べてインスリン分泌能が低めです。また、塩分摂取量も多めで、塩分を体内に保持する能力も高めです。

メタボは大事だけど、それだけを強調していると、メタボと無関係の生活習慣病を見落とすおそれがあることに注意しなくてはいけません。

まあ、3月6日に自分が指摘していたように、そもそも導入時点から疑問で、今更感がありますが。ともあれ一歩前進。

自分は正にメタボの方なのですが・・・恐縮です。

最近の内科学会のトピックは、レニン・アンジオテンシン系です。こちらの角度から生活習慣病に切り込んで行く流れかも知れません。

8/25追記

しかしこの国際基準に日本は参加しないそうです。我々の徒労感は増すばかりです。

http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20080820ddm003040097000c.html

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2008年8月18日 (月)

劉翔墜地

北京五輪110m障害で棄権した劉翔選手に対する非難がネットで溢れているそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080818-00000035-yom-int

「脱走兵」、「逃げ劉」・・・厳しい言葉です。五輪を象徴する英雄としての活躍を期待されていただけに、「棄権」によって敗退した選手に対して世論は容赦ありません。その中には、CMで巨額の収入を得ていたことに対する妬みも含まれていたでしょう。

 沸騰する掲示板にこんな書き込みがあった。「異常な社会だ。非常に多くの中国人が、責任と義務を他人に押しつけようとし、その人が成功すれば天まで持ち上げる。そのかわり、失敗すれば地獄に落とす」

日本で棄権した女子マラソンの野口選手や土佐選手に対してそのような罵声は無かったでしょう。そういう点で日本の社会の方が中国より成熟していると言えるか・・・

大野病院事件(福島県の大野病院で帝王切開女性が術中死した医療事故)の裁判の経過などを見ていると、日本の社会も相当病んでいる気もしますが。

さて、本日は中国株も大きく下げました。上海総合は終値で2319.868。去年空きをピークとした下げの中で最安値を大きく更新しました。下げの心理の中には、劉翔の棄権によって五輪に対しても失望を抱いた部分が多かったのではないでしょうか。

中国経済が何時まで持つかという議論というか興味がありましたが、今のところ何とか持っています。しかし、五輪関連で商売する(放映権とか)企業達にとって大方商売が終わった頃には、すなわち閉幕少し前頃から、中国株の更なる売りが起こり、最後には下手をすると世界中を巻き込む経済混乱が起こる可能性も、ゼロではないと危惧していますが、どうでしょうか?

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2008年8月16日 (土)

大した嵐ではなかった

今週は一波乱程度でした。東京金融取引所におけるNZD/JPYの買い建て玉は、8/14時点で155,562枚とのことです。昨日の値動きでまさか買い建て玉が減ったとは思えません。去年のような大嵐は起こらなかったと言えます。

今週は8/13に去年8月の安値を少し更新しただけで終わりました。この日の出来高が10万枚ですから、投機筋が仕掛けたのかも知れません。しかし恐慌の投げ売りは起こりませんでした。この1年で個人投資家も賢くなったのでしょうか。それとも、まだ第2波が来週か再来週に待ち受けているのでしょうか。

自分の現時点では、ユーロショートで利益を出した反面で、戻り売りのつもりで張ったNZD/JPYのS1枚が鬼っ子になっています。これをどうするか。

市場のセンチメントは最後まで好景気を維持した欧州にも翳りが出始めて悪化してきていると思われます。当分は円高に備えて切らずに持っておきたいと思います。円安になるようなら元々持っているポジが良化するので良しとします。

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2008年8月14日 (木)

東京ディズニーシー2008年7月の混雑実績

少し遅れましたが、先月のシーです。

夏休みに入るまでは空いていました。夏休みに入って混み出しましたが、今週のお盆は結構混んでいます。インディやジャーニー(to the Center of the Earth)は150分超えるときもあります。行く人は覚悟していきましょう。

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来年の参考となれば幸いです。

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2008年8月13日 (水)

去年の再来は・・・?

ここ数日、激しく円高です。当然、去年の再来が気になります。

何処まで円高が進むかは分かりませんが、参考までに。

買い建玉数量 http://www.tfx.co.jp/mkinfo/hist_data.shtml 東京金融取引所
NZD 2007年8/13は85,137枚、8/17は33,055枚。取引数量は8/16で175,508枚、8/17で128,734枚。
AUD 2007年8/13は74,845枚、8/17は29,646枚。取引数量は8/16で109,338枚、8/17で60,746枚。

お盆の数日で合わせて10万枚も買い建て玉が減っています。凄い投げ売りでした。このうち10数枚は自分です。orz

今年は、http://www.tfx.co.jp/mkinfo/document/fx_sellbuy.xls
NZD 8/1で214,603枚、8/12で186,785枚。
AUD 8/1で101,619枚、8/12で98,190枚。

今日は、NZDの出来高が今の時間までで約7万枚です。

投げ売りが出たところで大底でしょう。それまで安易な円売りは厳に慎みたいです。
この1年でNZDの建玉数量が倍以上になった点から、取引数量で30万枚、買建玉数で10万枚以下になるという大量投げ売りが起こった時点が大底でしょう。

そしてその投げ売りが今年も起こるかどうか。今週末まで、目が離せません。

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2008年8月11日 (月)

東京ディズニーランド2008年7月の混雑実績

先月のランドの混雑実績です。余り当たっていませんね・・・

7月下旬の混雑が意外でした。特に最終週。好天と思って人が集まり、俄雨でショーが中止になった分アトラクションに流れての待ち時間upだったのでしょうか??

夏休み入り後は、平日と休日の差があまりありません。休日にしか行けない人は夏休み時期にぶつけるのが吉かもしれません。

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また頑張っていきます。

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2008年8月 9日 (土)

ミラコからミースマ

昨日の通り、1泊目がホテルミラコスタだったわけですが、朝の状況について書いてみます。参考となれば幸いです。

自分の一家は朝早く家を出て、6時頃にはミラコスタ前に到着してしまいました。この時点で荷物を預かって貰うことは出来ます。しかしやることがありません。車内で一眠りしていました。

プレチェックインが7時なので手続きを・・・と思いましたが、この手続きをすると入室を16:30まで待たなくてはいけないと言われて断念しました。(14:30頃にチェックイン手続きに並び、15:00頃には入室できました。)

一方、ロビーで列をなして座っている人たちがいます。ミラコスタに宿泊(チェックイン日もチェックアウト日も可)する人のミラコスタからディズニーシーに入園する待ち列でした。初めてなのでよく分からないまま並びました。

ロビーがやけに寒かったので汗ふき用のタオルを羽織って凌いで待つこと1時間以上、8:30前には列が動き出しました。ミラコ側ゲートの前まで進み、宿泊証明の確認と荷物チェックを済ませ、8:45(通常の15分前)にシーに入園しました。

自分たちはリドアイルのミート&スマイルが目的だったので、その目的の人たちの列に並びました。前から4,5グループ目くらいだったでしょうか。ある程度集まったところでゆっくり行進してリドアイルまで行きました。

そして列の先頭から順にリドアイルの場所取りとなります。前のグループが座る場所を確定してから次の組が入れて貰えるというシステムで、早く着くと確実に有利、というか、ミラコスタから入らないとリドアイルの最前列は取れないのではないかという状況でした。

お陰様で最前列でした。

Meesmi

最前列だとミッキー達が間近に来てくれるので、嬉しいです。隣に陣取った撮影隊はスティッチに、「カメラをぶっ壊してやる」などの仕草でいじられていました。オイシイ! 生後10ヶ月の息子のキャラグリデビュー戦だったわけですが、最初は彼らの大きさに驚いたもののすぐに笑顔でタッチ出来ました。強いて言えば、グリには最前列通路側がベストポジションだったようです。

また、最前ブロック横側にキッズエリアが設けられ、後ろに陣取る羽目になった家族でも子供だけは前でグリが出来るようになっていました。粋な計らいと思います。

なお、ミラコゲートから時間前入園の人たちの中で、ミースマに用が無くアトラクション目的の人たちは、開園時間までポルトパラディーゾから出ることは出来ません。すなわち、入園後ミステリアスアイランドやアメリカンウォーターフロントとの境界で待ち、開園時に目的地に向かうことになります(詳しく確認はしていないので少し間違っているかも知れません)。それでも一般入場者に比べてスタート地点で少なくとも250m以上のアドバンテージがあります。

以上、ミラコスタ宿泊者の特典、15分アーリーでした。ミースマ目的なら必須、アトラクション目的でも通常インするよりは確実に有利です。

我が家ではこれを利用したのは結局初日だけでした。あとはゆっくり起きて朝食、のんびり出掛けました。10ヶ月の子供がいては仕方ありません。将来子供達が大きくなってアトラクション目的のインパとなってきたら、朝食をさておいて朝一番を楽しむようになるのかも知れません。

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2008年8月 8日 (金)

ミラコバルコニー3303号室

この前のインでは、1泊目に東京ディズニーシーホテルミラコスタバルコニールーム3303号室に泊まってきました。素晴らしい景色でした。

日中は、

Balconyview

夜は、

Balconynight

となっています。

細かいことを言えば、ベッラヴィスタ上にある6室のバルコニールームの中では、真ん中寄りの方がより良いかも知れません。3303号室はロビー側から2番目です。また、6室のうちの両端はバルコニーが狭いです。w

エレベーターから近いのは、大きなメリットだと思います。

この部屋はハーバーのショーを部屋から鑑賞できるのが素敵です。生憎ミシカはチェックイン手続き中に終わってしまって観られませんでしたが、ブラヴィッシーモ!は十分堪能できました。

Photo

Photo_2

美しいです。ただ、難を言うと、

Photo_3

クライマックスの時にこの方向からだとベリッシーとプロメテオが被ってしまって、阿修羅マン像のように見えてしまうところでしょうか。

ちなみに、

Terracebravi

こちらは去年のテラスルーム5357号室からのものです。テラスルームの当たり部屋に泊まれればその方が美しいですが、こればかりは運もあるので・・・

これにて我々は眠りにつきました。ミラコのベッドはトランドルベッドといえども快適で、いつもは1回くらいはトイレに起きる自分もぐっすり良眠でした。

しかし早朝に妻に起こされました。

Morning

ミシカのための朝練です。考えてみればこんな時間しか練習できないよなー・・・キャストの皆さん大変お疲れ様です。隣の部屋の人も観てました。これが観られるのもバルコニーやテラスの特典ですね。

来年も泊まってやる! と強く思った次第です。

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夏は水浴び

先日インパしてきましたが、とにかく暑かったです。日向だとそこにいるだけでサウナのようです。地面に座り込んでいると自分は目玉焼きかってくらいにキツイです。

2泊3日で8着のシャツを着替えたと妻が言っていました。自宅から持って行っただけでは足りずに現地で3着くらいTシャツを買ってしまいました。なんたる無駄・・・折角買ったのだから努めて着るようにします。

小さい子供がいると色々思うに任せませんが、これには参加してきました。

ランドのウォータープログラム、「クール・ザ・ヒート」。城前で1日4回行われる数分間の放水ショーですが、毎回登場キャラが変わります。イントロのグーフィーは固定ですが、その後出てくるのはミッキー、ミニー、ドナルド、スティッチのいずれかです。去年はインクレディブル夫妻が出ていましたが不評だったのでしょう。スティッチに交代しています。

昼頃のためか意外と混雑せず、15分前でも十分濡れる場所を確保できました。

自分の唯一参加した回に登場したのは、ミニーでした。

Castle_minnie I'm a Summer Girl!

超カワイイです。惚れるくらいカワイイです。

娘と共に存分に水を浴びてきました。かなり涼しくなった気がします。

そして、買ってしまいました。ぬいぐるみ。

Stdoll_minnie

これもカワイイです。車内に吊してみましたが、何だかてるてる坊主のようです。

車のフロントガラス周辺にディズニー関連のぬいぐるみを所狭しと並べている人を時々見かけ、「バカじゃねーの? しかも視界を狭めて危ないし。」と思っていたものですが、何となくそういう人の気持ちが分かるようになった気がします。

それでもまあ、視界を遮る場所には置かないようにしましょう。安全第一ですので。

また少しずつレポしていきたいと思います。

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2008年8月 6日 (水)

漁業支援に思うこと

TDRから戻りました。随分と遊んだために疲れがなかなか取れません。去年の時のようにゆっくりアップしていこうと思います。

さて、とても亀な話題ですが、先月28日に政府は漁業用の燃料の値上がり分を補填する方針を決めたそうです。具体的には条件は厳しそうですが、"バラマキ"政策との批判も強いようです。

自分としては、もう一つ問題があると思っています。

この政策は投機筋を利する事だけだろうと。

現在原油価格はピーク時の1バレル145ドルから下げて既に120ドルを割っています。この方針発表の時点でも125ドル前後でした。

原油を買い漁っていた投機筋は相当厳しいはずです。既にババになり始めている原油を早く手放したくてしょうがないはずです。一方で実需筋はようやく下がってきた原油に、「まだ結構高いけど、一時よりはマシだから買っておくか」と考えているでしょう。7月末の125ドル前後での揉み合いはそんなお互いの心理から取引が成立していたと思います。

この実需筋の買いが一巡すれば更なるバブル崩壊へと突き進むでしょう。

もはや熾烈なババ抜きです。

その中にあって、日本政府のこの発表は、投機筋から見たら、「ラッキー、日本政府がババを引き取ってくれるそうだぜ!」というものでしょう。この支援策は原油を高く買い取ることと同義だからです。

実際に支援するかはともかく、これを発表することは、投機筋を勢いづかせることになります。人質を取ったテロリストと交渉するくらいに罪深いことではないでしょうか。

また、この支援策は漁業団体のストに突き上げられての発表です。原油高では国民が一様に苦しんでいます。他の団体も「じゃあ、俺たちもストしようぜ」と言い出したら逐一支援するのでしょうか。

自分たちの医療業界も実際苦しいです。値上げも仕事の質を下げることも許されていませんので。

我々は、世界中の人々の生活を手玉に取った投機筋の奴等を懲らしめなくてはなりません。それには、奴等の罠に嵌らないことです。今は厳しくても普通に生活し、間違っても高値掴みしてはいけません。奴等にとって、ババの引き取り手が居なければ、最後には自爆するのみです。

既に原油バブル崩壊は始まっています。半年くらいして、原油のために破綻したファンドが出るのを楽しみにしましょう。

それが日本の企業でないことを祈ります。

クールポコ風に。

「日本政府が漁業関係者の燃料代の補填をするんですよ~」

「なーにー!? やっちまったなー!」

「男は黙って売り浴びせ! (繰り返し)」

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2008年8月 1日 (金)

東京ディズニーランド2009年2月の混雑予想

出発する前にアップしておきたいと思います。

まず、ランドの方がシーより混雑します。今年の2月はシンデレラブレーションが素敵でしたが、来年は25周年フィナーレに相応しいイベントがあると信じています。今年の実績をもとに作っていますが、イベントが良ければもっと混むかも知れませんね。

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