最後の円高の終わり?
おはようございます。
昨夜は生きた心地がしませんでした。クロス円が軒並み急激な円高、しかし明けてみれば昨夕以降の下げはみんな戻っていました。キウイに至っては、最大8円円高、うち半分は下ヒゲと、大揺れに揺れていました。
相場の転換点ではこのような激動が見られがちな点、ここ数日であまりにも動きすぎであること、円売りポジションがかなり整理されたこと、これから日本の買い本尊様が復活すること、NYダウも下げ止まり、などからすると、大底を打ったのではないかと観測します。
今朝少し買いポジションを増やしてみました。但し、新しいサプライズによる再びの円高に備えてストップは置いておきます。
先日紹介した、浅井隆氏の「米住宅バブルの崩壊により最後の円高が来る」というのが、今回に当てはまると思います。
さて、次に崩壊するのは・・・中国か、日本か・・・日本の場合には圧倒的に円安が進むでしょうけれど、中国の場合はちょっと微妙ですね・・・
これからの戦略としては、3倍くらいの低レバ長期運用と、短期トレードを併用するのが安全だと思います。今回のキウイなど、4倍でも危ないわけですから・・・
しかし、海外旅行者の人たちは大変でしょうね。
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